紀勢本線の旅その4!!紀伊勝浦~串本の駅舎とは
投稿日:2018年02月16日
平成30年2月10日(土)曇り/雨、二日目の紀伊勝浦から串本までの歩き、登場した駅舎の顔は次の通り。
紀伊勝浦~湯川~太地~下里~紀伊浦神〜紀伊田原~古座~紀伊姫~串本(26.6km)
※湯川駅、太地駅
この区間は26.6kmあり、昨日と異なり、コバルトブルーの海を見ながらの歩きとなった。湯川駅への途中、吉野熊野国立公園の観光スポットにも立ち寄ることができる。この区間を時刻表で調べたところ、太地駅と古座駅は特急”くろしお”が停車する駅。本日登場する町名は、那智勝浦町、太地町、串本町。太地町が那須勝浦町に囲まれた中にあった、このため、太地駅を過ぎると再度那須勝浦町が登場してきた。太地駅前の”鯨とともに日本遺産”は印象的であった。
※下里駅、紀伊浦神駅
※紀伊田原駅、古座駅
昨日と異なり、リュックもジョギング用の身軽な軽装に加え、時間に追われない道中であったので、今回の歩きシリーズの中では一番歩きやすかったコースであったかも知れない。しかも天気予報では雨マークであったのにも関わらず、紀伊田原駅(紀伊勝浦から13.9km地点)までは曇り空であったので助かった。しかし、紀伊田原駅を過ぎた辺りからポツリの小粒の雨を感じ、次第に大粒の雨となり集中力を欠く歩きとなる。それ故、古座駅までの道中は随分長かった。折りたたみ傘であったこともあり、ジャケットの内ポケットにある財布も多少湿気を感じる始末であった。
雨の中集中力を欠きながらも、串本町の観光スポットのひとつである橋杭岩に立ち寄ることができ、それなりの収穫を感じる一日であった。同時に、本日も九カ条からなるこだわり鉄道つたい歩きに登場する”必殺仕置人の心境で歩く”があればこそ、できたと強く感じる一日でもあった。
※紀伊姫駅、橋杭岩
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