高山本線仕上げ旅!!有言実行なる

投稿日:2024年06月24日

2024年6月18日(火)から6月24日(月)までの6泊7日の高山本線の仕上げ旅、天や神のご加護に加え、地元の人のご支援などを得て、無事、高山駅から富山駅までの営業キロ89.4㎞を全駅舎立ち寄りにより踏破できる。感謝感激で一杯となる。これで”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本シリーズの第18巻(高山本線)と”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本シリーズの第57編(高山本線)が執筆できる環境となる。加えて、本州に登場する全本線東北・東海道・山陽・奥羽・羽越・元信越・元北陸・山陰・中央・総武・関西・紀勢・高山の13路線)がすべて旅日記として、カッシー館や国立国会図書館で出揃う環境となり嬉しい限りだ。

これで2000年5月3日(水)から通算営業キロは、1万5千724km(活動日数774日、日本の鉄道の56.8%、地球円周の39.4%)となり、当面の目標である1万6千キロまで276kmとなった。

今回の旅の特筆すべき点は次の通り。苦しい場面も多々あったが、小さな冒険家として無事帰還できかつ有言実行でき最高の6泊7日の旅であった。

①新横浜駅で大雨の影響で35分位新幹線が遅延する環境となったが、JR東海のご尽力で何とか名古屋駅から無事ひだ13号に乗ることができる。

②猪谷駅から杉原駅まで区間、国道41号線から国道360号線に進路変更すべきところ、誤って15分位そのまま41号線を進むが、運よく地元の人と対面し、上手くリカバリーができる。

※誤って国道41号線を進行、リカバリーへの路

③打保駅への道筋、道路工事で通行止めのところ、工事責任者にお願いして、通行させて頂く。非常に助かった。もしダメだったら2時間位迂回を余儀なくされた。

※工事現場を通行させて頂く

④ネットによる事前勉強が大いに役立った。しかし、速星駅手前で地図をロストしたため、婦中鵜坂駅、西富山駅と苦戦を強いられが、地元の方のご支援で無事踏破できる。特に婦中鵜坂駅への道筋、親切の方に補助席に乗せて頂き、ロスタイムを解消できる。このご好意がなければ、6月22日(土)中には猪谷から富山までの踏破はできていなかったかも知れない。

⑤スマホ故障により2024年6月8日(土)に新スマホに切り替えたばかりで、ナビ検索の設定をしておらず、現在地点が判明できないまま暗中模索で進んだ。そのため、東八尾駅を通り過ぎる場面にも遭遇した。しかし、ここでも地元の人のお陰で無事リカバリーできる。

⑥天気予報を勘案し、猪谷駅から富山駅までの区間を1日で歩く日程に変更して良かった。もし、前倒していなければ、大雨の中、越中八尾駅から富山駅まで歩くことを余儀なくされた。いい英断だった。お陰で富山ガラス美術館を鑑賞することができた。

※富山ガラス美術館

⑦歩き鉄の間に観光を入れる重要性を強く痛感した。足腰の休養もできるからだ。お陰で長年の夢であった白川郷にも立ち寄ることができた。

➇今回も旅先で多くの人と出会うことができた。

 

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