上越線の旅!!有言実行なる
投稿日:2023年05月26日
2023年5月23日(火)から5月25日(木)までの2泊3日の上越線(土樽~越後川口:営業キロ62.7㎞)の旅、歩いた道筋の3割位は雨であったが、天や神のご加護や地元の人の応援を頂き、当初の目標をクリアできる。前回の徳島の旅では、後半腰の痛みで一部有言実行できなかった。その失敗だけは繰り返したくなかった。今回の旅は、推敲に推敲を重ねたプランで臨んだ。すなわち、越後湯沢を起点に、重いリュックを背負わないプランとした。また、行きつけの接骨院で足腰を手当したのも功を奏した。
これで通算営業キロは1万4千633㎞(活動日数723日、日本の鉄道の52.8%、地球円周の36.5%)となり、当面の目標である1万5千キロまで367㎞と迫る。
今回の旅も、只見線と上越線が合流する小出駅への道筋や上越国際スキー場前駅への道筋で多少迷子になりそうになったが、地元の人の熱い応援を得て、何とか登場する16駅舎、すべて立ち寄りに成功する。事前にネットで事前勉強したのが功を奏した。しかし、今回もメイクドラマを味わう場面に遭遇する。これが旅の醍醐味かも知れない。
それは、上越国際スキー場前駅への道筋、残雪のある山を背後にして、自動シャッターで筆者を撮影しょうとする際、デジカメが地面に落ちてレンズが思うように作動しない事態が発生する。幸いなことに、本カメラをロストや池などに落としていないので、これまでの記録はセーフであった。このカメラは、昨年6月22日(木)、萩界隈の指月山山頂にロストしそうになったが、縁あり助かる。しかし、2021年2月11日(木)から相棒で尽くしてくれたが、2023年5月25日(木)をもって、筆者の不手際でこのカメラは引退へと追い込まれる。2年4カ月お世話になったカメラさん後免なさい!!
※2023年5月25日(木)10時8分、10時11分
※残雪のある山(上越国際スキー場前駅に向かう際)
今回の旅で、高崎から宮内までの上越線(総営業キロ267.6㎞)の踏破の完了と言いたいところだが、谷川岳などが前方を立ち塞がりで土合駅から土樽駅まで(営業キロ10.8㎞)が歩けていない。すなわち、この区間をどのように踏破するか、今回の旅で考えたがまだ結論には達していない。一例として、越後湯沢駅から国道17号線(三国街道)を歩き、猿ヶ京経由で新幹線上毛高原駅を目指し、上越線の後閑駅まで歩く行程など。越後湯沢駅から上毛高原駅までの営業キロは47.6㎞。上毛高原駅から後閑駅までは4㎞位はあるだろう。この区間、中間辺りに宿もないので、どうクリアするか。また、リュックを如何に軽くするかなどなど課題は多い。難しい区間故に、推敲に推敲したプランが問われる。
※五日町駅~水上駅~後閑駅の地図
一方、今回の旅でほくほく線(犀潟~六日町:営業キロ59.5㎞)や只見線(会津若松~小出:135.2km)をいつの日か踏破したい心境となる。正に”どこまでも続く鉄道よ”、旅は楽しいものですね。
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