名古屋鉄道の旅!!その2(藤川~知立)後編

投稿日:2024年12月08日

⑦12時52分、矢作中学校前を通過。12時56分、国道1号線(日本橋より330.5㎞地点)に合流する。13時8分、331.0㎞時点を通過。宇頭駅には13時23分到着。

※宇頭駅への路

※宇頭駅

➇13時31分、田んぼ道を歩く。13時52分、国道1号線に合流する。14時、日本橋から333.5㎞地点を通過。14時10分、大津154㎞、名古屋32㎞、知立6㎞と記した道路標識前を通過する。駅構内の改札口外にトイレ設備のある新安城駅には14時30分到着。名古屋本線でこのようなトイレ施設があったのは私が気がついた限りでは堀田駅で、その他の駅はトイレがないまたは駅構内(改札口を入ってから)であった。首都圏鉄道と比較し寂しい気持ちになった。高校生の下車が多い藤川駅には改札口を入ってもないのには驚いた。

※新安城駅への路

※新安城駅

⑦14時52分、国道1号線に合流する。14時53分、名古屋30㎞、豊明10㎞、知立4㎞と記した道路標識前を通過。61歩ある猿渡川手前で安城市から知立市となる。15時17分、社口公園前を通過。空色の屋根の駅舎である牛田駅には15時23分到着。この駅前に停車しているタクシーの色が同じ空色であるのには驚いた。

※牛田駅への路

※牛田駅

➈線路に沿った道筋を経由し、15時31分、国道1号線に合流する。15時26分、名古屋27㎞、知立市街2㎞と記した標識前を通過。15時41分、単線である三河線の踏切を渡る。この先で小林さんという方に出会う。「知立駅は近いですか」とお尋ねする。「本日は何処から来たのですか。また、どこに泊まるのですか」の質問がある。カッシーチラシを手渡し、「神奈川から名古屋鉄道を歩きに来ました。本日は藤川から知立までの歩きで、知立駅前の東横インで泊まります。これまで1万6千キロを突破しています。簡単に申し上げますと、稚内から鹿児島まで全ての駅舎に立ち寄り歩いてきました。本日で800日歩いたことになります。また、来年の5月で25年になります」「私もその界隈に行きますから案内します。足が丈夫なのですね。お金もかかりますね。誰もまねできません。東横インは右手にある建物です。家に帰ったらカッシー館を拝見します。頑張ってくだい」とのメッセージを頂き、小林さんと別れる。知立駅には16時10分到着。これで名古屋本線(岐阜~豊橋:99.8㎞)の踏破は完成する。

※知立駅への路

※知立駅

⑩ホテルで汗を流したあと、ホテルから紹介を受けた店に向かうが生憎定休日。それで駅前の魚昇にて”歩き活動日数800日”と名”古屋本線の踏破”の成果に対し、祝杯をあげる。マスターにも祝って頂く。充実した一日であった。名古屋本線を踏破したことで、支線へのアクセスが多少なりとも勉強でき、大きな成果を得た。因みに支線に繋がる駅は、笠松駅、名鉄一宮駅、須ヶ口駅、西枇杷島~東枇杷島、金山駅、神宮前駅、知立駅、新安城駅、国府駅。いずれ支線についても順次踏破したいという気持ちで一杯となる。充実した一日であった。

※刺身、サンマ、おでんなどで祝杯

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