近鉄線賢島・鳥羽の旅!!その1(榛原~赤目口)

投稿日:2025年02月03日

2025年1月27日(月)曇り/晴れ、新幹線・在来線を乗り継いで東横イン松阪まで移動。小田原界隈で雪化粧の富士山をデジカメに収納。そして、紀勢本線踏破に際し、何度も乗った”快速みえ”で懐かしい沿線の風景を堪能する。本日の歩きは、榛原駅から赤目口駅まで営業キロ13.9㎞の挑戦である。

※新横浜駅、小田原駅界隈の富士山

※名古屋駅で”快速みえ”に

※懐かしいJR松阪駅へ

※東横イン松阪、近鉄松阪駅(JR線に面して)

東横イン松阪にチエックインして身軽な格好で近鉄大阪線の榛原(はいばら)まで移動する。運よく松阪10時32分の名古屋行きの急行に乗り、伊賀中川で隣のホームに停車していた上本町行きの急行(6両編成)に乗り換えることができる。榊原温泉口から西青山にかけての営業キロ11.6㎞は、大半がトンネルで沿線の風景は観察できず。それ故、この区間の踏破の難しさをひしひしと肌身で実感する。11時7分、トンネル区間で唯一顔を出した東青山駅で特急の通過待ちがある。また、12時10分、名張駅でも特急の通過がある。榛原には12時頃到着。2023年9月大阪線(河内国分方面)のスタートとなった榛原駅の西口・東口を色んなアングルからデジカメに収め、赤目口駅を目指す。

※伊勢中川駅、榛原駅

※榛原駅

各駅舎到着時刻は次の通り。

榛原(12:10)~室生口大野(14:23)~三本松(15:32)~赤目口(17:01)

①榛原駅の東口より国道165号線を歩く。2年前とは逆の方向である。12時34分、こんぴらうどん富士できつねうどんを頂く。この店から本日、カメラに不具合が生じ、上手く運用しながら急場をしのぐ。しかし、天や神のご加護を得て、明日の歩きからはカメラの不具合も回復する。今考えると正に不思議な現象の一日であった。12時50分、津67㎞、青山31㎞、名張18㎞の道路標識前を通過する。13時28分、葛神社前で本日の安全を祈願する。14時、国道165号線下を潜る。川に沿って歩いた先に室生口大野駅(14時23分)があった。

※榛原駅界隈、こんぴらうどん富士

※室生口大野への路(カメラに不具合が生じる)

※室生口大野への路

※室生口大野駅

②14時43分、川に沿って歩き、国道165号線に戻る。14時45分より、万歩計で120歩ある室生大橋を渡る。その先で107歩ある大野橋を渡る。14時50分より、118歩ある室生洞門に沿った歩道を歩く。15時1分、前方を近鉄電車が通過して行く。15時5分、地獄谷という地名を通過する。高台にある三本松駅には15時32分に到着する。地図で事後勉強したところ、ここから少し行った先で奈良県と三重県の県境があったが、その県境は残念ながら撮影できず。

※三本松駅への路

※三本松駅

③15時49分、道路下を潜る。16時1分、前方200m位先に近鉄線のレールが見えて来る。16時6分、右手に近鉄線を確認する。16時20分、鹿島神社前を通過。16時23分、83歩ある高橋を渡る。16時41分、70歩ある大六橋を渡る。くねくねした路地を歩く。16時53分、近鉄線のガードレールを潜った先に赤目口駅(17時1分)があった。少しの差で16時59分発の五十鈴川行きの急行に乗れず。誠に残念。17時17分の各駅停車で青山町へ。ここから後発の18時24分の電車に乗り継いで伊賀中川へ。そこから急行で松阪駅へ。非常に非効率な帰途となった。ホテルには18時50分到着。

※赤目口駅への路

※赤目口駅

④ホテルに帰るや否や、ホテル前のお食事処”キクヤ”で夕食とする。この店の常連大三在住の杉村さんやママさんなどと旅に関し話す機会を得、盛り上がる。この店を出た際、再度不思議な2度目の現象に遭遇する。それは、この店を出る際、確か小銭入れがあったのが、いつの間にか行方不明となるという怪現象である。ロストはコンビニで気付く。しかし、キクヤに立ち寄り探すが、見当たらず。正に不思議な現象であった。しかし、楽しい一日目であった。

※電車に乗り継いで松阪駅へ

※キクヤで祝杯

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