南九州の旅!!その6(志布志~榎原)

投稿日:2024年02月26日

2024年2月19日(月)曇り/雨、南九州の旅の6日目は、日南線の志布志駅から榎原駅(よわら)までの営業キロ28.4㎞(今回の旅で最長の営業キロ)に挑戦する。昨日友人と21時過ぎまで旧交を温めたので、宮崎駅が5時24分発であったので寝坊しないよう、スマホとホテルの目覚まし時計をセットし、就寝する。お陰で3時前に目が覚め準備することができる。歩きの旅は遅くても5時には起床するが、今朝は特別に早かったので用心が倍増する。昨日コンビニで買ったむすびで朝食とする。5時頃ホテルを出る。所要時間3時間12分要し、志布志駅にやっと到着する。新幹線”のぞみ”だと、東京~岡山に相当する所要時間である。北郷駅位まで暗闇で全く沿線の風景は見えず。この沿線を乗車してみて、飫肥駅は飫肥城跡があり由緒ある歴史がある駅と感じた。また、田吉~伊比井と北郷~志布志で山々の関係から「2つのエリアに区分されるなあ」と感じた。一方、日南線を踏破してこれらの直感があたった。志布志駅で数人下車した。そううち、1名が、私と同様宮崎駅から乗車した方(撮り鉄ファン)であった。残念ながらこの人にはチラシを手渡さず。後で考えると残念なことをした。

※いざ宮崎駅へ(4番ホーム、1両編成)

※昨日に引き続き、友人から頂いた1日乗車券を活用

※志布志駅

本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。

志布志(8:46)~大隅夏井(10:00)~福島高松(11:11)~福島今町(11:50)~串間(12:42)~日向北方(13:35)~日向大束(14:28)~榎原(16:30)

①雨模様であったが、志布志駅到着の際は薄日となる。駅ノートにメモする。駅員は不在であったが、観光案内所に係員が1名おられた。「ノートにメモしました」と言いながら、チラシも手渡しする。「ありがとうございます」のお礼の言葉がある。レールウエイマップルによると、かつては志布志から西都城まで志布志線があった。また、志布志から国分まで大隈線があった。それ故、志布志は賑やだったと推察される。いずれもこれらの路線は、1987年3月廃線となった。誠に残念。そんなこと考えながら国道220号線沿いにある大隈夏井駅を目指す。9時3分より、万歩計で183歩ある権現橋を渡る。9時13分、串間14㎞、日南47㎞と記した道路標識があった。9時35分、255歩ある夏井大橋を渡る。9時37分、宮崎まで100kmと記した標識前を通過。9時48分より、227歩ある夏井新橋(夏井川)を渡る。10時少し前、今朝乗って来た車両が私を追い越していく。大隅夏井駅に10時到着するや否な列車は発車する。

※志布志駅界隈

※大隅夏井駅への路

※大隅夏井駅

②10時10分、左手に故郷香川の白山(円錐形の山)ような山と対面。10時33分、大黒ホテル前を通過。10時39分、鹿児島県志布志市から宮崎県串間市となる。そして、串間4㎞、日南41㎞と記した標識もある。10時47分より、261歩ある高松トンネルを通過する。牛舎が線路沿いにある福島高松駅には11時11分到着する。ツバメを見ると同時に、蛍光灯穴を利用した巣に餌を運んでいた。牛舎にツバメの餌があるのであろう。

※福島高松駅への路

※福島高松駅

※牛舎とツバメ

③11時30分、宮崎まで88㎞地点に到達。淡々と歩いた先に福島今町駅(11時50分)があった。

※福島今町壁への路

※福島今町駅

④11時56分、熱くなりシャーツを脱ぐ。11時58分、串間市立有明小学校前を通過。12時10分、103歩ある今町橋を渡る。12時32分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。いつの間にか本降りの雨となる。左手に路の駅(串間)があった。串間駅には12時58分到着。この駅でカッパを着用する。

※串間駅への路

※串間駅

➄12時58分、県立福島高校前を通過。13時14分、JR線を潜り鉄道の右側となる。13時23分、宮崎まで81㎞地点を通過。その先に171歩ある橋がある。13時35分、日向北方駅には13時35分到着。少し行き過ぎたのをスマホで確認する。5分位ロスタイムが生じる。

※日向北方駅への路

※日向北方駅

⑥13時35分、遅まきながら串間神社で安全祈願する。日向大束駅には14時28分到着。

※串間神社、宮崎まで78㎞地点

※日向大束駅

⑦日向大束駅から本日最大の区間(営業キロ8.1㎞)である榎原駅を目指す。途中雨脚が強くなり、前方で雷が鳴り響く。歩いても歩いても鉄道の左側になれない。15時37分、串間市から日南市となる。その先でやっとJR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。雨の中を淡々と歩く。やっと16時30分、榎原駅に辿り着く。いつの間にか雨は小降りになっていた。待ち時間を利用してメモする。

※雨脚強し、JR線跨ぐ、宮崎まで72㎞

※榎原郵便局、榎原駅(活字消えて読めず)

➇運よく榎原駅17時16分の快速”日南マリーン号”に乗ることができ、宮崎駅には18時58分に到着することができる。2月16日の頴娃駅と反対の事態(嬉しい悲鳴)となった。時刻表によると、この快速は1日1往復で下りは宮崎~志布志、上りは志布志~南宮崎とあった。通過する駅(上り列車の配列)は、内之田、小内海、内海、折生迫、層山寺、南方の6駅とあった。

⑨コンビニで明日の朝食、本日の祝杯の氷結を購入後、駅構内の三角茶屋”豊吉うどん”で夕食をとる。ホテルに帰るや否や、びしょびしょになった運動靴に新聞紙をまるめ挿入しフォローする。そして、汗を流した後、氷結で祝杯をあげ、就寝となる。

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