楽しけりや!!第72回わいわい会

投稿日:2018年12月02日

※新松戸駅(赤い鳥居が印象的でした)

平成30年12月1日(土)、快晴の中、第72回わいわい会(高松一高同窓の歩き同好会)を開催。武蔵野線の南流山駅(9時45分集合)に総勢15名の参加がある。本日のコースは、南流山〜新松戸〜新八柱〜東松戸の営業キロ8.6㎞の道中。実は単独歩きで平成13年4月14日(土)晴れの中、東松戸〜新八柱〜新松戸〜南流山〜三郷・・・〜南越谷の営業キロ20.5㎞を踏破済である。しかし、本日の歩く道筋は17年前の歩きの逆でかつ団体歩きのため、道筋の風景は全く異なった。

※新松戸駅への道中

※新八柱駅への道中

武蔵野線の特徴は、駅舎の名前が東西南北または新がヘッドに来る駅舎のオンパレード。加えて、武蔵浦和のように組み合わせの駅舎が多い。これらの駅舎名が該当しないのが三郷、吉川、新座の3駅ということを思い出した。また、この路線はかつては貨物列車を軸とする路線のこともあり、強風に弱いとのインプットがあった。更に、鉄道に沿った路筋が少ない。それ故、わいわい会の案内状には、「道なき道の迷路を楽しみながら、師走の東葛の風情を堪能しましょう!!」とした。過去の体験通りであった。

※夢庵でのランチタイム

17年前の歩きとは逆であつたこともあり、新鮮味はあったが、迷路また迷路、山あり谷ありの起伏の激しいコースであったので大変であつただろう。でも、その反面パズル感覚で師走の東葛の街を堪能できたのでは・・・。

新松戸駅では、JR常磐線と流山鉄道が複雑に絡み誤った方向に進もうとしていたが、宇賀神さんの助言で誤りとわかり引き返す。また、新松戸駅(11時8分到着)から新八柱駅への道筋も常磐線が前方を遮り右往左往する場面に遭遇する。新八柱駅で長蛇の列となったため、二つのグループとなるが、携帯電話のお蔭で解消。加えて、新八柱駅で合流する新京成線の方向に進もうとしていたが、私の第六感で100m位歩き誤りに気付き引き返す場面がある。

※21世紀の森

※21世紀の森(紅葉を背景にして)、松戸の梨前

本日の観光のメインとした「21世記の森」は、第17回わいわい会(平成17年2月12日(土):新京成線:くぬぎ山〜松戸)の際、来たことがあり懐かしさが込み上げてきた。当時の参加メンバー12名の中でわいわい道中記(50回記念号)をひも解くと、寺西大先輩、門口さん、藤本さん、宇賀神さん、樫原の5名の姿があった。記録の重要性を感じた一日でもあった。

※南流れ駅(待ち合わせ盤面、集合写真)、新八柱駅

※東松戸駅、IDEカフェ

昼食は15分位待ち時間があったが、また昼時間で15名が一堂には会することができなかったが、ランチタイムに合わせてタイムリーにとれてよかった。更に、当初の案内通り、1次反省会を東松戸駅構内のIDEカフェ(11名参加)で開催することができた。⒉次会は6名で駅前の「さかなや道場」で本年最初の忘年会を開催できよかった。

※さかなや道場(乾杯!)

※気配りの刺身盛り合わせ、東松戸駅(19時55分)

天や神のご加護を得て、またメンバーにも恵まれ、これで通算72回のわいわい会が中止や延期することなく更新できた。加えて私の鉄道つたい歩きの通算の営業キロは1万43㎞(活動日数494日)となった。自宅到着は22時を過ぎていた。初参加の安田さんの拡充もあり、感謝また感謝の一日であった。

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