!水郡線仕上げ旅!!常陸太田~上菅谷

投稿日:2024年08月23日

2024年8月22日(木)曇り一時雨、水郡線(非電化、単線:水戸~郡山、常陸太田~上菅谷:総営業キロ151.9㎞)の内、常陸太田駅から上菅谷駅までの営業キロ10.5kmに挑戦する。水郡線の本線(水戸~郡山)は2018年9月~10月にかけて踏破済みで、何とか常陸太田から上菅谷までを踏破し、水郡線の踏破を完成したかった。なお、水郡線は、2018年10月20日(土)、野上原駅で通算1万キロを達成した路線であり、生涯忘れることができない路線の一つでもある。

※東京から水戸まで”ときわ”で

※水郡線で常陸太田駅へ

常陸太田駅

やっと水郡線仕上げの機会が本日到来する。水郡線旅日記は、”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本の第28巻で執筆を予定している。本年に入り、こだわり鉄道つたい歩きPDF読本の執筆に当たり、フォローした路線は次の通り。本日の歩きで通算営業キロは1万5千933㎞(活動日数786日、日本の鉄道の57.5%、地球円周の39.8%)となり、当面の目標である1万6千キロまで67㎞と迫った。

本日の歩きを友人に発信したところ、アクチュアリー友人の一瀬芳夫氏から、「常陸太田駅界隈に水戸黄門公縁の地である”西山荘”がある」と教えて頂き、本日の水郡線仕上げ旅に花を添えることができた。一瀬さん!!この場をお借りし熱く厚く御礼申し上げます。本日の予定になかったが、急遽、タクシーを活用し、西山荘への立ち寄りを思いつく。ただし、時間の関係で玄関先での鑑賞しかできなかつた。タクシーの往復時間、運転手さんの鴨志田さんと歩きに関しお話する機会を得る。ここでもカッシーちらしが大きな援軍となった。至福のひと時だった。また機会があれば、鑑賞料1500円をお支払いし今度は庭園をゆっくり堪能したいものだ。

※西山荘への路:鴨志田さんお世話になりました

<本日の行程>

ときわ55号 東京9:24→ 水戸10:47

水戸11:15 → 上菅谷11:32

上菅谷11:35 → 常陸太田11:50

西山荘への立ち寄り

常陸太田~谷河原~河合~額田~南酒出~上菅谷(9.5㎞)

上菅谷 16:04 → 水戸16:21

ひたち22号 水戸17:27 東京18:43

<旅日記>

常磐線は2001年9月~2010年4月にかけて踏破した路線である。その懐かしい思い出を車窓から眺めながらの移動となる。懐かしい水戸駅には11時15分到着。ホームはときわから下車した人達で一杯であった。本日のときわ55号の座席は10号車15番B席で先頭車両の一番前の席であった。当初はひたち7号(9時53分)であったが、生憎満席で本日のときわとなった。それでも、指定席はギリギリセーフの確保となった。コロナ禍が一段落し、人気があるホテル、指定席は早めに予約しないと確保できないと痛感、2から3年前と大違いである。ある意味では嬉しい状況である。

本日の各駅舎到着時刻は次の通り。

常陸太田(12:27)~谷河原(12:54)~河合(13:23)~額田(14:28)~南酒出(14:47)~上菅谷(15:35)

①常陸太田駅を種々のアングルで撮影後、タクシーを活用し西山荘への立ち寄り(11時55分~12時25分)。常陸太田駅には12時27分に戻る。鉄道を右手にして、国道349号線を歩く。12時37分、茨城交通前を通過。12時41分、85歩ある源氏橋を渡る。12時53分。谷河原踏切を横切った先に谷河原駅(12時54分)があった。水郡線の愛称は”奥久慈清流ライン”とあった。

※谷河原駅への路

※谷河原駅(やかわ)

②鉄道に沿った田んぼ道を歩く。間もなく収穫期を迎える稲があった。13時15分、第一河合踏切を横切り、鉄道の右側になる。暫くすると、上り列車がやって来る。河合駅には13時23分到着。

※河合駅経への路

※河合駅

③13時27分、河合踏切を横切り、鉄道の左側となる。13時35分より、久慈川橋梁に平行してある橋(425歩)を渡る。橋を渡ると(13時41分)、常陸太田市から那珂市となる。13時44分、バイバスから繋がっている国道349号線に合流する。国道349号線を通らず誤って直進する。そのため、少し遠回りの道筋を歩く。13時58分、交差点を右折する。14時10分、国道349号線に合流する。少し無駄な歩きとなるが、額田駅には14時28分到着する。この辺りで小雨模様となる。傘をさす。

※額田駅への路

※額田駅

④14時30分、村松街道踏切を横切り、鉄道の右側となる。道なりに歩いた先に南酒出駅(14時47分)があった。

※南酒出駅への路

※南酒出駅

➄鉄道に沿った右側を歩く。15時8分、薄曇りとなる。前方に高速道路が見える。15時12分、高速道路下にある第五鷺内踏切脇を通過。15時17分、瓜連街道踏切を横切り、鉄道の左側となる。淡々と歩いた先に上菅谷駅(15時35分)があった。駅トイレで汗だくだくになったシャーツを着替える。次の水戸行きの列車は16時4分なので、駅前に滞在していたお店でホットクレープを購入し、遅いランチとする。この店の店長から帽子を見て「凄いですね」の激励のお言葉がある。カッシーちらしを手渡しPRさせて頂く。いつも伝道師的心境で歩き鉄の旅をエンジョイしている。ここでも至福のひと時であった。美味しい味を堪能する。

上菅谷駅への路

※上菅谷駅

⑥16時4分の列車で水戸駅に移動する。ひたち22号までは1時間位あったので、この時間を利用し、友人に本日の状況をSNSやSMSで発信。心温まるメッセージを沢山恵送頂く。そして、コンビニで購入したアルコールとつまみで祝杯をあげる。運よく、助さん、格さんを印字した日本酒は最高であった。丁度祝杯が終わった頃に東京駅に到着する。今日は天や神のご加護を得て涼しい環境下でウォーキングをさせて頂く。また、友人からの激励のメッセージが大きな援軍となった。感謝感激で一杯となる。楽しい日帰りの旅であった。旅は楽しいものですね。

※助さん、格さんで祝杯!!

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