熱海の旅!!その2(初島散策)

投稿日:2025年02月15日

2025年2月13日(木)快晴、熱海の旅の2日目は、初の初島散策に挑戦する。初島は伊豆急行踏破などの際、いつか訪れたいと考えていた。それが第98回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)下見で実現できることとなった。ホテルを8時前チェックアウトし、8時20分発のバス(7番ホーム)で熱海港に向かう予定であった。ところがバスの運転手さんに聞いたところ、1番、2番ホームから発車するバスでも”親水公園”で下車すれば行けるとのことで、早速1番ホームに停車していたバスまで移動する。念のため、「親水公園で止まりますか」と確認する。「止まります」との回答を頂き、8時発のバスに乗り込む。10分位の所要時間で親水公園駅に到着する。ここから。高速船が出る熱海港まで徒歩で向かう。8時30分頃到着。しかし、強風のため、8時40分発の高速船は欠航との案内があった。

※親水公園バス停を下車すると、社内旅行で何度かお世話になった起雲閣の看板を目にする

※高速船乗り場待合室

※イルドバカンス3世号

※乗船

次の高速船は10時40分とのことであった。2時間位待ち時間が生じる。しかし、この時間を利用し、Yさんというスタップの方に来る7月22日(木)団体で初島散策の件について相談する。「15名以上10%割引の制度があるので事前に連絡下さい(0557-81-0541)」旨のお話がある。加えて、「2800円のところ4200円を出せばお得なランチ付きの券(初島丼合戦お得なセット券)があります」との情報を得る。セット乗車券は10時過ぎから発売開始する。当然、セット切符を購入し、10時40分発の高速船(イルドバカンス3世号)に乗る。船内はみるみる内に満席となる。30分の道中、楽しむ。かもめが船の周辺何羽も飛んでいた。

※船旅

※初島到着

初島には11時10分頃到着。この島から、雪化粧した富士山が見えて来る。最高の絶景であった。島に到着する否な坂を上る。11時16分、初島小学校・中学校があった。道なりに歩き初島公園(11時27分到着)を目指す。そして、海岸線を歩く。梅が見頃であった。12時5分、初島浄水管理センター前を通過。12時6分。初島海洋資料館前を通過。そして、丼合戦が立ち並ぶ15軒店舗前を通過し、どの店にするか迷う。

※初島小・中学校を経由し初島公園へ

※初島公園

※海岸線を散策するが、行き止まりとなり、初島港を目指す

※初島港への路、初島海洋資料館

※初島港

結局。初島港から一番先にある”さかや”(12時15分)に入り、「さかや丼」を頂く。最高の味であった。家内と2016年6月、函館・小樽で食べた新鮮な幸を思い出し懐かしくなる。この店で来る7月22日(火)貸し切り(20名~25名の団体)で予約できるか否かを交渉するが、NGの返事を頂きガッカリする。加えて、どの店も団体で予約は難しいとの助言を頂き、更にショックが倍増する。しかし、ここから10分位歩いた先の店(R-Asia)であれば、団体を受け付けるかも知れませんと教えて頂く。

※さかや丼は最高に美味しかった

食事後、早速出向く。途中、昨年指宿・枕崎の旅で見かけた黄色い郵便ポスト前(12時44分)を通過。急な階段を登った先にR-Asiaがあった。アジアンガーデンの担当者から営業窓口の電話番号を教えて頂く。しかし、わいわい会は足に違和感を持つ人がお多いため、R-Asiaでの反省会は難しいと判断する。そういうことを考えながら島を一周する。13時17分、竜神宮前を通過。

※黄色いポストへの路

※黄色いポスト

※R-Asiaへの路

※初島1周への路

※初島海洋への案内板、竜神宮

帰り道、3軒食事処に立ち寄り、第98回わいわい会の反省会の会場探しに汗をかく。やっと3軒目の店(なかの2)で、お祭りがなければ、貸し切りを受けてくれるかも知れないとの回答を頂き安堵する。お祭りは6月初旬判明とのことで、私宛に連絡を頂く運びとなった。何事も粘り強く交渉する大切さを思い出した。この交渉は14時頃終わる。

※初島港前の”なかの2”仮予約

次の熱海港ゆきの船便は15時20分であった。待ち時間を利用し、第98回わいわい会参加のメンバーを軸に初島散策の情報を発信する。

※熱海港へ

熱海港には16時頃到着。銀座バス停まで歩き、このバス停からバスで熱海駅に向かう。1番・2番・7番のホームに立ち寄り、8時過ぎの時刻表を転記する。1番ホームは8時丁度、2番ホームは8時6分、7番ホームは8時20分とあった。そして、東横インに立ち寄り、荷物を貰い、熱海17時7分発の籠原行きで藤沢を目指す。自宅には18時48分到着。本日の万歩計は18,569歩であった。

※熱海港への路

下見が無事終わったので、何とか第98回わいわい会の案内状の策定ができる状態となりホッとする。団体の旅の難しさを改めて痛感する。手前味噌かも知れないが、そのような緻密なボランティア活動を1人で25年も大過なく続けてきた自分を褒めてあげたい。しかし、どんな状況であれ、旅は良いものですね。完

※熱海駅から帰宅の途

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