第22巻小さな挑戦できる!!何と864頁に

投稿日:2022年12月24日

2022年12月22日(木)、暦年単位で歩き鉄旅記録をまとめた”小さな挑戦”日記が、年末年始を待たず早くも完成する。記憶の限り最も速いスピード行程である。歩く鉄道作家として、歩くアクチュアリーとして、更には情報化時代、何事もタイムリーに処理・発信することの大切さを強く感じる今日この頃である。手前味噌ではあるが、爽快な気分にもなった。

※2022年12月23日(金)以降の歩き鉄旅は、第23巻で対応。

この日記は、2000年5月から着手。2000年と2001年が第1巻、2002年が第2巻、2003年が第3巻・・・・。それ故、今回が第22巻目となる。この日記は毎年頁数が増加している。この挑戦シリーズの継続のお陰で、日本縦断や日本横断歩き鉄の旅PDF読本(2022年12月22日現在、45編カッシー館公開)が比較的容易に執筆できた。

今回は写真を沢山入れたことのなどから、わいわい道中記分(高松一高同窓の歩き会の記録)の頁数は除き、昨年の723頁(活動日数62日)を大幅に超え、864頁(活動日数62日)と新記録を更新した。この日記の当初は”首都圏歩記巡り”からスタートしたが、22年半の歳月を経て、いつの間にか”全国鉄道つたい歩記巡”にレベルアップとなった。走りながら考えることの大切さを、この日記は教えてくれた。なお、この日記のはじめの部分には、1年間の歩き鉄旅の流れの他に、日常の流れや世相なども記載している。それ故、後で読み返した場合、自分なりに家族を含めた暦年の出来事の概略が掌握できる。

私には、ここ数年間を通じ、歩く鉄道作家として次のようなシンプルな道筋ができた。すなわち、単純で分かりやすい作業行程が確立でき嬉しい限り。60歳にして立ち、70歳にして迷わずの心境である。これからも遊学働を軸とした人生哲学を展開したいものだ・・。あと何年継続できるかわからないが、ライフワークと信じ、可能な限り、この作業シナリオを遵守したいものだ。

<690日間の内訳>

①歩きプランを策定する。

②歩きプランの概要を事前にカッシー館に公開する。

③ブログを通じて、歩き行程や実績を発信する。

④ブログを”小さな挑戦”に編集する。

⑤駅舎を軸に”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本を編集し、カッシー館で公開する。

⑥ある程度まとまった段階(8編基準)で国立国会図書館に納本する。(PDF読本は只今現在4冊納本。)

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