久大本線の旅!!その5(天ケ瀬~豊後森)

投稿日:2025年02月28日

2025年2月24日(月)晴れ、久大本線の旅の五日目は、天ケ瀬駅から豊後森駅までの13.7㎞に挑戦する。その後は、時間の許す限り観光とする。五日目は予備日としてあけていた。有意義なプランにするため、また友人からもらった一日乗車券(鉄道株主優待券)を上手く活用するため、どのようにして臨むか迷いに迷った。すなわち、どこを観光するか、どこの温泉に入るか、更に豊肥本線を含めどの路線を歩くかを。その結果、久大本線の天ケ瀬から豊後森まで歩き、豊後森駅界隈の観光に決断する。結果大正解であったような気がする。また、天ケ瀬駅までの移動をゆふ2号(大分発8時20分)にするか各駅停車(大分発6時13分)にするか迷つたが、安全を期し大分駅始発の6時13分に決断する。その結果、天ケ瀬駅には8時27分に到着できる。因みに特急活用の場合には9時48分着であったので、1時間21分早く到着できた。このタイム差は歩くうえで大きな援軍となった。

※早朝の大分駅

※いざ天ケ瀬駅

※由布院駅

※豊後森駅(童話の里)、伐株山

車窓から湯平駅辺りから雪景色となり驚く。昨年3月歩いた高山本線以来の出来事であったからだ。ここからはどこまで雪景色が続くかを観察して臨む。結局、天ケ瀬駅まで雪化粧した風景であった。それ故、転倒しないよう用心深く歩くことを余儀なくされた。豊後森駅までの各駅舎到着時刻は次の通り。

天ケ瀬(8:33)~杉河内(9:55)~北山田(11:25)~豊後森(12:57)

※天ケ瀬駅

①天ケ瀬駅を種々のアングルで撮影後、僅かの粉雪を感じる中、杉河内駅を目指す。転倒しても軽症で対応できるよう手袋を着用して臨む。天ケ瀬駅界隈には温泉が幾つかあったがパスする。9時、国道210号線に合流する。この界隈は久留米から58.3㎞とあった。9時11分、玖珠13㎞、大分76㎞と記した道路標識前を通過。9時14分、久留米から59㎞地点通過。9時19分、赤岩バス停前(日田バス)を通過。珠川に跨るゆのつる橋を渡ると、全長541mある市の村トンネルを9時29分より通過する。トンネル内は滑る心配もなく安堵感で一杯となった。9時43分より、179.3mある赤岩洞門を通過する。この洞門前で大分方面に向けた特急が通過して行く。雪化粧の杉河内駅には9時55分到着する。この駅は日田市とあった。

※杉河内駅への路

※杉河内駅

②10時1分、日田市から玖珠町に入る。10時40分、慈恩の滝に14分位立ち止まり色んなアングルから写真撮影する。10時20分より、万歩計で218歩ある杉河内橋を渡る。10時34分より、707歩ある滝瀬トンネルを通過する。11時、湯布院32㎞、大分70㎞と記した道路標識前を通過。ここからは、万年山(はねやま)と伐株山(きりかぶ)を観察しながの歩きとなる。11時15分、玖珠町平川とあった。北山田駅には11時25分に到着。いつの間には雪化粧は日陰部分を除き消えていた。

※慈恩の滝への路

※慈恩の滝

※北山田駅への路

※北山田駅

③11時46分、久留米から67㎞地点に到達。11時56分、谷の瀬バス停前を通過。12時2分、豊後森駅への案内があり、国道210号線から分岐する県道678号線に入る。12時10分、白岩踏切を横切り、鉄道の左側となる。いつの間にか道路には雪の足跡は消滅していた。12時20分、大田川を渡る。12時27分、四日市愛宕地蔵尊前を通過。12時32分、久留米方面に向けて特急が通過して行く。12時48分、54歩ある洞力橋を渡る。久大本線のスタート地点となった豊後森駅には12時57分到着。次の大分駅は15時18分で2時間20分の時間を利用して観光とする。

※豊後森駅への路

※豊後森駅近し

※豊後森駅

④豊後森機関庫公園の散策(13時6分~13時28分)

※豊後森機関庫公園の散策後豊後森駅へ

➄童話の里の散策(タクシーで移動後、童話の里の散策)13時39分~13時52分

⑥童話の里より徒歩で豊後森壁へ。14時~14時30分

※大分県立玖珠美山高校、豊後森駅

⑦15時18分の2両編成の列車で今回の旅で歩いた道筋を確認しながら大分駅に向かう。15時18分~17時3分、乗り鉄のアングルで楽しむ。

※大分駅、大分空港行きのバス停

➇ホテルで汗を流した後、魚鮮水産で今回の旅の祝杯をあげる。マッサージを予約していたが、バタンキュウとなり、残念ながらキャンセルとなる。

※豊後魚鮮水産で祝杯

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