西南四国の旅!!その5(窪川~土佐佐賀)前編

投稿日:2023年03月01日

2023年2月20日(月)晴れ、西南四国の旅の5日目は、土佐くろしお鉄道の窪川駅から土佐佐賀駅までの営業キロ20.8㎞に挑戦する。当初は窪川~荷稲(かいな)までを、窪川~若井~家地川~荷稲よるつたい歩きで対応すくことを想定していたが、昨日、家地川~若井~窪川を歩いた関係で、途中若井駅を立ち寄らないで、国道56号線をひたすら歩き窪川駅から荷稲駅まで(13.8㎞)を直接歩くことにした。なお、山々の関係で、窪川~若井~荷稲のコースは不可能。土佐くろしお鉄道(四万十くろしおライン)の開業歴史は次の通り。本日から3日間で次表の路線を歩くことにする。

朝食を済ませ、7時40分、37番札所”岩本寺”を参拝し本日の安全を祈願する。美馬旅館を8時18分チェックアウトし、窪川駅に8時28分立ち寄り、駅舎にある陸橋を経由し、鉄道の左側を走る国道56号線に出ることとする。各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

※美馬旅館

※37番札所”岩本寺”

※美馬旅館チェックアウト

※窪川駅への路、窪川駅

※窪川駅

窪川(8:28)〜荷稲(12:58)~伊予喜(14:29)〜土佐佐賀(15:40)

①8時35分、四万十町役場前を通過。8時42分、国道56号線に合流する。8時46分、暑くなりセーターを脱ぐ。この際、傘を忘れ、5分位引き返す場面となる。9時23分、四万十町金上野前を通過。10時6分、宇和島130㎞、四万十市(旧中村市)41㎞と記した道路標識前を通過。アップダウンの坂道から平坦となる。10時15分、峰ノ上バス停前(四万十交通)を通過する。只今現在の温度は9℃であった。この辺りから下り坂となる。10時23分、松山222㎞、四万十市40㎞地点を通過。

※四万十町役場、荷稲駅への路

10時26分、四万十町から黒潮町となる。10時36分、黒潮町市野瀬を通過。10時37分より片坂第一トンネル(80m)、10時39分より片坂第ニトンネル(130m)、10時51分より片坂第三トンネル(62m)を順次通過する。10時39分より、大きく回る市野瀬橋を通過する。この辺りで窪川~荷稲の中間点にやっと到達し安堵する。11時1分、松山220㎞、四万十市38㎞地点に到達。11時26分、橘川という標識前を通過。11時30分、地元の方に荷稲駅まで4㎞~4.5㎞とお伺いする。しかし、ここから荷稲駅までの道のりは遠し。11時36分、宇和島125㎞、四万十市36㎞と記した道路標識前を通過。この辺りで上り坂となる。11時51分、松山217㎞、四万十市35㎞地点に到達。

※荷稲駅への路、四万十町から黒潮町へ

※片坂第一トンネル

※大きく回り込む道路(市野瀬)

12時、拳ノ川とある地名標識前を通過。12時10分、休業中の佐賀温泉前を通過。この界隈で高速道路に入る道路が交差しており、誤った方向に進行しないよう注意して歩く。12時28分、松山215㎞、四万十市33㎞と記した標識前を通過。この界隈で荷稲駅への道路標識があり。国道56号線を右折し脇道に入る。暫く歩くと八坂神社があった。本来であれば、この界隈を左折し道なりにくねくねと歩いた先に荷稲駅があったが、まさか山の裾野に駅舎があると思わず直進する。暫く歩いた先で左手200m位先に駅舎らしきが見える。暫くすると窪川方面に向かう列車がやってくる。しかし、2度農道を直進するが、いずれも田んぼや川で前方を遮られ、荷稲駅には行けず。やっと地元の人に聞いて、「荷稲駅への道筋」を教えて頂く。「50m位歩い先に荷稲駅に行ける道筋があります」と教えて頂く。道幅1m~2m位の田んぼ路をくねくね歩いた先に荷稲駅(12時58分)があった。近くには工事現場があった。この駅で宿毛方面の特急が通過して行く。13.8㎞の道筋を4時間半要して歩く。この駅には工事現場の方が数人おられた。本日の最大の難所をクリアできホットする。後編に続く!!

※佐賀温泉界隈、荷稲駅案内版

荷稲駅の看板を見逃す!!

※遠くに荷稲駅、荷稲駅への路、荷稲駅

※荷稲駅、特急”あしずり”が通過して行く

※荷稲駅

 

 

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