飯田線仕上げ旅!!その2(天竜峡~門島~田本扱い)後編

投稿日:2024年07月25日

③12時35分より、再度米川橋を渡る。12時46分、民家への道筋がある二又交差点には12時46分到着。13時12分、車2台と対面する。諏訪社前には13時25分通過。13時30分、改良センター交差点には13時30分に到着。ここから金野駅までの所要時間は1時間52分要す。13時41分、紫陽花が見頃な道路を通過する。13時50分、県道1号線と県道64号線が合流する交差点に到達。この交差点から100m行った先で二又があり、標識の解釈を誤り、直進すべきところ左折する。坂道を15分上った先でネットで現在地を確認する。結果遠回りの道筋と判明し、坂を下る。誤った交差点には14時26分戻る。約30分ロスタイムが生じる。左手に川がある道筋に沿って坂を下る。遠くに天竜川を横切る緑色の橋が見えて来る。この橋の手前を下った先に唐笠駅(15時9分)があった。この駅の手前で大事な地図をロストするがになるが、道筋に落ちているのを発見し胸を撫でおろす。

※県道1号線合流への路

※県道1号線・64号線の合流までの路

※誤った道筋(右手川)から正しい道筋(左手川)

※唐笠駅への路

※唐笠駅

④15時16分より262歩ある天竜川を渡る。15時46分、国道151号線に合流する。15時51分より、粒良脇トンネル(全長547m)を通過する。16時10分より93歩ある玉洞橋を渡る。16時33分、ひさわ薬局前を通過。16時53分、国道151号を左折し脇道に入る。少し歩いた先で自分が想定した道筋と異なっていたので右往左往する。住人からとにかく山を真っ直ぐ下れば行けるとのことで安堵する。それでも心配だったので、住人にお会いするごとに門島駅への道筋を確認する。やっと谷に到達するが、鉄道はどの辺りを走っているか判明できず右往左往する。スマホのナビで現在地を確認し、門島駅への道筋が判明する。250歩ある赤い櫓橋(やぐら)を渡る。橋を渡った先の高台に門島駅(17時45分)があった。

※国道151号線合流への路

※粒良脇トンネルから脇道までの路

※脇道をひたすら下る、欅橋

※門島駅

※明島踏切を横切り、くねくねした山道を上り、県道1号線に合流(この交差点を右折すべきところ左折へ)

※泰阜トンネル

➄門島駅でアップも考えたが、3.7㎞先にある田本は秘境駅のため本日の立ち寄りは困難かも知れないが、門島駅から5.7㎞にある温田駅には19時半位には到着できるのではないかと判断し歩きを継続する。18時3分、明島踏切を横切り鉄道の右側となる。ここから少し行った先の門島でアップすべきであったと後悔する。県道83号線の山道を上る。やっと18時43分、県道1号線に合流する。ここでどう勘違いしたのか温田方面と反対方向に進み迷路に突入。18時48分より232mある泰阜トンネルを通過する。暗闇の中、現在場所を確認しょうとするが一向に判明できず。やっと泰阜村平島田という地名で灯りが見えてくる。19時30分頃、咄嗟の判断で農家の庭先でトマトと胡瓜の出荷作業していた林様宅にお邪魔し、マルトタクシーを呼んで頂き、難局を打開する。19時50分、ホテルから本日の状況について確認の電話がある。タクシーの待ち時間の間、林様とウォーキングの話で一杯となる。会話の中で約4半世紀の実績を記載したカッシーちらしが大きな援軍になった。林様には感謝また感謝であった。

※誤った界隈の地図

⑥電話して20分位してタクシーがやって来る。ホテルには20時半到着。汗を流したあと、食事となるが、軽い熱中症にかかったのか、せっかくのご馳走も喉に通らずバタンキューの一日となった。今日は色な出来事があったが、地元の人の多大なお世話になり対処できた。天や神のご加護を強く感じる一日となった。

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