大阪の旅!!阪和線踏破その2(熊取〜天王寺)
投稿日:2018年09月09日
※天王寺駅
本日の難所:大和川越え
平成30年9月3日(月)晴れ、昨日の阪和線の続きに挑戦。昨日の状況を踏まえ熊取から天王寺までの営業キロ33㎞を踏破したい一心から天王寺5時25分発の始発快速で臨む。これまでの経験から順調に歩いても10時間は要すると判断。本日の新幹線で神奈川に帰宅しなけばならず、遅くとも17時までには天王寺駅に到着する計画で臨む。本日は熊取から天王寺までの間に23駅があり、駅間隔が短い故通り過ぎないよう注意深く歩くことが余儀なくされた。すなわち、熊取〜東佐野〜和泉橋本〜東貝塚〜東岸和田〜下松〜久米田〜和泉府中〜信太山〜北信太〜富木〜鳳〜津久野〜上野芝〜百舌鳥〜三国ヶ丘〜堺市〜浅香〜杉本町〜我孫子町〜長居〜鶴ヶ丘〜南田辺〜美章園〜天王寺と続く鉄道路線を。また、本日は会社主催の安否確認の訓練があるのでそちらへの注意も要求された。
※熊取駅。東佐野駅、和泉橋本駅
※東貝塚駅、東岸和田駅、下松駅
※久米田駅、和泉府中駅、信太山駅
※北信太(きたしのだ)駅。富木(とのき)駅、鳳駅
本日の最大のネックは、浅香駅(堺市)と杉本町駅(大阪市)の間に大和川が遮り、4〜5㎞迂回を余儀なくされたことである。後でネットで調べたところ、川越には遠里小野橋経由と吾彦大橋経由の2コースがあった。地元の人のアドバイスにて前者を選択する。実は数年前南海高野線踏破の際、この橋は渡ったことがあるのを思い出す。この橋を渡る際、南海電車の線路が若干高架しており、鉄道を渡るのに1㎞戻り浅香山駅踏切まで歩くことを余儀なくされた。また、このような経験は近鉄奈良線の踏破の際、木津川越えの苦労した日々を思い出す。それ故、少なくとも当初の予定より1時間程所要時間を要すこととなる。杉本町駅から天王寺駅までは鉄道高架下を歩く花道が続いていた。
※津久野駅、上野芝駅
※百舌鳥駅、三国ヶ丘駅、堺市駅
※浅香駅、大和川
※大和川、杉本町駅
熊取から東岸和田は鉄道に沿った幹線道路がなく難しかった。夜の暗闇ではとても踏破できる道筋ではなかった。東佐野駅から東橋本まで10分位一緒に歩いた同年配の方は印象深い。また、阪和線の大阪地域には沢山の市があるのにはビックリ。本日スタートとなった熊取駅は熊取町でユニークさを感じた。
※我孫子町駅、長居駅、鶴ケ丘駅
※南田辺駅、美章園駅、天王寺駅
色々なメイクドラマと遭遇したが、昨日に引き続き、地元の人のお世話になり、和歌山から天王寺までの35駅舎をすべて踏破(営業キロ61.3㎞)でき、自己満足する2日間であった。加えて、上野芝辺りで4人目の孫を授かったとの朗報があり、生涯忘れない一日となろう、天や神に感謝あるのみ。天王寺駅(17時18分)には当初想定の時間帯より1時間位遅い到着となる。19時16分の新幹線(ひかり534号)で祝杯をあげながら自宅に向かう。
※ひかり534号にて
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