飯田線仕上げ旅!!その2(天竜峡~門島~田本扱い)前編

投稿日:2024年07月24日

2024年7月17日(水)晴れ、飯田線仕上げ旅の2日目は、当初は天竜峡駅から温田駅までの挑戦(営業キロ14㎞)であったが、千代駅や金野駅への迂回に加え、金野駅や唐笠駅への道筋、誤った方向に進んでロスタイムが生じたり、県道83号線と県道1号線との合流時点で反対方向に進むという事態となり下方修正となった。当初はホテルで朝食をとった後、伊那市7時42分発で天竜峡に向かう予定であったが、不測の事態に備え、6時18分発の電車に切り替える。これに伴い天竜峡到着時刻は10時6分から8時52分と1時間14分早まるが、これでもNGとなった。本日の区間が如何に難しかったかの証でもある。

※エビスホテルを後にする

※伊那市駅

※伊那市から天竜峡まで移動

昨日の踏破で、辰野駅から天竜峡駅までが繋がった。車窓から懐かしい風景を堪能しながら天竜峡駅まで移動する。沢渡、駒ヶ根、飯島、伊那田島手前、伊那大島、元善光寺、飯田、伊奈八幡、時又で辰野方面(下り)に向かう電車と離合がある。伊那大島駅で辺りで2両編成車両は満席状態となる。伊那上郡駅で沢山の高校生が下車する。その他、桜町駅、飯田駅、鼎駅でも下車あり。

※天竜峡駅

天竜峡駅に到着するや否や、千代駅と金野駅への道筋について職員さんにお伺いする。「千代駅は高速道路下を潜った先を右折した道筋が分かりやすですよ」と教えて頂く。また、金野駅については「金野生活改良センター交差点を右折し、山道を進めば行けます」と教えて頂く。金野駅への道筋は事前勉強した通りであったが、千代駅への道筋は高速道路下を潜った先ではない道筋であったので助かった。

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

天竜峡(9:04)~千代(10:03)~金野(12:30)~唐笠(15:09)~門島(17:45)~田本(?)

①9時9分より153歩ある天竜川を渡る。9時17分、県道1号線(飯田富山佐久間線)に合流する。9時22分、坂道を上る。9時35分下る。9時39分より、169歩ある紅葉橋(紅葉川)を渡る。この橋から右手方向にJR鉄橋が見え安堵する。9時44分、高速道路下を潜った先で右折する。その先に千代駅への案内標識(9時48分)があった。くねくねした道筋を歩く。暫く歩くと流れが速い川がある。この川に沿って歩く。千代駅には10時3分到着。1.4㎞の営業キロに約1時間要する。静寂で心地よい環境の中に千代駅はあった。しかし、谷底のため、山の中腹にある県道1号線に出るまでの道筋は険しい上り坂となった。

※天竜峡駅前

※天竜川を渡り、その先の交差点から県道1号線を歩く

※県道1号線から脇道を歩く

※小川を下る

※千代駅

※坂道を上る

②5分位歩いた先で二又があり、降りてきた道筋とは異なる道筋を歩く。右手には流れの速い川があった。10時12分、坂道を上る道筋を通過。10時26分、やっと県道1号線に合流する。10時41分、飯田市立千栄小学校前を通過。10時42分。千栄という地名を通過。11時2分、米峰大橋を渡った先で右折するが、5分位歩いた先でネッで確認。その結果誤った道筋と判明し再度県道1号線に戻る。15分位ロスタイムが生じる。泰阜(やすおか)村の表記となる。11時21分より、ちたい大橋をわたる。11時38分、金野生活改良センター交差点に到達。ここから右折し脇道に入る。この交差点にも金野駅への案内板があった。11時45分、重要文化財諏訪社二棟前を下る。ここから下りの山道をくねくねと歩く。12時23分より30m位ある米川橋を渡る。金野駅には12時30分到着。営業キロ1.2㎞に2時間半位要する。

※県道1号線に合流、この橋でリカバリー

※改良センター交差点への路

※この交差点から脇道に入る

※諏訪社下を下る

※山道を下る

※金野駅、米川橋

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