近鉄線賢島・鳥羽の旅!!”榛原~賢島”有言実行なる

投稿日:2025年02月02日

2025年1月27日(月)~2月1日(土)までの5泊6日の近鉄線賢島・鳥羽の旅、お陰様で天や神のご加護を得て、榛原~賢島までの営業キロ124.8㎞を勘違いによる加茂駅を除き全駅舎立ち寄りにより無事踏破できる。これで通算営業キロは、1万6千321㎞(活動日数808日、日本の鉄道の58.9%、地球円周の40.8%)となる。加えて、次表の通り、近鉄線(総営業キロ501.9㎞)の内、363.3㎞(達成率72.4%)が踏破でき、朧げに近鉄線の全貌の景色か見えて来る。

※これまでは近鉄線を582.3㎞でアナウンス(差額は子会社化などか?)

今回の旅も次の通り、特筆事項が沢山あり、最高の旅となった。皆様から元気と勇気を頂き何とか当初の計画をクリアでき、楽しい最高の旅となった。この場をお借りして熱く厚く御礼申し上げます。

①風光明媚な賢島・鳥羽の散策に加え、伊勢神宮参拝つきの最高の旅プランを設定することができた。また、松阪から賢島まで特急”しまかぜ”で快適な気持ちで移動できたのに加え、松阪牛も堪能することができた。東横イン松阪5泊は大正解であった。(伊勢神宮参拝と松阪牛堪能は友人からの助言により採用)一方、JR線のような時刻表がなかったので、緻密な旅行計画までは踏み込むことができなかった。

※賢島海岸、鳥羽海岸

※特急”しまかぜ”。ビーフクラブ”ノエル”で松阪牛”を堪能する

②こだわり鉄道つたい歩き九ヶ条のうち、第5条(先憂後楽の考え方)を思い出し、赤目口から東青山までの歩きを、急遽東青山から赤目口に変更する。お陰で余裕を持ち踏破できた。

③東青山から西青山までの区間は、歩いても歩いも山道で、遠かった。しかし、これまでの上越線の谷川岳による迂回(土樽~土合→越後湯沢~後閑)、宗谷本線の営業キロ18㎞ある天塩川に沿った佐久~筬島(おさしま)などに比べれば比較にならない程易しかった。

④難解な数学やパズルを解くような区間が多々登場し、歩きの醍醐味を肌身で強く感じた。この時程、ネットの威力を強く感じたことはない。

⑤これまで近鉄線に接して、近鉄線のダイヤが理路整然と上手く組まれて入ることに痛感した。

⑥寿司屋のマスターの提言が功を奏し、伊勢神宮の参拝に際し、初の外宮・内宮セットでできた。(これまでは2回の伊勢神宮参拝は外宮のみであった。)

※伊勢神宮参拝は外宮・内宮セットしないとご利益がないと教えて頂く

※外宮

※内宮(外宮からバスで移動)

⑦榊原温泉口駅界隈の純金大観音(世界一33m)を遠くから参拝できた。

⑧飲み屋や道筋で旅について語る機会を得る。

※喜久屋にて

※鮨”のひろ、東松坂への道筋(松幸にて)

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