水郡線の旅!!その2(磐城塙〜常陸大子)
投稿日:2018年09月29日
※大宮駅、郡山駅
先週に引き続き、水郡線に挑戦する。平成30年9月22日(土)から始まる3連休、初日は第71回わいわい会があったので、9月23日(日)~24日(月)は数日前までは休養したいと考えていたが、何とか11月10日(土)の高松一高関東同窓会までには、1万キロを達成したいという一心から急遽旅行を思いつく。佳境に突入したこともあろう。”鉄は熱いうちに打て”の格言の順守である。
磐城塙駅、磐城塙駅前の寺西八カ条
先週の15日と同じダイヤで水郡線の磐城塙まで移動する。今回の旅はビジネスホテルではなく常陸大子駅界隈にある温泉付きホテル(2食付き)で臨む。それ故、どういう手順で歩くを錯綜したが、結果的には磐城塙駅を境にして、磐城塙〜常陸大子、磐城塙〜野木沢の計画にして大成功。もしこれ以外のプランであれば、この区間未踏破になる箇所があっただろう。
※磐城石井駅、南石井駅
※東舘駅、久慈川
私の旅の楽しみは鉄道つたい歩き、その記録に加え、宿や歩く手順などをプラニングすることである。このプラン創りがたまらなく面白い。すなわち、私の”こだわり鉄道つたい歩き”も仕事と同様、Plan,Do,Checkが要求される。時間、経費を最大限有効活用し、無駄使いしない狙いからである。手順の前後はNGとなりかねないから。
※矢祭山公園、矢祭山駅
※矢祭山駅界隈の鉄橋、下野宮駅
磐城塙から常陸大子(営業キロ25.7㎞)までは、列車の窓から歩く道筋を見ない歩きのため慎重な歩き方で臨む。今回はレールウエイマップルをカラーコピーして臨んだので、比較的路に迷うことく常陸大子駅に到着できた。南石井駅はもう少しで通り過ぎるところであったが、これまでの第六感が作動し無事踏破できる。矢祭山駅界隈は山間と久慈川とのコントラストもあり風光明媚な区間を楽しむことができる。下野宮駅への道筋は、運よく道路標識を見つけ路に迷うことなく対処できる。それでも要所要所地元の人のお世話になり常陸大子駅に辿り着く。常陸大子駅到着は18時17分。辺りは暗闇となっていた。ここからタクシーでリバーサイド奥久慈福寿荘まで移動。温泉で汗を流した後、地酒(シガ)を堪能しながら夕食とする。本日も充実した一日であった。
※常陸大子駅への路、常陸大子駅
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