南九州の旅!!その9(伊比井~田吉)後編

投稿日:2024年02月28日

➄12時25分、青島街道(県道377号)を歩き子供の国駅に向かう。12時34分、106歩ある知福側道橋を渡る。12時41分、子供の国駅に到着。この駅で私と同じ位の年恰好の方に話す機会があり、チラシを手渡す。この駅には埴輪があった。油津駅でもあったような気がする。

※子供の国駅への路

※子供の国駅

⑥12時53分、下り列車と対面する。13時9分、曽山寺バス停があり、その先を左折する。200m位行き過ぎていた。その先の農道を歩く。ハウスの間から曽山寺駅が見えるがその方向に向かう道路がない。暫く歩くが道路はありそうにない。それ故、引き返し交差点への道筋、農家の若者と対面。「曽山寺はどのようにして行けばよろしいですか」「近道があります。私の後について来て下さい」と言われて、田んぼの中を通り、曽山寺駅への案内を頂く。「ハウスの中身はミツバチ活用による苺栽培ですね」「その通りです」「私の両親も十数年前までやっていました」「そうですか」チラシを手渡ししながら・・・「今回私は神奈川から日南線や指宿枕崎線を踏破するためにやって来ました」「凄いですね。頑張って下さい」お礼を言ってこの若者と別れる。線路を3m位歩くと曽山寺駅(そさんじ)のホーム(13時23分)があった。15分位ロスタイムが生じる。

※南曽山寺バス停

※曽山寺バス停、苺ビニールハウス

※曽山寺駅

⑦曽山寺から幹線道路まで20m位あったが、曽山寺駅への案内板はなかったので通り過ぎて止むを得ないと自問自答する。県道377号を歩く。13時38分、401歩ある鵜来橋を渡る。13時46分、45歩ある島山橋を渡る。運動公園駅には13時55分到着。

※鵜来橋を渡る

※運動公園駅

➇国道220号線を歩き、少し歩いた先で木花駅に繋がる道筋を歩く。ジャイアンツを全面に醸し出した木花(きばな)駅には14時25分に到着。

※木花駅への路

※木花駅

⑨木花駅から少し行った先に清武川(414歩)が横たわっていたにも関わらず、錯覚して清武川に沿って歩いていた。途中、厚くなってシャーツを脱ぐ。20分位ロスタイムが生じるが、地図やスマホの確認が功を奏す。幹線道路の戻り、14時51分より清武川を渡る。15時1分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。15時13分、雨模様となる。南方駅には15時40分到着。

※南方駅への路

※南方駅

⑩15時59分、田元神社前を通過。16時11分、山内橋を通過。いつの間にか宮崎空港線と合流する。雨なので集中力を欠く。4年前にこの界隈を経由し田吉駅に向かったのに、全く忘却していた。16時33分、田吉駅に到着。しかし。踏切待ちのため16時34分発の延岡行きに乗れず。しかし、田吉駅で16時44分発の特急”海幸山幸4号”に特急料金を支払うことなく乗車できる。”人間万事塞翁が馬”の諺がピッタリの場面だった。

※田吉駅への路

※田吉駅

⑪宮崎駅に到着(16時51分)するや否や、南九州の旅の冒頭ブログにある通り、JR職員の横山さんに「日南線の踏破」を記念に撮って頂く。感謝感激で一杯となる瞬間であった。

※宮崎駅にて特急”海幸山幸”

⑫ホテルに戻り、汗を流した後、4年前に訪れた”炎の舞”に出向くが、生憎満席とのことで、近くのひむかきらめき市場”たんや”で夕食とする。”生ビール”と”宮崎牛リブロース定食”はなかなかのものであった。ホテルに戻り焼結で再度祝杯をあげる。そして、指宿枕崎線に加え、日南線も無事終え、友人に今回の旅の成果などをSMSやSNSで発信し就寝となる。

※”たんや”で夕食

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