京都・松山の旅!!その3(内子線踏破)前編

投稿日:2024年08月10日

2024年8月7日(水)晴れ、京都・松山の旅の3日目は、予讃線と連結している内子線(伊予大洲~向井原:営業キロ34.7㎞)に挑戦する。海岸線周りの伊予大洲駅から向井ヶ原駅までは2013年8月、2017年8月に踏破済みである。”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の第19巻として「宇野線・本四備讃線・予讃線」の執筆を予定している。この中に内子線が欠落するのは歩く鉄道作家として可笑しいと考え、急遽内子線の踏破に思いついた。松山から宇和島までの特急”宇和海”は内子線を経由して松山・宇和島に向かっている。海岸線は下灘駅など観光はあるが、特急は走っていない。昨夜、京都から5時間弱要して松山まで移動した。それ故、ホテル到着は21時前であった。当初は松山から伊予大洲までの移動を松山発6時48分発の宇和海3号を予定していたが、不測の事態を想定し1時間繰り上げて5時48分の始発に変更する。結果大正解であった。

※宇和海1号の指定席は私のみ、ゴージャスな気分になりました

※伊予大洲駅

※大洲駅界隈

各駅舎到着時刻は次の通り。

伊予大洲(6:27)~新谷(にいや、8:17)~喜多山(8:42)~五十崎(いかざき、9:28)~内子(10:11)~伊予立川(12:25)~伊予中山(14:12)~伊予大平(16:45)~向井原(17:28)

①宇和海は宇和島への道筋、何回か乗った経験がある。向井原から内子まではトンネルが大半で、その間に駅舎があった。しかし、飯田線に比べ、線路が主として国道56号線に沿ってあり、易しいコースに思えた。また、水分補給のための自動販売機が随所にあり助かった。加えて、内子駅以降は山間のため木陰が多く助かった。6時32分、駅前にある少彦名神社鳥居を通過する。6時43分、神明神社前で本日の安全を祈願する。6時55分、国道に合流する。6時57分、香川でよく見かけるマルナカあった。6時57分、松山方面に向かって列車が通過して行く。7時13分、回り道を経由して再度国道56号線に合流する。7時24分、ローソン大洲インター店でカッシー館ちらしを10部コピーする。しかし、ここから新谷駅は遠かった。7時36分、十夜ヶ橋を渡る。夏の風物誌である蝉の合唱を耳にする。7時52分、松山まで52㎞と記した標識前を通過。8時10分、JR線を跨ぎ鉄道の左側となる。ここから遠くに駅らしいのが見え安堵する。新谷駅には8時17分到着。この駅に向かう途中、大洲市農村環境改善センター(8時21分)があった。

※上記のコンビニでカッシーちらしのコピー

※新谷駅への路

※新谷駅

②国道56号線に合流する。8時32分、松山まで46㎞と記した標識前を通過。8時33分、松山方面に向かって宇和海が通過して行く。もう少しで未踏破になりそうであった喜多山駅には8時42分到着。この駅の右手に山口踏切があり宇和島に向かって宇和海が通過して行く。

※喜多山駅への路

※喜多山駅

③8時47分、国道56号線に合流する。ここから小さな川を紆余曲折しながら進む。9時13分、大洲市から内子町となる。9時25分、JR線を潜った先に五十崎駅(いかざき)があった。丁度、上り列車がやって来る。

※五十崎への路

※五十崎駅

④9時39分、サングラスを着用する。9時45分、高速道路下を潜る。念のためお巡りさんがいたので、「内子駅への路」をお伺いする。「歩道をこのまま直進し、信号がある先を左折すれば行けます」と教えて頂く。教えてもらった道筋を歩いた先に内子駅(10時11分)があった。後編に続く!!

※内子駅への路

※内子駅

本カッシー館では、皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
benkassy.kan@gmail.com まで、メールでお気軽にお送り下さい。
なお、お手数ですが実際にメールされる場合は@を半角に変換の上、送信をお願いします。

最近の記事

アーカイブ