天浜線踏破の中日!!飯田線にも挑戦

投稿日:2017年11月10日

※本長篠駅

※本長篠駅、長篠城駅(再掲)、長篠城址跡保存館

※鳥居強右衛門の勇気、武田信玄の雄図

3連休の中日である平成29年11月4日(土)、小春日和の中、辰野から豊橋まで走る飯田線(営業キロ195.7㎞)のうち、入口区間である本長篠~豊川(23.4km)に挑戦する。少なくとも、本長篠から豊橋までは天浜線と異なり、電化された単線の車両であった。駅員さんに聞いたところ、豊橋から中部天竜位までは鉄道つたい歩きができるが、中部天竜から天竜峡の区間は秘境駅が多く歩くのが困難とのアドバイスを頂く。それ故、山陰本線の保津峡駅と同様、飯田線の踏破は一部は列車に乗っての踏破となろう。これまでのようなコースではないと察知する。

※長篠大橋、鳥居駅界隈、大海駅

当初は本長篠から豊橋までの区間(32.1km)を考えていたが、昨日の教訓を生かし日没の関係で豊川までとする。昨日の疲れもあり、豊橋から本長篠の区間、窓からの本日のコースをウオッチすることなく仮眠状態となる。本長篠駅で乗務員の方に「終点ですよ」と起こされる始末であった。それ故、鳥居駅は未踏破となり、大海駅から三河東郷駅に向かう際、昨日と同様とんでもない方向(山道)に進もうとする事態となった。少し変だと思い、地図を点検して大成功。少なくとも、昨日の気賀と異なり、辺りは明るくかつ”鉄道案内人”のひとつである電柱が辺りに見当たらないことが援軍となった。加えて、新城駅から野田城駅の区間でも線路が右手の方向にあると思ったが、どこかで鉄道が道路と交差する箇所を見逃しいつの間にか左手にあった。それ故、右往左往するが数人のご尽力を得てやっと野田城駅を踏破できホットする。

※道に迷った山道、三河東郷駅、茶臼山駅

※東新町駅(瞬間的に雨がポツリ)、新城駅、野田城駅

※飯田線とは

本日のコースは、本長篠~長篠城~鳥居~大海~三河東郷~茶臼山~東新町~新城(しんしろ)~野田城~東上(とうじょう)~江島~永山~三河一宮~豊川。豊橋駅を7時32分発の電車に乗り、終点の本長篠駅には8時35分到着。本長篠駅に到着するや否や、歴史のにおいが漂って来る。

※東上駅への路、東上駅、江島駅

※長山駅、三河一宮駅、豊川駅

本日一番のタイムリーヒットは、長篠城址跡保存館に立ち寄り、民放テレビで数十年前若林豪が演じた”鳥居強右衛門(すねえもん)”の勇気、馬場信房の最期などを観賞できたこと。また、豊川駅前の狐の像はよかった。更に、東横インの推薦の”海ぼうず”での刺身の盛り合わせは、三河湾の幸が堪能できよかった。ホテルにつき、2次会は日本シリーズ6戦を肴にして、本日の疲れを癒す。充実した一日となった。

※豊川駅

※東横イン、海ぼうず

※豪華な刺身盛り合わせ

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