信越の旅!!その1(新井〜直江津)

投稿日:2018年06月07日

信越の旅の皮切りは、平成30年6月2日(土)、新井〜北新井〜上越妙高〜南高田〜高田〜春日山〜直江津までの営業キロ16.7㎞に挑戦する。今振り返ると4日間のうち距離も短いし、フラットな道筋が続いており、一番やさしいコースであった。当初は、長野ではなく上越妙高まで新幹線を活用し、上越妙高から直江津までの営業キロ10.4kmに挑戦したいと考えていた。しかし、3日目と4日目の歩きが厳しくなることから、急遽新井からの歩きに切り替えることにした。それ故、新幹線も大宮から長野まで全席指定の”輝き”を利用することができた。

※輝き(長野駅)       ”しなの鉄道”(赤色の車両)と”えちごトキ”めき鉄道” 〜妙高高原駅

一つ反省するとすれば、先憂後楽の着眼点から、ひと駅長野よりの二本木駅からのスタートにしてもよかった。長野から直江津までは、生まれて初めて踏み入れるエリアだけに、安全策を優先して今回のようなプランとなった。結果的には当初の予定が実現でき大成功であった。長野から新井まで鉄道沿線の風景を堪能しながら、道筋を確認する。長野から豊野まではほぼ平坦なコースであったが、豊野から黒姫、妙高高原と山道が続き、「明後日からの鉄道つたい歩きが大変になるのでは」と察知する。

※新井駅、北新井駅

※上越妙高駅、南高田駅

新井から直江津までで印象に残るのは、上越妙高駅前の上杉謙信像、高田駅周辺の街並みと城構えの高田駅の駅舎であろうか。歴史上に登場する春日山は名前の通り山間にあるのではないかと連想したが、予想が大幅に外れ、平野の中にあった。直江津駅は4月以来2度目の立ち寄りとなり、少し懐かしい思いが込み上げて来た。ホテルの紹介で食事処”軍ちゃん”での郷土料理と地酒は幸せな気分にしてくれた。同時に岐阜県から来られた青木さんとの世間話は楽しいひと時であった。

※高田駅

※春日山駅、直江津駅

※軍ちゃんでのひと時

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