第45編(東急電鉄)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2022年07月20日
2000年9月から2022年7月にかけて、東急電鉄(総営業キロ97.5㎞)とみなとみらい線(4.1㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが22年の待機期間を経てできましたのでご紹介します。なお、本編が首都圏大手私鉄の第3号のご紹介となります。
① 田園都市線(渋谷〜中央林間:31.5km)
② 東横線(渋谷〜横浜:24.2㎞)
➂ みなとみらい線(横浜~元町・中華街:4.1㎞)横浜高速鉄道
④ 大井町線(二子玉川〜大井町:10.4㎞)
⑤ 多摩川線(多摩川〜蒲田:5.6㎞)
⑥ 池上線(五反田〜蒲田:10.9㎞)
⑦ 目黒線(目黒〜田園調布:6.5㎞)
➇ 世田谷線(三軒茶屋〜下高井戸:5.0㎞)
⑨ こどもの国線(長津田〜こどもの国:3.4㎞)
本編の創設により、通算42作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が36編構成(第1編〜第25編、第27編、第28編、第34編〜第39編、第44編〜第46編)。
下記をクリックすると、上記の沿線の各駅舎を閲覧することができます。
(^^♪・・・・・(^^♪・・・・・
早速、フコク生命時代の友人である長尾昇蔵氏(北海道在住)から心温まるメッセージを頂きました。ご紹介します。
ありがとうございます。コレクションに加えさせていただきます。田舎にいると、都会の様子が懐かしくうれしい限りです。樫原氏の健脚に今宵も乾杯!
リベンジ26回目!!その3(東急池上線:蒲田〜五反田)
投稿日:2022年07月20日
池上線は、2002年12月7日(土)、第9回わいわい会(高松一高の同窓の歩き会)以来約20年振りの歩きで懐かしい路線であった。当時は各駅舎立ち寄りでなかったので気楽に歩いた。今回の歩きを通じて、蒲田駅から旗の台駅駅まではレールが地上にあり歩きやすいが、それ以降は地下に潜る箇所もあり、目黒線(目黒〜大岡山)と同様難しい区間であると痛感。
①アケードが広がる蒲田駅前で暫く滞在後、蓮沼駅を目指しスタート。先程横切った蓮沼3号踏切(13時41分)脇を経由し、蓮沼駅には13時48分到着。池上線の中心と思われる池上駅には14時5分到着。そして線路に沿って歩いた先に千鳥町駅(14時28分)があった。池上線(営業キロ10.9lm)は蒲田駅から五反田駅まの間に13駅舎もあり、目黒線や多摩川線と同様通り過ぎないよう細心の注意を余儀なくされた。
※蓮沼駅への路、蓮沼駅
※池上駅への路、池上駅
※池上駅
※千鳥町駅への路、千鳥町駅
※久我原駅
②上下のホームが分離した久我原駅には14時43分到着。14時53分、東海道新幹線、JR在来線を跨ぐ入船橋を渡る。その先に御嶽山駅(14時56分)があった。車両基地がある雪が谷大塚駅には15時7分到着。この駅は通常の駅のようにホーム内階段で上り下りのホームが繋がっていた。15時8分、雪が谷大塚1号踏切を横切り、鉄道の左側となる。そして、鉄道に沿って歩いた先に石川台駅(15時22分)があった。
※入船橋、御嶽山駅
※雪が谷大塚駅
※石川台駅
➂線路に沿った急な坂道を上る。鉄道は遥か下の土豪のようなところを走っていた。15時36分、洗足池駅に到着。この駅は大通に面してあった。道路向うにある洗足池に立ち寄り、写真を撮影する。ここから少し行った先で、鉄道が地下となり、鉄道の方向性を誤りそうになる。しかし、地元の人の陰で、長原駅(15時56分)に無事到着できる。
※洗足池駅
※長原駅への路、長原駅
④先日の大井町線で踏破した旗の台駅には16時7分到着。この駅の1階部分には池上線、2階部分は大井町線の線路があった。16時10分、池上線の旗の台1号踏切を横切り、池上線・大井町線の右側となる。16時10分、大井町線を潜り、池上線に沿って歩く。16時16分、文教大学前を経由。この界隈から少し行った先で、いつの間にか地下を走る池上線を横切っていた。しかし、横切ったとは知らず進行する。何人もの地元の人の応援を得て、やっと荏原中延駅(16時35分)に到着できる。営業キロ1㎞に28分要す。
※旗の台駅
※文教大学前、荏原中延駅
⑤荏原中延駅は想定外の位置にあったため、池上線の方向性を誤り、大井町線の戸越公園駅まで進行していた。前方に大井町線が登場するのでビックリする。再度、先程来た路筋を引き返し、再度荏原中延駅に戻る。この駅前で戸越銀座駅への道筋を通行人の方に教えて頂く。想定外の方向に戸越銀座駅があったので驚く。ここからも何人にもの方に随時聞きながら、戸越銀座駅を目指す。17時3分、ひらさん広場前を通り、戸越銀座の商店街を通り、戸越銀座駅には17時5分到着。ここでも営業キロ700mに30分も要す。旗の台駅から戸越銀座駅までの区間が本日の歩きで最も難所の区間であった。
※戸越銀座駅への路
⑥戸越銀座駅から戸越銀座1号踏切を横切り、鉄道の右側を。17時26分、大崎広小路踏切を横切り鉄道の左側となる。17時27分、遅まきながら稲荷大明神前で本日の安全の祈ると同時にお礼参りをする。17時37分、大通りに面して大﨑広小路駅があった。17時41分、先日山手線で通った大崎橋(55歩)を渡った先に五反田駅(17時47分)があった。この駅はビルの4階部分にあり、JR線とは200m位離れた先にあった。
※戸越銀座駅界隈、稲荷大明神、大崎広小路駅
⑦本日の歩きで、東急電鉄の踏破(リベンジ)が達成する。達成感を味会うと同時に、こだわり鉄道つたい歩きの重みをひしひしと感じる。五反田駅からは、池上線、大井町線、田園都市線を乗り継いで自宅へ。自宅には19時38分到着。本日も充実した一日を送れ、天や神、そして地元の人などに感謝の気持ちで一杯となる。
※五反田駅
※JR線から見た五反田駅、五反田駅、旗の台駅
リベンジ26回目!!その2(東急多摩川線:多摩川〜蒲田)
投稿日:2022年07月20日
多摩川線は蒲田から多摩川に向けて、2012年3月31日(土)踏破したが、夕方のためまた歩く方向が前回とは逆であったため、全く様相が異なっていた。同時に新鮮味もあった。
①多摩川駅は東横線と多摩川線が合流しているため、用心して歩く。先日の東横線踏破の際、多摩川線はJR線であると勘違いしていた。本日その誤りを正すことができる。暫くは多摩川に沿って歩く。心地よい遊歩道に沿って歩く。川では鯉が気持ち良さそうに泳いでいた。沼部駅には11時48分到着。
※沼部駅への路
※沼部駅
②12時2分、多摩堤保育園前を通過。12時4分、踏切を横切って鉄道の右側を歩く。その先に鵜の木駅(12時7分)があった。この駅を通じて、多摩川線の駅舎構造が理解できる。すなわち、上り下りの駅ホームは、幹線道路を横切った踏切脇にあるという構造。駅近くの踏切を横切り、鉄道の左側となる。鉄道に沿った路筋を歩いた先に下丸子駅(12時21分)と武蔵新田駅(12時36分)があった。武蔵新田駅は、多摩川線の駅舎構造上踏切を横切る必要はなかったが、この駅手前で下丸子4号踏切を横切る。
※鵜の木駅
※下丸子駅
※武蔵新田駅への路、武蔵新田駅
➂12時43分、多摩川線下を潜る。その先ですき家を見つけたので、牛丼つきうな丼を頂くランチタイムとする。すき家を出た先に矢口渡駅(13時8分)があった。13時20分、東三口三丁目公園前を通過。13時20分、多摩川線と池上線が合流する蒲田駅が見て来る。池上線を横切り、鉄道の左側となる。飲食街が続く道筋を歩き、蒲田駅には13時33分到着。池上線に続く!!
※矢口渡駅への路、矢口渡駅
※蒲田駅への路
※蒲田駅への路、蒲田駅
※蒲田駅
リベンジ26回目!!その1(東急目黒線:目黒〜多摩川)
投稿日:2022年07月20日
本日の目黒線(その1)・多摩川線(その2)・池上線(その3)の総括歩きは、東急電鉄の路線図を見て、一日の歩きにて急遽思いつく。改めて、東急電鉄の網の目のような路線図に感動する。また、本日地図を持たずまた事前勉強もせずに臨んだので池上線の荏原中延駅から戸越銀座駅への区間でとんでも方向に進むというメイクドラマが生じた。
※溝の口駅、大岡山駅、目黒駅
①中央林間から東急田園都市線、溝の口から大井町線、そして大岡山からは目黒線を乗り継いで目黒駅まで移動する。この経路は2011年当時白金台界隈にあつたフコクしんらい生命への通勤で利用していたので懐かしくなった。同時に、目黒駅は本年1月山手線リベンジのの際にも立ち寄った駅舎であったので懐かしくなった。目黒線は概ね目黒から大岡山まではレールが地下のため、”鉄道案内人”である電柱や線路が見えないので、進行方向が分からず、適宜地元の人の応援を仰ぎながら歩くことが余儀なくされた。
※目黒駅
②目黒駅を8時47分出発し、不動前駅を目指す。五反田駅に向かう花房山通りに沿って歩いたため、前方に山手線が立ち塞がり、なかなか横切れず。9時1分、山手線を潜る道路まで進むことができる。9時5分、40歩ある谷山橋(目黒川)を渡り、大回りして高架した目黒線に近づく。不動前駅には9時16分と到着。大回りしたため営業キロ1㎞に約30分要する。
※不動前駅への路、不動前駅
➂9時20分、攻玉社中学校・高校前を通過。9時30分、品川区立後地小学校を経由し、高層マンションの界隈にある武蔵小山駅(9時40分)到着。駅前には二つのアーケードがあった。ここでも、目黒線の進行方向が地下のため、地元の人の応援を得て、西小山に繋がる商店街を経由し9時55分西小山駅に到着。洗足駅への道筋もややこしかったが、右往左往しながら、洗足駅には10時13分到着。
※武蔵小山駅
※武蔵小山駅前商店街、西小山駅
※洗足駅への路、洗足駅
④大井町線踏破の際、誤って遭遇した桜新道(10時24分)を経由し、大井町線と目黒線が合流する大岡山駅には10時32分到着。この駅は先日大井町線踏破の際に立ち寄った駅舎のため、強く印象に残っていた。また、本年3月高校の後輩宅訪問の際待ち合わせ場所であったので。
※大岡山駅への路
※大岡山駅、奥沢駅への路
⑤奥沢駅から多摩川駅への路は、レールが地下ではなかったので、適宜確認しながら歩くことができる。今まで奥沢駅は大田区と思っていたが、意外にも世田谷区なので驚いた。奥沢駅には10時53分到着。
※奥沢駅
⑥東横線の踏破の際立ち寄った道筋(田園調布歩道橋など)を経由し、田園調布駅には11時16分到着。この駅は”関東の駅百選認定駅”の掲示板があった。当初はこの駅から多摩川駅までの800mは電車で移動を考えていたが、本日の一筆書きを鑑み、歩きに切り替える。道路下にある鉄道を見ながら多摩川駅には11時32分到着。多摩川編に続く!!
※田園調布駅への路
※田園調布駅
※多摩川駅
リベンジ26回目!!東急電鉄踏破(営業キロ97.5㎞)
投稿日:2022年07月18日
2022年7月18日(月)晴れ、リベンジ26回目は、東急電鉄の目黒線(目黒〜田園調布:営業キロ6.5㎞)、多摩川線(多摩川〜蒲田:5.6km)そして池上線(蒲田〜五反田:10.9km)を歩く。当初は東横線で歩いた田園調布駅から多摩川駅までの営業キロ0.8㎞は電車で移動を考えていたが、急遽この区間も歩くことにした。それ故、目黒〜田園調布〜多摩川〜蒲田〜五反田の路線(総営業キロ23.8㎞)を一気にリベンジした。本日の歩きにより、東急電鉄(総営業キロ97.5㎞)を活動日数5日間を要して全駅舎立ち寄りによる方法で踏破を再度達成する。
これでPDFによる”日本横断歩き鉄の旅”シリーズの第45編(東急電鉄)が近々公開できる見通しとなり、嬉しい限りだ。
※東急電鉄を踏破(リベンジ)した感動場面!!
東急電鉄は97.5㎞と路線営業キロは短いが、「顧客目線で経営戦略を展開しいているなぁ」と強く感じた。例えば、駅舎を中心とした景観な街並み、東急電鉄内での網の目のような路線確立、他の鉄道との相互乗り入れのため「実際以上に長い営業キロを保持する鉄道会社」と感じさせる営業戦略などなど。一方、首都圏の中心部を走る路線のため、高級住宅街が多々登場すると同時に、レールの位置が地上ではなく高架や地下が多いなあと感じた。
※東急電鉄の網の目のような路線図
①2022年5月13日(金) 世田谷線(下高井戸〜三軒茶屋:営業キロ5.0㎞)
2000年11月3日(金):第1回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)のリベンジ
②2022年6月17日(金)田園都市線(渋谷〜中央林間:営業キロ31.5km)
2001年11月3日(土)、2002年2月16日(土)のリベンジ
➂2022年7月1日(金)大井町線(大井町〜二子玉川:営業キロ10.4㎞)、こどもの国線(長津田〜こどもの国:営業キロ3.4㎞)
2000年9月2日(土)のリベンジ
④2022年7月5日(火)東横線(渋谷〜横浜:営業キロ24.2㎞)
2002年3月2日(土)のリベンジ
⑤2022年7月18日(月)目黒線・多摩川線・池上線(営業キロ23.0㎞)
目黒線:第12回わいわい会(2003年12月6日(土))のリベンジ
※武蔵小山駅、奥沢駅
多摩川線:2012年3月31日(土)のリベンジ
※沼部駅への路
池上線:第9回わいわい会(2002年12月7日(土))のリベンジ
※洗足駅を背後にして
本日の歩きで通算営業キロは1万3千555㎞(活動日数662日、日本鉄道の48.9%、地球円周の33.8%)となる。
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
目黒(8:47)〜不動前(9:16)〜武蔵小山(9:40)〜西小山(9:55)〜洗足(10:13)〜大岡山(10:32)〜奥沢(10:53)〜田園調布(11:16)〜多摩川(11:32)〜沼部(11:48)〜鵜の木(12:07)〜下丸子(12:21)〜武蔵新田(12:36)〜矢口渡(13:08)〜蒲田(13:33)〜蓮沼(13:48)〜池上(14:05)〜千鳥町(14:28)〜久が原(14:43)〜御嶽山(14:56)〜雪が谷大塚(15:07)〜石川台(15:22)〜洗足池(15:36)〜長原(15:56)〜旗の台(16:07)〜荏原中延(16:35)〜戸越銀座(17:05)〜大崎広小路(17:37)〜五反田(17:47)
続く!!