磐越東線の旅!!その2(川前〜いわき)
投稿日:2022年11月19日
2022年11月15日(火)雨、磐越東線の旅の二日目は、川前駅からいわき駅までの26.3㎞に挑戦する。本日は想定外の雨の悪環境の中、今回の旅で最も長い区間に挑戦する。何と次の通り、県道41号線(小野四倉線)を歩き、7回も鉄道を横切る場面に遭遇する。この県道は狭い道路幅も多々あり、途中で行き止まりになるのではないかと疑心暗鬼となったが、途切れることなく少なくとも小川郷駅界隈までは続いていた。それ故、小川郷駅界隈までは歩きやすいコースであった。
※東横イン、いわき駅
※小川郷駅(高校生で一杯)、川前駅
各駅舎の到着時刻は次の通り。
川前(7:26)〜江田((9:44)〜小川郷(12:20)〜赤井((14:05)〜いわき(15:35)
①7時41分、夏井川を渡り、8㎞先にある江田駅を目指す。本日は曇りと思ったが、傘が離せない一日となった。幸いなことに、風もなく助かった。江田駅までの区間は、踏切に3回遭遇しながら、紅葉を堪能しながら歩く。右手には夏井川があった。8時57分、民家がある牛小川踏切界隈で郡山方面の列車と対面する。9時31分、郵便職員さんと対面。「江田駅は近いですか」とお伺いする。「まだまだあります」との回答。ここから700㎡位先に、本日最初の江田駅(9時44分)があった。いつも最初の駅に到着するとホットすると同時に感動で一杯となる。
※川前駅
※江田駅への道筋
※牛小川踏切で郡山方面の列車と対面
※江田駅
※江田駅
②江田駅で雨があがったと思いしや江田踏切界隈でまた雨となる。終日このような天気となる。90歩ある香後橋を渡る。10時25分、洞門を通過する。磐越街道高崎踏切を横切って暫く歩くと加路川(45歩)があった。11時35分頃、草野心平生家の案内板も見つけ立ち寄ることにする。右往左往して10分位歩いて、生家に到着。ここで10分位滞在し、鑑賞する。近くの住人の係り員が2名いた。写真撮影もOKとのことで、立ち寄り記念にとらせて頂く。
※洞門を潜る、高崎踏切。小川郷駅への路
※常磐交通(高崎バス停)、加路川
※草野心平生家
「どこからお見えになったのですか」と聞かれる。チラシを渡しながら、「神奈川県からで磐越東線を歩くために来ました」と回答。また当方からも「草野先生はご存命ですか」に対し、「草野先生は38年位前に他界された」と。「小川郷駅は遠いですか」に対し、「この道筋を歩いた先に太鼓のような橋があります。その先に小川郷駅があります。男性の足だと20分位で到着します」との回答あり。御礼を言って、小川郷駅を目指す。教えてもらった道筋を歩いた先に小川郷駅(12時20分)があった。
※小川橋、小川郷駅
※小川郷駅
※小川郷駅
➂赤井駅への道筋は、鉄道方向に注視して進む。12時34分、小玉橋(91歩)を渡る。しかし、小玉踏切への道筋においてガードレールが続き、地図に示す道筋に進路変更できない。200m位歩いた先でこのまま歩くと、とんでもない方向に進行する恐れがあると判断し引き返す。5分位ロスタイムが生じる。しかし、想定外の道筋を歩いても、途中、陸橋にて合流できる選択肢は残っていた。引き返し、小玉踏切を横切り、鉄道の左側となる。13時39分、雨上がる。赤井駅には14時5分到着。
※赤井駅への路
※赤井駅
※赤井駅
④赤井駅から少し歩いた先でT路地となり、右往左往する。確認しょうと思うが通行人の姿なし。やむを得ず、これまでの第六感により、左の方向に進む。結果大成功であった。いわき市の街並みを歩き、14時27分、JR線を跨いで歩いた先にいわき駅(15児35分)があった。
※いわき駅への路
※いわき駅への路、いわき駅
⑤ホテルで汗を流した後、居酒屋”みこし”に立ち寄り、本日の疲れを癒す。続く!!
※居酒屋”みこし”で英気養う
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