高山本線仕上げ旅!!その2(猪谷~坂上)後編

投稿日:2024年06月25日

②鉄道に沿って右側を歩く。10時18分、工事現場前に到着。車道のみの工事と思えば、歩道を含めた工事であった。5m位にわたって、道路は陥没していた。15人位の作業員がいた。しかし、よく見ると用心して歩けば通り抜けられそうな現場であった。それで、現場まで足を運び、何とか通行させて頂くようお願いする。交渉の結果「OKの許可」を得、安堵する。ここでも工事責任者に感謝すると共に、天や神のご加護を強く感じた。

※打保駅への路

※打保駅

10時23分、桑野踏切を横切り鉄道の右側となる。10時33分、国道360号線に合流する。10時44分より871歩ある洞門を通過する。この洞門は火照った身体を癒してくれた。この洞門を通過すると、10時56分、48歩ある戸谷橋(戸谷川)があった。11時1分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。11時5分、日差しが厳しくなりサングラスを着用する。11時13分。JR線下を潜り、鉄道の右側となる。11時21分、打保駅に到着する。

③11時45分、成手山踏切を横切り、鉄道の左側となる。11時43分、富山方面の特急車両と対面する。11時50分より、621歩ある洞門を通過する。12時2分、右手に成手トンネルがったが、このトンネルを通過することなく、直進する。12時10分、98歩ある青い橋を渡る。その先で国道360号線に合流する。左右どちらに進むべきか迷う。地図を再確認し左側に進む。結果大正解であった。12時42分より、1,142歩ある大瀬トンネルを通過する。12時43分より、386歩ある蛇渕橋を渡る。12時50分より、文量子トンネルを通過する。国道360号線で高山38㎞、飛騨古川23㎞と記した標識前を12時55分通過する。13時3分より、252歩ある洞門を通過する。それにしても洞門の多さにビックリする。13時8分より、178歩ある洞門を通過する。

※坂上駅への路

13時14分、JR線を跨ぎ、鉄道の右側となる。13時50分、宮川町丸山という標識前を通過。13時55分より、326歩ある橋を渡る。13時58分より、全長731mある高牧トンネルを通過する。14時13分より、260mあるグリーンの忍橋を通過する。14時40分、やっと坂上駅に到着する。この駅で1時間6分の待ち合わせ時間がある。待ち時間の間、地元の人と話す機会を得る。その中で、どの駅舎が一番標高が高いか話題となる。高山か飛騨古川辺りではないかの回答がある。そんなことを話しているうちに、長い待ち時間が消化できる。後でネットで確認したところ、意外にも久々野駅(くぐの)であった。3月この駅前でランチをとったのを思い出した。

※青い橋、忍橋

※坂上駅

④2両編成の車輛(美濃太田行き)は15時頃やってくる。富山行きの特急列車と離合待ち合わせがあった。車窓から明日の道筋を確認しながら高山駅に向かう。高山駅には16時27分到着。ホテルの温泉に浸った後、昨夜お邪魔した寿楽久に向かう。マスターと高山祭についてお伺いする機会を得る、4月と10月の年2回あるとのことであった、近隣のホテルは予約が難しいとのことであった。「明後日、最後の高山の夜を締めるためにやって来ます。記念写真をお願いします」と言ってこの店を後にする。本日も充実した一日を送ることができた。天や神に感謝!!

※寿楽久で締め

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