京都丹後鉄道の旅!!その5(丹後神崎~西舞鶴)
投稿日:2023年07月03日
2023年6月27日(火)晴れ、京都丹後鉄道の旅の最終日は、丹後神崎駅から西舞鶴駅までの営業キロ12.7㎞に挑戦する。昨夜もお陰様で熟睡できた。昨朝に続き、朝食を頂き、3日間お世話になったふじい旅館をチェックアウトする。ぬくもりのある旅館であった。また、機会があればお邪魔したいものだ。昨日と同じ時刻の列車で丹後神崎駅を目指す。6月24日から6月26日かけて踏破した道筋を楽しみながら丹後神崎駅に移動する。由良川橋梁を越えると丹後神崎駅であった。
※3泊お世話になった”ふじい旅館”をチェックアウト
※ふじい旅館から豊岡駅までの道筋
豊岡駅
各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
丹後神崎(9:14)~東雲(しののめ、10:15)~四所(11:34)~西舞鶴(12:45)
※丹後神崎駅への移動
※丹後神崎駅
①由良川を右手にして府道571号線を歩く。油江という地名を9時18分通過。9時44分、由良川橋梁を遠くからデジカメに収める。東雲駅には10時15分到着。この駅名はりんかい線にもあり親しみを感じた。車巡回による清掃の方が立ち寄って作業をしていた。本日までの歩きを通じ、かぶと山駅以外はウォシュレットつきのトイレが配備されている状況であった。この一面からも、「京都丹後鉄道の顧客を大切にする経営姿勢」を強く感じた。
※丹後神崎駅、東雲駅への路
※由良川橋梁
※東雲駅
②東雲駅から線路に沿って大回りをする。再度、10時34分府道571号線に合流する。10時36分、舞鶴市立由良川中学校前を通過する。10時43分、近い将来、京都丹後鉄道の仕上げ旅で東雲駅から丹後由良駅まで踏破する際に渡る橋(万歩計で107歩)を往復する。10時52分、今朝豊岡駅で乗車した列車と対面する。11時18分、国道175線に合流する。11時25分、京都丹後鉄道の線路を跨ぎ、鉄道の左側となる。四所駅には11時34分到着。川を渡った先にあった。
※四所駅への路
※由良川を往復する
※安寿姫の塚、四所駅界隈
※四所駅
③ここからは、安全を期し少し大回りとなるが、山また山が続く複雑な京都丹後鉄道つたい歩きをやめて国道175号線を歩く。西舞鶴駅から四所駅までの道筋は、6月24日の移動する中で複雑と強く感じていたこともあり。国道175号線は様々な店があり、賑やかな通りであった。12時17分、四町という地名前を通過。12時36分、大手八幡前を通過し、山陰本線や舞鶴線の踏破の際に利用させて頂いた国道27号線に方向転換する。それにしても、長い長い1時間であった。綺麗な街並み通りを歩き、西舞鶴駅には12時45分到着。
※西舞鶴駅への路
※西舞鶴駅
④早く着いたので、京都駅でゆっくり寛ぎたいので、京都駅まで特急(まいづる10号からきのさき16号に)を1本早める。駅員さんにお手数をお掛けし手続きして頂く。ただし、まいづる号でないため、綾部駅で乗り換えを余儀なくされた。すなわち、西舞鶴駅から13時30分発の福知山駅の普通列車で綾部まで行き、同一ホームで福知山方面からやって来た特急に乗り換える段取り。待ち時間は殆どなく乗り換えができ快適だった。特急列車の中で、何人かの方にSNSやSMSで旅の報告をさせて頂く。京都駅で酒・弁当・土産などを購入し、ひかり658号(京都駅16時33分発)で祝杯しながら家路に向かう。楽しい楽しい4泊5日の京都丹後鉄道の旅だった。完
※京都駅
※新幹線内で祝杯!!
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