飯田線仕上げ旅!!その4(中部天竜~水窪、田本~温田)前編
投稿日:2024年07月26日
2024年7月19日(金)晴れ、飯田線仕上げ旅の4日目は、中部天竜駅から水窪駅までの営業キロ11.9㎞と田本から温田までの営業キロ2.0㎞の総営業キロ13.9㎞に挑戦する。なお、田本駅から温田駅までの区間は、一昨日路に迷ったため未踏破のため再挑戦となった。当初は温田発を8時5分で考えていたが、不測の事態に備えて温田7時19分発に切り替える。結果大正解であった。佐久間駅から相月駅までの営業キロは5.0㎞しかないが、この区間はトンネルを通り抜ける鉄道と幹線道路が大きく乖離しており、少なくとも10㎞を歩くことを余儀なくされたからである。また、水窪から田本まで電車で移動する必要があったから。朝食を早めに済ませ、温田駅までウォーキング。
※温田駅から天竜峡駅へ
※天竜峡駅
各駅舎到着時刻は次の通り。
中部天竜(8:35)~佐久間(9:16)~相月(12:19)~城西(12:57)~向市場(13:55)~水窪(14:25)
水窪(みさくぼ)15:56 → 田本16:57
田本(17:01)~温田(18:08)
①中部天竜駅を8時35分スタート。この駅は、2022年7月26日(火)、飯田線下見旅で高校先輩の溝縁義文さん(高松一高関東桜紫会・元会長代行)と青春18きっぷを活用して訪れたので、2年前の想い出が昨日のように思い出され懐かしくなる。県道291号線(佐久間半場中部天竜停車場線)を歩く。8時43分、佐久間小学校前を通過。その先で天竜川に沿った橋がないと考え、中部天竜駅に引き返す。運よく地元の方が居られ、「佐久間駅への道筋」をお伺いする。「天竜川橋梁に沿った歩道があります」と教えて頂く。しかし、この解釈を誤り、8時56分JR線下を潜るが歩道らしきものがない。再度、住人の方が居られ歩道を尋ねる。それでも、歩道らしき路は見当たらない。3度目の正直でジョギングしている方にお伺いし、やっと天竜川橋梁に沿った歩道に到達できる。私の帽子を見て驚かれる。「日本縦断に加え、1万5千キロも踏破されたのですね。凄いですね。これからどこまで歩かれるのですか」と質問がある。「これから佐久間駅まで歩き相月経由で水窪駅まで歩きます」と応対。「相月は峠越えなので頑張って下さい」と激励あり。この人から別のジョギング仲間にもPRして頂く。カッシーちらしをお二人に手渡す。親切にも、歩道に繋がる場所まで案内頂く。9時5分天竜川橋梁前に到着できる。お礼を言って別れる。
天竜川橋梁への路
天竜川橋梁
教えて頂いた歩道は、天竜川橋梁(354歩)に沿って続いていた。このような歩道は吾妻線で体験(2019年4月)以来2度目である。この橋から少し歩いた先に佐久間駅(9時16分)があった。この界隈は浜松市天竜区とあった。種々のアングルで佐久間駅を撮影後相月駅に向かう。
※佐久間駅への路
※佐久間駅
②9時18分、JR線下を潜る。水窪まで21㎞の標識がある。9時25分よりトンネルを通過する。10時20分、西渡という地名を通過。10時32分より、124歩ある大井橋側道橋を渡る。10時35分より、309歩あるトンネルを通過する。10時39分、水窪14㎞の道路標識前を通過。10時43分、熊出没の看板あり。10時58分、佐久間町大井という地名で、国道493号線が国道152号線に合流する。しかし、ここから相月駅までの道筋は遠かった。11時19分、救急車と対面する。11時30分、湧き水をペットボトルに補充する。11時41分、水窪10㎞、飯田84㎞と記した標識前を通過する。11時48分、食事処”ドン”に到着。12時10分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。相月駅には12時19分到着。それにしても佐久間駅から相月駅までは遠かった。営業キロ5.0㎞に3時間3分要す。
※国道473号線を歩く
※国道152号線をひたすら歩く!!やっと鉄橋が見える
※相月駅
④12時25分現在の温度は33℃とあり。12時27分より、900歩ある横吹橋・相月トンネルを通過する。12時37分、城西浄化センターがあった。12時47分、水窪町5㎞と記した標識前を通過。城西駅には12時57分到着。
※城西駅への路
※城西駅
➄13時11分、城西小学校前を通過。13時46分、山住神社前で本日の安全を祈願する。13時47分より、60歩ある水窪橋を渡る。15時51分、向市場(むかいちば)踏切を横切る。13時53分、水窪中学校があった。向市場駅(浜松市天竜区)には13時55分到着。この駅を去ろうとしたところ、豊橋行きの電車がやって来る。
※向市場駅への路
※向市場駅
⑥向市場踏切、水窪橋を経由して国道152号線に戻る。この国道を淡々と歩く。吊り橋を歩き、水辺の小径に入る。急な階段を5m位上った先に、水窪駅(14時25分)があった。天竜峡方面の電車は15時56分で、待ち時間は約1時間半あった。この駅を種々のアングルで撮影後、寛ぐ。後編に続く!!
※水窪駅への路
※吊り橋、水辺の小径、急な階段
※水窪駅
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