リベンジ27回目!!東武アーバンパークラインの整理
投稿日:2022年08月20日
2022年8月19日(金)晴れ、東武アーバンパークライン(東武野田線)の大宮駅から新鎌ヶ谷駅まで営業キロ(53.3㎞)は、”歩き鉄”と”乗り鉄”の併用にてリベンジする。
東武アーバンパークライン路線図
※大宮駅
なお、このラインは、次表の通り既に歩き終えている。
この路線うち、次の区間(総営業キロ22.1㎞)を歩き鉄にてリベンジする。各駅舎到着時刻は次の通り。
①1.9㎞:豊春(9:19)〜八木埼(9:55)
※豊春駅、八木埼駅
②4.8㎞:川間(10:32)〜七光台(11:21)〜清水公園(11:48)~愛宕(12:17)
※川間駅、七光台駅、清水公園駅
※愛宕駅
➂5.2㎞:運河(12:40)〜江戸川台(13:16)〜初石(13:43)〜流山おおたかの森(14:30)
※運河駅、江戸川台駅
※初石駅、流山おおたか森駅
④10.2㎞:柏(14:58)〜新柏(16:13)〜増尾(16:35)〜逆井(16:58)〜高柳(17:40)~六実(18:08)〜新鎌ケ谷(18:38)
※柏駅、新柏駅、増尾駅
※逆井駅、高柳駅、六実駅
※新鎌ケ谷駅、船橋駅
一方、乗り鉄による区間は次の通り。
※大和田駅、藤の牛島駅
①大宮(8:53)〜大和田、②大和田(9:08)〜豊春、➂八木埼(10:02)〜藤の牛島、④藤の牛島(10:22)〜川間、⑤愛宕(12:28)〜運河、⑥流山おおたかの森(14:37)〜柏、⑦新鎌ケ谷(18:44)~船橋
これで通算営業キロは、1万3千721㎞(活動日数670日、日本の鉄道の49.5%、地球円周の34.3%)となる。
歩き当初は、記録などは全く想定いなかった。しかし、フコク生命時代の先輩から、歩き当初、記録のの重要性を教えられた。その言葉を今でも思い出す。”簡単でもいいから、メモをしなさい。記録がないと第三者には発信できない。また、自分への励ましからも大切”と。
これを受け、歩き当初から歩いた日時、天候、路線名、営業キロなどをエクセルシートに記載し続けている。また、旅日記をアルバム形式で”小さな挑戦”シリーズに記載しいている。
この果実が、”日本縦断の旅(6編構成)”や”日本横断歩き鉄の旅(2022年8月19日現在37編)”のPDF読本の作成に繋がったと考えている。このうち、4作は国立国会図書館に納本済みである。
しかしながら、歩き当初は、コストの関係(デジカメではなくAPSフィルム)から、折角歩いた駅舎でも撮影せずに臨んだ。今となっては、後悔また後悔で一杯。
この悪影響の事例が、東武アーバンパークラインに醸し出される。本日は、大宮駅から船橋駅までの62.7㎞のリベンジを想定していたが、時間の関係から大宮駅から新鎌ケ谷駅まで(営業キロ53.3㎞)となった。”歩き鉄”と”乗り鉄”との組み合わせは、2000年5月からのウォーキングで初めての試みである。PDF読本を執筆する際、ウォーキング当初の不備部分については、ネットからの引用ではなく、このよう手法を用いて自力で極力適宜対処して行きたい。
※東武鉄道は、”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本の第41編として予定している。
本日はリベンジとは言え、乗り鉄・歩き鉄の二面から楽しむことができた。また、東武アーバンパークラインを利用して、東武鉄道の近代化と顧客目線の経営戦略にただただ驚いた。例えば、ライン名称の変更に加え、駅舎・看板・車両のリニューアルなどなど。
今日も事前勉強や地図など一切持たずに臨んだが、七光台駅への路で第六感が働き、適切な箇所で曲がった。一方、柏から新柏は、JR線や柏〜大宮の野田線が出状し、歩きに苦労した。しかし、何人もの地元の方のご支援で無事踏破できた。”こだわり鉄道つたい歩き”の旅はいいですね。いつも難問のパズルや数学の解に挑戦しているような錯覚を与えてくれる。今日も新しい発見があった。天や神、そして地元の人に感謝また感謝の一杯の一日となった。自宅途中の居酒屋で遅い夕食をとったため、自宅到着は22時28分となった。
※昼食(初石駅界隈)と夕食(南林間駅界隈)の店
第26編(山陰本線後編)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2022年08月14日
待望の山陰本線後編のPDFができる!!
2020年8月から2022年8月にかけて、山陰本線(京都〜幡生:673.8㎞、長門市〜仙崎:2.2㎞)のうち、「後編」として鳥取から幡生までの営業キロ445.7kmについて、各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが2年の歳月を経てできましたのでご紹介します。
本編の創設により、通算43作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が37編構成(第1編〜第28編、第34編〜第39編、第44編〜第46編)。また、本編により、島根県も加わり、沖縄県を除く46都道府県のPDFラインナップとなります。
下記をクリックすると、上記の沿線の各駅舎を閲覧することができます。
山陰本線仕上げ旅!!その7(帰宅&まとめ)
投稿日:2022年08月13日
2022年8月7日(日)晴れ、本日の予定は、自宅までの移動のみ。それ故、最終の送迎便(9時50分)までゆったりとした時間を過ごすことができる。山陰本線踏破と本州一筆書き達成のご褒美として、玉造温泉”松乃湯”は最高の締めとなった。
※再掲
朝、温泉に浸かり松乃湯を散策する。立派な庭園が強く印象に残った。そして、朝食
また、部屋に備え付けられた”古事記”の頭部分をざっと目を通す。日本のルーツの説明が詳しく載っていた。加えて、沢山の天皇の記載があった。その中で、私の記憶にある天皇は、神武天皇(初代)、仁徳天皇(第16代)、推古天皇(第33代)、天武天皇(第40代)の4天皇のみでこれまでの勉強不足を痛感した。
一方、山陰本線踏破(長門市〜仙崎を含む)を通じ、改めて日本の鉄道のダイヤの素晴らしさに驚く。顧客の利用状況を勘案し、営業区間をうまく切っているなぁと。すなわち、日本一長い路線(営業キロ676㎞)は、①京都~鳥取(230.3㎞)、②鳥取〜益田(284.2㎞)、➂益田〜長門市〜幡生(159.3㎞)・長門市〜仙崎(2.2㎞)で構成されている。また、特急も上手くダイヤに組み入れている。しかし、他方ではそれぞれ独立しており、東海道・山陽新幹線のように、一つの列車で、京都から幡生は行けない。
日本の美しい海岸線・山間・田園地帯・住宅街などを走る、このような素晴らしい鉄道網を永田町の先生方や地元の自治体などにお願いし、子々孫々まで継承して貰いたいと切に願う、6泊7日の旅であった。
<山陰本線の区間分類>
※電化区間は、非電化車両も併用可能。
<特急車両>
本日も新幹線内で今回の成果と今後の課題解決を願って、ささやかながら祝杯をあげる。完
※玉造温泉駅
※特急”やくも”で岡山まで移動
※新幹線内で祝杯
山陰本線仕上げ旅!!その6(出雲大社&玉造温泉&花火)
投稿日:2022年08月13日
2022年8月6日(土)晴れ、本日は出雲大社参拝後、玉造温泉”松乃湯”でゆっくり休養の予定であったが、ラッキーにも3年振りの宍道湖花見大会(西日本最大)に参加できる機会を得る。その代わり、ゆっくり料理を堪能する時間がカットされる。この花火大会は、本日と明日の二日間、20時から21時にかけて、それぞれ1万5千発、3千発の花火が打ち上げるとのことであった。
①朝ゆっくり朝食を済ませ、9時過ぎホテルをチェックアウト。ただし、リユックはホテルに預かってもらい、身軽な服装で臨む。
②9時30分の出雲大社行きのバスに乗る。出雲大社正門には10時2分到着。
➂10時15分〜11時45分、出雲大社参拝
※本堂
④かき氷で火照った体を冷やす
⑤12時22分、出雲大社正門前を出る。出雲市駅には12時49分到着
⑥東横インで荷物を受け取り、出雲市13時34分の列車で玉造温泉駅へ移動(14時8分到着)
※出雲市駅から玉造温泉駅へ
⑦玉造温泉駅から松乃湯の送迎車でホテルに向かう
⑧14時40分頃チェックインし、温泉で汗を流す
⑨花火のため着替えて、17時半から出羽で夕食(1時間の忙しい食事となる)
⑩19時ホテルのロビーに集合し、JR乃木駅まで移動。そこから徒歩で宍道湖畔へ
⑪20時〜21時 宍道湖花見大会
⑫21時30分、乃木駅に集合し、ホテルへ
⑬部屋(601号室)に戻り夕食で残した地酒”月山”(安来市)で祝杯!!
山陰本線仕上げ旅!!その5(大田市〜出雲市)後編
投稿日:2022年08月13日
④再度、下ヶ崎踏切を横切り、鉄道の左側となる。12時32分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。13時6分、小田橋跨線橋を跨ぎ左側となる。上り列車が通過して行く。13時22分、出雲市役所多伎行政センター前を通過する。小田駅には13時31分到着する。
※手引ヶ浦海岸、小田駅への路
※小田駅
⑤小田駅を過ぎた辺りから海岸線から水田地帯となる。これに伴い駅舎立ち寄りも楽になる。14時10分、県道277号線(多伎江南出雲線・多伎町久村)を歩く。15時4分、出雲9㎞と記した道路標識前を通過。15時27分、第2長門街道踏切を横切る。江南駅には15時34分到着する。
※江南駅への路、第2長門街道踏切
※江南駅
⑥15時4分、26歩ある常楽寺川を渡る。16時12分、神西踏切を横切り、鉄道の左側となる。この界隈で昨日乗った”スーパーおき”が出雲市に向かって通過して行く。16時25分、出雲神西駅に到着する。
※出雲神西駅への路
※出雲神西駅
⑦16時55分、真幸ヶ丘公園前を通過。17時4分、栄町踏切を横切り、鉄道の右側となる。住宅街を歩き、西出雲駅南口には17時10分到着する。西出雲市駅界隈には特急”やくも”などが停車でききる車両基地があった。17時50分の温度は29℃とあった。
※西出雲市駅への路、西出雲市駅
17時51分、479歩ある神戸川(越大橋)を渡る。8時22分、有原跨線橋を渡り、鉄道の左側となる。街並みを楽しみながら歩いた先に出雲市駅北口(18時40分)があつた。駅前で通りかけた方に山陰本線踏破の記念写真を撮影してもらう。山陰本線踏破で感動した場面や苦労した場面などが湯水の如く登場する。同時に約7年要して達成した感動で一杯となる。
※出雲市駅への路、神戸川
※神戸川を背後にして、出雲市駅への路
※出雲市駅への路、出雲市駅
⑧ホテルで汗を流した後、昨日訪れた”山頭火”や2年前飯塚さんにご馳走になった”のどくろ日本海”に立ち寄るが、どの店も満室で入れず。やむを得ず、近くで居酒屋”たちばな”を見つけ、ここで山陰本線踏破の達成を祝う。私が入って暫くしてやって来た札幌在住のカップルにも祝って頂く。感謝・感激・感動で一杯となる。
※18時40分、山陰本線踏破(出雲市駅で)
※居酒屋”たちばな”で祝杯