高知・徳島の旅!!その6(甲浦~阿波海南)
投稿日:2025年03月22日
2025年3月17日(月)快晴、高知・徳島の旅の六日目は、阿佐海岸鉄道の甲浦駅から阿波海南駅までの10.0㎞に挑戦する。高知東部交通の法恩寺通バス停6時56分の始発で海の駅東洋町バス停まで移動する。途中、室戸世界ジオパークセンターバス停で別のバスに乗り換える。ただし、運転手は同じ方であった。乗り換え時間に5分位の余裕があった。運賃はそれぞれ精算する必要があった。平日でもあり、法恩寺通バス停から海の駅東洋町バス停まで乗客は概ね私を含め2名であった。単独の区間もあった。海の駅東洋町には8時51分到着。沢山の方が室戸方面に向かうバスを待っていた。そして、徒歩で甲浦駅まで向かい。本日の歩きとなる。
※ホテル界隈の法恩寺通バス停
※法恩寺通バス停から室戸世界ジオパークセンターバス停へ
※室戸世界ジオパークセンターバス停から道の駅東洋町バス停へ
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
道の駅東洋町バス停(8:51)~甲浦(かんのうら、9:32)~宍喰(ししくい、11:03)~海部(かいふ、13:40)~阿波海南(14:07)
①地図で概略は勉強していたが、念のため駐在所に立ち寄り、甲浦駅の道筋をお伺いする。「神社がある通りまで進み、川に沿った道筋を歩いた先にあります」と教えて頂く。9時10分、五社神社がある。左手に川が見える。この川に沿って歩いた先に甲浦駅(9時32分)があった。暫くこの駅に立ち止まり、種々のアングルからデジカメに収める。そして宍喰駅に向かって出発する。
※甲浦駅への路
※メモ帳にカッシーチラシをセロテープでとめる
②くねくねした甲浦の街並みの路地を歩く。9時56分、甲ノ浦西バス停前(南武バス)を通過。10時16分、国道55号線に出るや否や高知県東洋町から徳島県海陽町となる。その先で638mある水床トンネルがあった。10時45分より万歩計で112歩あるかもめ橋(宍喰川)を渡る。川に沿って歩いた先に宍喰駅(11時3分)があった。この駅には駅員さんがいた。この駅でも暫く滞在し、種々のアングルからデジカメに収める。駅前の歩道には、北斗七星、オリオン座。土星をデッサンした画像があった。
※くねくねした路地を歩く
※かもめ橋
※宍喰駅
※宍喰駅
※駅前の歩道
③11時29分、国道55号線に合流する。11時30分、3匹の犬から「ワンワン~ワンワン」と呼び止められる。11時40分、タイミングよくうどん”愛”があったのでランチとする。ネットでは阿佐海岸鉄道は阿佐東線となっていた。11時56分、線路下を潜り、鉄道の左側となる。12時2分、徳島まで87㎞と記した標識前を通過。12時11分、道路に沿って右手には線路があった。12時15分、線路下を潜り鉄道も右側となる。12時32分、23番札所薬王寺まで46㎞、24番札所最御埼寺まで44㎞の遍路標識があった。12時33分、那佐バス停前(南部バス)を通過。12時40分、24番札所に向かうイスラエル人のご夫婦のお遍路さんと対面する。12時42分、徳島85㎞、美波32㎞の道路標識前を通過。12時45分、自転車に乗った外国人のお遍路さんと対面する。12時49分、左手には高架した鉄道があった。12時55分、那佐中バス停前を通過。13時10分、小阿佐バス停前を通過。13時11分、日本人2名と外国人2名のお遍路と対面する。13時20分、24番札所47㎞、23番札所43kmと記した遍路標識前を通過。この界隈に”さんの峠地蔵”があった。海部駅には13時40分到着。廃線になる前の列車があった。この駅でも暫く滞在し、感動した場面をデジカメに収める。
※久し振りのランチタイム
※海部駅への路
※海部駅
④13時50分、徳島82㎞、美波(日和佐)29㎞と記した標識前を通過。その先で570歩ある海部大橋を渡る。阿波海南駅には14時7分到着。万歩計は27,907歩だった。
※阿波海南駅への路
※阿波海南駅
➄運よく、14時8分発の徳島行きに間に合う。因みに次の列車は16時8分であった。牟岐線は2年前の3月に歩いたので、沿線の風景を懐かしみながら2時間の旅を楽しむ。徳島駅には16時12分到着。ホテルには16時41分に到着。汗を流し大相撲観戦後、徳島ラーメンを頂き、ホテルで四国一周完成の祝杯をあげ、就寝となる。充実した一日であった。
※徳島駅への路
※2年振りに徳島駅、東横イン徳島へ
※徳島ラーメンを食べ、水戸黄門(若きあべ静江登場)を見ながら乾きもので祝杯!!
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