リベンジ59回目!!総武緩行線など整理

投稿日:2024年05月25日

2024年5月24日(金)晴れ、昨年の5月4日(木)、第58回目リベンジである都営大江戸線仕上げ旅以来、本日は第59回目のリベンジの旅となった。今回のリベンジの目的は、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の第15巻(総武本線・横須賀腺)の執筆に当たり、横須賀線の西大井~品川(営業キロ3.6㎞)と総武緩行線(錦糸町~御茶ノ水:営業キロ4.3㎞)に加え、御茶ノ水~神田(営業キロ1.3㎞)の明確な歩き鉄の証跡がないないことが判明したため本日の歩きとなった。本日のリベンジにより、通算営業キロは1万5千634km(活動日数771日、日本の鉄道の56.4%、地球円周の39.0%)となり、当面の目標の1万6千キロまで366㎞と少し近づいた。

※横浜駅

本日のリベンジ等の手順は、次の通りで、充実した有意義な一日となった。乗り鉄、歩き鉄を通じ、横浜駅、新川崎、武蔵小杉、西大井、品川、新橋、東京、馬喰町、錦糸町を経由する旅もできた。同時に、総武線(快速)・横須賀腺・湘南新宿ラインを体系的に理解・整理することができた。すなわち、西大井~大崎ルートが新宿湘南ライン、西大井~品川ルートが総武線(快速)と。

<本日のプラン>

①小田急・相鉄線で横浜まで移動。そして、横浜から横須賀線で西大井まで移動。

②横須賀線つい歩き(西大井~品川)

③品川~錦糸町まで総武本線で移動。

④総武緩行線つたい歩き(錦糸町~両国~浅草橋~秋葉原~御茶ノ水)

⑤中央本線つたい歩き(御茶ノ水~神田)

⑥神田から山手線で御徒町へ。先日ロストしたサングラス購入、サンマルクカフェで休憩。

⑦王子駅に移動しみどり生命時代の仲間と懇親会。

➇京浜東北線、山手線、小田急で自宅へ。

<横須賀線つたい歩き>

※西大井駅

東戸塚から西大井を経由して大崎までのルート(すなわち新宿湘南ライン)は、2003年8月30日(土)踏破済みである。約20年前の忘れかけた懐かしい風景を思い出しながら西大井まで移動する。西大井駅には10時23分到着。20年前は西大井到着は18時40分で辺りは真っ暗だった。本日は昼間の西大井駅。辺りをデジカメに収めて品川駅を目指す。10時32分、二葉すこやか園前を通過。10時43分、東急大井町線の下神明駅前を通過。新幹線と横須賀腺が並走していた。10時47分、しながわ中央公園前を通過。将来の日本を支える沢山の活動的な児童の姿を見る。10時58分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。しかし、後で分析したところ新宿湘南ラインの線路であった。

※しながわ中央公園

※遠くに品川駅?

鉄道に沿ってどんどん歩く。11時2分、西品川一丁目交差点を通過。まもなく歩くと大崎駅(11時12分)が登場しビックリ。それでも鉄道の左側に沿って歩く。何となく変だと思い、すれ違った方に「品川の方向を問い合わせる」と、「間もなく歩くと五反田です」と教えて頂く。初めて、歩いている方向の誤りに気付く。自分は山手線の内側にいると思っていたら、山手線の外側を歩いていたからだ。

※西大井、大崎、品川界隈の地図

※JR線下を誤って右折する(右が大崎駅、左が品川駅)

誤って大崎駅に到着

※引き返し再度大崎駅

再度、今来た道筋を引き返す。大崎駅を経由し、11時38分、歩道橋を経由し山手線を横切る。11時46分、山手通りに出る。11時52東海道本線下を潜る。しかし、ここから大回りの歩きとなる。この界隈は山手線、東海道本線、京急が絡み複雑な地形であった。地図やナビには全く依存せず臨んだのも路に迷う要因になった。久しぶりに「こだわり鉄道つたい歩き」の醍醐味を味わことができた。京急の東馬場駅前には11時56分到着。12時1分、見覚えのある品川神社前を通過。右手には高架した京急の線路があった。北品川駅を経由し、12時7分、山手線、東海道本線を跨ぐ。鉄道に沿って歩いた先に、工事中の品川駅(12時17分)があった。品川12時32分発の千葉行きで錦糸町駅に移動する。

※山手線を跨ぐ

※東海道本線下を潜る、品川神社

※山手通りから国道15号線に合流、JR線を跨ぐ

※品川駅への路

※品川駅

<総武緩行線などつたい歩き>

総武緩行線などの各駅舎到着時刻は次の通り。なお、この総武緩行線の浅草橋~御茶ノ水までの区間は、フコク生命時代千葉ニュータウン通勤の際利用させてもらった路線で懐かしくなった。

錦糸町(12:56)~両国(13:36)~浅草橋(14:12)~秋葉原(14:28)~御茶ノ水(14:53)~神田(15:17)

※錦糸町駅

①13時18分、日本相撲協会と記した野見宿禰(のみしゅくね)神社で本日の安全を祈願する。沢山の外国人の参拝の姿(添乗員付き)があった。大江戸線の両国駅、鉄道沿いにある飲食街を経由し、両国駅には13時36分到着。駅前のいろり庵きらくで蕎麦を頂く。

※両国駅への路

※両国駅

※駅構内の”きらく”でランチ

②13時45分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。12時48分、隅田川土手(遊歩道)に出る。遊覧船が通過して行く。遊歩道を200m位歩き、万歩計で309歩ある両国橋を渡る。スカイツリーが遠くに見える。14時2分、75歩あるグリーンの柳橋を渡る。舟宿と記した小松屋があった。沢山の宴会ができる舟の姿があった。ウォーキングを通じて見覚えのある高根沢町立小学校(栃木県)の修学旅行バスが停車していた。14時11分、篠塚稲荷神社前を通過。浅草橋駅には14時12分到着。浅草橋駅は冒頭にある通り千葉ニュータウン本社に通勤の際、3年余経由した駅(都営浅草線の乗り継ぎ駅)であったので懐かしくなった。

※隅田川土手散策

※両国橋を渡る

※柳橋を渡る

※浅草橋

③浅草橋東口駅から西口駅にかけて、高架下に商店街が広がっていた。しかし、この素晴らしい商店街には3年余この駅で途中下車したが気が付かず。本日、秋葉原駅まで歩きを通じて新しい発見をする。秋葉原駅昭和通り改札口には14時28分到着。総武線に沿った商店街には、第93回わいわい会(2024年3月20日(水))で立ち寄った土風炉があり懐かしくなる。秋葉原駅を種々のアングルで撮影して御茶ノ水駅を目指す。

※秋葉原駅への路

※秋葉原駅

④鉄道に追った道筋を歩く。途中で中央本線も合流する。総武線、中央本線、丸ノ内線が合流する神田川沿いにある御茶ノ水駅には14時53分到着。神田川に跨るお茶の水小橋を渡るとこの駅があった。少し離れた先に千代田線の新御茶ノ水駅があった。

※御茶ノ水駅への路

※御茶ノ水駅

➄御茶ノ水駅は、近くに損保会館があったので日本アクチュアリー会例会の会場として何度も利用させてもらった駅で懐かしくなった。損保会館を経由し神田駅を目指す。神田駅には15時17分到着。神田駅も、2021年、東京国際アクチュアリーアカデミーの会議室があったので何度か下車した駅であったので懐かしくなった。

※神田駅への路、損保会館

※神田駅

⑥本日、18時より、王子駅界隈の魚荘でみどり生命時代の仲間と懇親会。2時間位余裕があったので、御徒町駅で途中下車し、ARTスポーツに立ち寄り、先日飯田線の旅でロストしたサングラスを購入する。それでも時間があったのでサンマルクカフェに立ち寄り休息。そして、16時50分頃この店を出で、魚荘に向う。そして18時前から約3時間、楽しい懇親会となる。本日は、飲み会に加え、総武緩行線など鉄道つたい歩きし、改めて大東京の素晴らしさを堪能できる充実した一日であった。日帰りの旅もいいものですね。

※アートスポーツ、サンマルクカフェ

※魚荘で締め

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