名古屋鉄道の旅!!その3(碧南~知立)後編

投稿日:2024年12月10日

⑦11時45分、踏切を横切り鉄道の左側となる。ナビで確認したところ、どこかで踏切を横切る必要があった。その場所を確認しながらの歩きとなる。12時5分、渡るべき踏切を確認して、鉄道の右側となる。線路に沿った道筋を歩いた先に小垣江駅(12時15分)があった。朝乗ってきた場面と同様、上り下りの電車が離合する場面に遭遇する。

※小垣江駅への路

※小垣江駅

➇ここから刈谷市駅の道筋がややこしかった。しかし、ナビとこれまでの第六感を生かし難所をクリアできる。12時20分。踏切を横切り鉄道の右側となる。12時23分、くねくねした民家の路地を歩く。12時29分、袋小路にぶつかる。再度、第六感でくねくね路地を歩き、12時31分、専称寺前を通り、大浜街道に合流する。右手下には名鉄線があった。この線路を跨ぐか否か迷うが、ナビが大きな助け舟となった。線路を跨がず、左手方向に進むことにする。暫くは何となく碧南方向に進むような錯覚もした。しかし、暫く歩くと、直進に大府・刈谷方面、左手に碧南・高浜方面の道路標識を確認しホッとする。12時41分、小垣江町上交差点を通過。12時45分より、万歩計で133歩ある猿渡川(巡見橋)を渡る。この界隈で仕事に関する急用の電話が入る。上手く対処しながら急場を凌ぐ。この橋の手前で刈谷市となる。13時6分、48歩ある下り松橋(下り松川)を渡る。高架下にある刈谷市駅には13時27分到着。この駅にはトイレ設備(改札外)はなかった。この駅界隈にも自転車が多いのに驚く。

※くねくねした路地を歩く

※刈谷方面の標識を見て安堵する

※猿渡川を渡る

※下り松川を渡る

※刈谷市駅

➈13時31分、よし池公園前を通過。鉄道下を潜り、三河線の左側となる。13時55分、APITA内のマーケット内を歩く。前方にJR線が見えて来る。この界隈2007年3月31日(土)、東海道本線踏破の際、大高駅から岡崎駅に向かう際立ち寄ったエリアなので懐かしくなる。14時、三河線の線路を横切り、鉄道の右側になる。JR線と名鉄線が合流する刈谷駅には14時3分到着する。17年前の記憶が朧げに出てくる。

※刈谷駅への路

※刈谷駅

➉この界隈、暫くJR線と名鉄線が合流し並走。暫く歩くと、線路が交差し、前方にはJR線が出現する。この交差している界隈、なかなか名鉄線に沿った道筋に出られず。何度もナビと現地とを検証し、やっと名鉄線に沿った道筋を発見する。14時26分、JR線を潜るトンネル内を歩く。このトンネルには壁画があり、疲れかけた心身を癒してくれる。その先に名鉄線が頭上にあった。暫く名鉄線に沿った川沿いを歩く。14時32分、陸橋を渡り、川を横切る。14時37分、名鉄線の踏切を横切り、鉄道の左側となる。暫く、鉄道に沿った道筋を歩くが、袋小路にぶつかる。200m位引き返す場面に遭遇する。引き返し幹線道路に合流する。重原駅にはやっと14時53分到着する。

※重原駅への路

※重原駅

⑪15時、東海道新幹線下を潜る。15時5分、高速道路下を潜る。知立の街並みが広がる。15時23分、踏切を横切り、線路の右側となる。知立駅には15時23分到着。万歩計は44,719歩であった。今回の旅も全駅舎立ち寄りに成功して、達成感に浸る瞬間であった。

※知立駅への路

※知立駅

⑫知立駅で誤って各駅停車の岩倉行きに乗車する。電車の中で親切な50歳位女性と出会い、ネット検索して頂き、「前後駅で下車し、急行に乗り換えた方が早く到着できます。名古屋駅は16時12分到着できます」と教えて頂く。この方は一つ先の一ツ木駅で下車する。お礼を言って別れる。感謝の気持ちで一杯となる。名鉄名古屋駅には16時15分頃到着。よもだそばで遅いランチをとる。そして喫茶店で18時少し前まで時間を潰し、買い物をして、ひかり660号(18時31分発)で、ささやかな祝杯をあげながら、帰宅の途につく。今回の旅も随所で地元の方に助けて頂き、有言実行ができる。「私の旅はいつも沿道沿道で地元の方に多大なお世話になり完結しているなあ」と改めて痛感する。感謝また感謝で一杯となる。旅はいいものですね。完

※知立駅、前後駅(急行に乗り換える)

※名古屋駅に到着

※よもだそばで遅いランチ、喫茶店で待ち時間を過ごす

※18時31発のひかりに乗車

※乾きものでささやかな祝杯をあげる

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