京都・松山の旅!!その3(内子線踏破)後編
投稿日:2024年08月10日
➄10時28分、八幡神社前を通過。内子笹まつりが、昨日と本日の2日間開催とのことで、商店街は飾りで溢れていた。コロナ禍以来4年振り開催とのことであった。30分位笹まつりのある道筋を堪能しながら歩く。10時47分、田中橋交差点内子町城廻で国道56号線に合流する。10時50分、松山まで39㎞と記した標識前を通過。10時51分、只今の気温が34℃と表示がある。11時12分、高速道路が頭上にあった。11時43分、伊予市26㎞、松山36㎞と記した標識前を通過。11時55分、下りアンパンマン号が通過して行く。12時18分、立川郵便局前を通過。12時22分、62歩ある立川橋(中山川)を渡る。その先に伊予立川駅(12時25分)があった。この駅舎の住所は、喜多郡内子町とあった。実家が木田郡三木町なのでこの郡に親しみを感じた。
※内子笹まつり
※伊予立川駅への路
※伊予立川駅
⑥12時34分、高速下を潜る。12時41分、伊那市22㎞、松山32㎞と表示した標識前を通過。12時59分、内子町から伊予市となる。この辺りの道路は県道324号とあった。13時43分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。ここから伊予中山駅は遠かった。14時3分、中山郵便局前を通過。伊予中山駅には14時12分到着。この駅でソフトクリームを頂き小休止する。
※伊予中山駅への路
※伊予中山駅
※伊予中山駅に面した店でソフトクリーム!!火照った身体を癒してくれる
⑦15時4分、松山まで23㎞地点に到達。15時7分、道の駅中山23㎞地点に到達。15時28分、松山22㎞と記した表示前を通過。15時31分、ため池前を通過。ここから、山が終わると思えばさにあらず、伊予大平駅への道筋は遠かった。15時47分、標高290mある犬寄峠を通過。15時42分、松山まで21㎞と記した東峰トンネル前に到達。このトンネルは178歩あった。15時52分より、1,314歩ある犬寄トンネルを通過する。14時12分より、110歩ある犬寄大橋を渡る。16時21分、地名の標識に大平が登場し、伊予大平駅は近しと感じる。16時23分、松山まで18㎞地点に到達。16時41分、南山埼小学校前を通過。16時44分、28歩ある新田橋(森川)を渡った先に伊予大平駅(16時45分)があった。営業キロ7.4㎞に2時間33分要す。
※犬寄峠への路
※犬寄峠
※東峰トンネル、犬寄トンネル
※伊予大平駅への路
※伊予大平駅
⑧この駅から向井原駅までは花道の道筋となる。駅前の通りを川に沿って歩く。16時54分、国道56号線に合流する。間もなく歩くと、前方から山がなくなる。16時57分、松山16㎞と記した標識前を通過。17時5分、敬神前を通過。右手に高架した鉄道がだんだん幹線道路に近づいてくる。17時15分、JR線下を潜り鉄道の右側となる。17時22分、高速道路下を潜る。向井原駅には17時28分到着。時刻表を見ると17時台はダイヤなし。今度の列車は18時8分であった、1時間列車を早めて良かったと思う瞬間であった。やはり何事も早め早めの行動の大切さを痛感。今は日が長いが、9月以降の時候が良い時には、日照時間が短くなり内子線を一日で踏破するのは難しいと強く感じる瞬間であった。
※向井原駅への路
※向井原駅
➈向井原駅前には自動販売機がなく、200m先のローソンに出向きアイスと水を購入し一息入れる。暫く休息した後、伊予長浜経由の列車がやって来る。時刻表愛称によると、松山から宇和島までが”内子線”、伊予市~伊予長浜~伊予大洲が”伊予灘線”とあった。実際には内子線は内子駅から新谷駅まで(営業キロ5.3㎞)となっている。それ以外は予讃線の範疇となっている。カッシー館では、向井原駅から伊予大洲駅までを内子線と定義し対応したい。
※向井原駅界隈(伊予市駅方面から)
※内子線踏破!!
このような路線形態は、宗谷本線の森駅から大沼駅で登場(赤井川駅経由か鹿部経由)。また、中央本線では岡谷駅から塩尻駅で登場(みどり湖駅経由か辰野駅経由)。更に長崎本線の喜々津駅から浦上駅で登場(市布駅経由か長与駅経由)。お陰様で宗谷本線の鹿部経由以外は踏破済みである。
⑩松山駅には18時50分到着。ここから市電に乗り継いでホテルには19時33分到着。汗を流した後、昨日お邪魔した網元に向かうが生憎カウンターは満席で最近オープンしたばかりのいよ水産で本日の疲れを癒す。5点盛の刺身は芸術的で最高であった。
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