吾妻線の旅!!その1(大前〜川原湯温泉)
投稿日:2019年04月30日
※今回の旅の切符、とき305号高崎駅
※袋倉駅(往路の車窓から撮影:未踏破の恐れも予期して)
2019年4月27日(土)、10連休の初日、吾妻線の大前駅から川原湯温泉駅に挑戦する。当初は一駅先の岩島駅を計画していたが、川原湯温泉駅から岩島駅まで6.5㎞あること、またこの区間は山道であることから安全を考慮し、川原湯温泉駅止まりとする。翌日の道筋を見て英断であったと確信する。吾妻線の大前から岩島辺りにかけては、トンネルが多々続き、鉄道が山に隠れて見えず、鉄道案内人である”線路”や”電柱”が威力を発揮しない道筋であった。
※車窓からの万座・鹿沢口駅界隈、大前駅
※大前駅のメモ帳き投稿、大前駅、嬬恋村役場のソメイヨシノ
※万座・鹿沢口駅、吾妻川、袋倉駅への路
※袋倉の地名、袋倉駅界隈?、羽根尾駅
今回の旅は、初めて概略の地図を持参せず、アイフォンによるナビを頼りに歩くことを試みる。しかし、ナビがうまく作動せず、袋倉駅への道筋は1㎞位一周して戻る場面(出会橋から出会橋へ)にも遭遇する。しかも、地元の人にもお世話になりながら、袋倉駅は未踏破となった。数日前、インターネントで勉強していたが、効果が発揮できなかった。誠に残念。
※野生のキジ、群馬大津駅、長野原草津口への路
※長野原草津口駅
※長野原めがね橋、道の駅八ツ場ふるさと館界隈の模型図、不動大橋から川原湯温泉駅への風景
しかし、鉄道つたい歩きの路に迷うという醍醐味を満喫できた。また、ソメイヨシノを軸とする様々な花、雄大な山々や吾妻川の景観、温泉が随所に登場する看板、そして民家の庭先にある鯉のぼりは美しい日本を肌身で味わうことができた。加えて、旅の楽しみの一つである地酒を飲む会では、忠次という居酒屋で母ちゅん料理を楽しみながら、一日の疲れを癒すことができる。加えて、五能線の五所川原からやって来たという方と知り合い、カラオケを楽しむ機会を得、感謝また感謝の一日を送ることができた。旅はいいものだ!!
※川原湯温泉駅(17時55分までダイヤ50分待ちとなる)、居酒屋”忠次”
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