信越本線の旅!!その1(長岡〜越後広田)

投稿日:2018年05月03日

信越本線の旅の第一弾は、平成30年4月28日(土)長岡駅から越後広田駅までの24.9㎞の鉄道つたい歩き。すなわち、この間に登場する駅舎は、長岡〜宮内〜前川〜来迎寺(らいこうじ)~越後岩塚〜塚山〜長鳥〜越後広田。どの駅も個性的な顔をしていた。

※大宮駅、長岡駅

長岡駅

昨年の6月(長岡〜新潟〜新発田)と同様、大宮7時26分発”ときMAX303号”で長岡まで移動する。約1年振りに長岡の街並みに出会い、親しみと懐かしさで一杯となる。加えて、東海道新幹線では味わ得ない2階建ての車両であったので、少しは贅沢な気分となる1時間余の移動(2度目の体験)となった。

※宮内駅、前川駅

※来迎寺駅、越後岩塚駅

今回の旅もレールウエイマップル(鉄道地図帳)ではなく、JAFルートマップ(全日本)を拡大して臨んだので、自分をミステリーゾーンに突入させる醍醐味を味わうことができた。その一例が宮内駅から前川駅に向かう道中である。誤って、上越線の小千谷駅方面に進もうとしていたが、これまでの第六巻が作用し、地元の人のお世話になり前川駅に到着できた。また、塚山から長鳥も山間のため慎重に慎重を重ねて臨んだ。その結果、道に迷うことなく道路から30m〜50mある山に面した長鳥駅に無事到達できる。それから田植えのシーズンなので、代搔き(しろかき)を道中随所で出くわす。親父が健在であった十数年前を思い出す。

※塚山駅、長鳥駅

本日の歩きのテーマはアップする駅をどこにするかであった。それ故、終始到着時間やダイヤに加え、柏崎からの3日目の歩きの関係も念頭に置きながらの歩きとなった。その答えは”越後広田駅”となった。ラッキーにも数分の待ち合わせで直江津行きの電車(17時21分)がやって来た。5分到着が遅れていたら次のダイヤは18時6分であった。

※越後広田駅、柏崎駅

本日の歩きは結果的には大満足の行く一日となった。同時に、夜の柏崎の食事処(せん乃)で美味しい郷土料理と地酒(新之助、景虎)を堪能でき感謝感激の一日となった。天や神に感謝あるのみ。

※新之助と郷土料理

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