京都・岐阜の旅!!有言実行なる

投稿日:2024年07月01日

旅日記まとめ先出の視点から、高山本線仕上げ旅の旅日記完結前に、京都・岐阜の旅の”まとめ”と”旅プラン”のみを前倒しして記載させて頂きます。

2024年6月27日(木)からの4泊5日の京都・岐阜の旅、天気予報(大雨)を配慮し、7月1日の名古屋鉄道の笠松駅からの踏破を中止する事態となったが、それ以外は下記の通り有言実行ができた。

①来る8月5日(月)~8月6日(火)、京都で開催予定の第94回わいわい会(高松一高同窓歩き会)の下見をすることができた。

※東本願寺、東横イン五条

※栞、広隆寺

※東映太秦映画村

②京都丹後鉄道の宮舞線の丹後神崎駅から丹後由良駅までの区間(営業キロ1.7㎞)、由良川橋梁の登場で2023年6月27日(火)の段階で未踏破であったが、2024年6月28日(金)東雲駅界隈の八雲橋から由良川を渡り、そして由良川沿を歩き、丹後神崎駅から丹後由良駅も踏破することができた。ご参考までに宮舞線(西舞鶴~宮津、一部未踏破)と宮豊線(宮津~豊岡)は2023年6月24日(土)~6月27日(火)に歩いた。

※由良川橋梁

③宮福線(宮津~福知山:営業キロ30.4㎞)の最大の難所である辛皮駅は大江山などに遮られ、大きく迂回を余儀なくされ悪銭苦闘した。しかし、宮福線を13時間、93,100歩を要し、全駅舎立ち寄りにより、無事踏破することができた。なお、日が長い6月だからこそできた記録だと。ご参考までこれまでのベスト3の万歩計記録は次の通り。

※大江山界隈からの宮津湾は最高であった

④名古屋鉄道の全線踏破の第1歩として、竹鼻・羽島線を踏破することができた。これで、高山本線と京都丹後鉄鉄道が偶然にも繋がった。京都~綾部~西舞鶴~丹波神崎~丹後由良~宮津~福知山~綾部~京都~岐阜羽島~新羽島~笠松~名鉄岐阜~岐阜~高山~猪谷~富山(山陰本線+舞鶴線+宮舞線+宮福線+山陰本線+新幹線+名鉄線+高山本線)。西舞鶴~宮津~豊岡~福知山~綾部~京都(宮舞線+宮豊線+山陰本線)。ただし、雨で集中力を欠き、残念ながら不破一色駅は未踏破となった。

※新羽島駅、名鉄岐阜駅

これで通算営業キロは、1万5千772km(活動日数777日、日本の鉄道の56.9%、地球円周の39.4%)となり、当面の目標の1万6千キロまで228kmとなった。それにしても1万6千キロまでの道のりは遠いと痛感。

上記以外で今回の旅の特筆事項は次の通り。

①7名と人数は少なかったが、立命館数物48年卒同期会を京都嵐山(花のいえ)で開催することができた。

②嵐電鹿王院駅界隈の鹿王院(足利義満公縁の寺)は最高であった。また、芸能神社がある車折神社も参拝できた。

※鹿王院、車折神社

③丹後由良山駅で数分の到着時間の遅れで、約1時間の待ち時間が生じる。しかし、”人生万事塞翁が馬”でこの駅舎に滞在して居られた田淵正昭さんや丹後由良駅舎経営の女将さんと約1時間にわたり、歩き鉄を軸に話す機会を得、最高の一日となった。カッシーちらしを見て、私のこれまでの活動成果に驚いておられた。因みにこの駅は、半年位前中井精也さんが訪れた駅舎のことでアルバムに記念写真があった。

④宮津駅から大江山口内宮駅までの区間でデジカメの電池を使い過ぎて、大江山口内宮駅から福知山駅はスマホによる画像とのみとなり、道中記の撮影の制限を余儀なくされた。旅はメイクドラマが発生する。これがこだわり鉄道の醍醐味でもある。

➄新スマホの検索機能の未調整のまま臨んだので、高山本線仕上げ旅と同様、現在位置が確認できず困った。これまでの第六感で対処を余儀なくされた。

➅高山本線仕上げ旅と京都・岐阜の旅を次のような経路にすれば、経費と日程を合理的にした旅ができたと多少反省点が残った。

新横浜~名古屋~高山~猪谷~富山~敦賀~小浜~東舞鶴~西舞鶴~宮津~福知山~京都~岐阜羽島~岐阜~名古屋~新横浜

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