北九州の旅!!その3(大分〜別府&地獄めぐり)後編
投稿日:2022年03月21日
地獄めぐりは次のような行程で観光となる。
①別府駅西口バス停から海地獄前下車(11:52)
②海地獄(12:00)
➂鬼石坊主地獄(12:22)
④かまど地獄(12:34)
⑤鬼山地獄(13:04)
⑥白池地獄(13:16)
⑦バスで血の池地獄下車(途中10分位ウォーキング)
※白池地獄界隈のマップ、白池地獄から徒歩で
⑧血の池地獄(13:58)
⑨龍巻地獄(14:13)
⑩西鉄リゾートイン前で下車(14:50→15:30)
⑪ホテルで温泉に浸かった後、”きんたろう”で三顧の礼を尽くす。
北九州の旅!!その3(大分〜別府&地獄めぐり)前編
投稿日:2022年03月21日
2022年3月12日(土)晴れ、北九州の旅の三日目は、日豊本線の大分駅から別府駅までの12.1㎞に挑戦する。そして、その後、地獄めぐり観光で臨む。本日も当初の予定である別府発の7:56から1本早め7:28に変更して臨む。何としても、12時前に別府駅西口に到着したかったからである。
※いざ出発、別府駅
※別府駅
ホテルで朝食をとり、別府駅に向かう。本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
大分(7:45)〜西大分(8:31)〜東別府(10:22)〜別府(11:08)
①大分駅には7時36分到着。この駅は2年振りで懐かしくなる。大分駅には似たような風景の南口と北口があり、2年前に宿泊したのは、東横インがある南口であることを思い出す。海岸線が北口にあり、太陽の方向を見て、別府方面を見極める。しかし、心配であったので、通行人の方に確認する。結果OKで安堵する。これまでのウォーキングで何度も逆の方向に進行した苦い体験を思い出す。本日は太陽で判断ができたが、曇り空や雨天の場合には方向性を見極めるのが難しくなる故。
※大分駅北口、大分駅南口
※光西寺、西大分駅への路
※西大分駅
※西大分駅、柞原八幡宮
そのようなことで、5分位ロスタイムが生じる。大分駅北口を7時45分出発する。7時53分、真宗大谷派四極山光西寺前を通過。8時2分、別府14㎞、宇佐59㎞、北九州125㎞の道路標識を見て、再度方向性を誤っていないことに安堵する。8時18分、門司まで136㎞地点に到達。8時31分、風格のある西大分駅に到着。駅舎界隈には貨物車両が多々あった。この駅に備え付けのノートがあり、今回の歩きのメモをする。同時にカッシーチラシを置いて行く。
※別府まで11㎞地点、大分ウォーキング会の皆様、白木歩道橋
②8時36分、柞原八幡宮の鳥居前で本日の安全を祈願する。8時47分、北九州122㎞、宇佐57㎞、別府11㎞の道路標識前を通過。線路に沿った右側を歩く。海岸線に沿った路筋には、ウォーキング同好会の数人が速足で別府方向に向かっていた。9時6分、白木歩道橋を渡り、海岸線の歩道に移る。この歩道はかつて別府毎日マラソンコースであったとのこと。海岸線から風光明媚な大分や別府湾が一望できる。猿で有名な高崎山も近くに見えて来る。9時12分、門司まで133㎞地点に到達。9時30分、田ノ浦ビーチに入る。
※大分方面、別府方面を背後にして
※風光明媚な海岸線を歩く、遠くに高崎山
ここで、本日の大分ウォーキングの世話役の方と対面する。昨日、愛媛県からフエリーでやってこられたとのこと。年齢も私より数歳若いとのことであった。ここからウォーキング話を中心に東別府駅までご一緒させて頂く。毎年この時期に「大分駅から亀川駅までの営業キロ18㎞を、8時半から16時半までに往復する」とのことであった。そして、田ノ浦ビーチを出た先で末尾を担当する2人の世話役と対面する。この方にも最新のチラシを渡し、カッシー館をPRさせて頂く。3人とも早歩きでビックリした。私は、写真やメモしなが歩くので、何度かジョギングを余儀なくされた。約50分の短い時間ではあったが、楽しい道中であった。この場をお借りし御礼申し上げます。
※田ノ浦ビーチを歩く
9時50分、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」前を通過。10時10分、高崎山を通り過ぎて大分市から別府市となる。東別府駅手前で、大分ウォーキング会の世話役3名の方に別れを告げる。東別府駅には10時22分到着。道路から5m位階段を上った先にあった。この駅も西大分駅に引き続き歴史を感じる駅舎であった。
※正面に高崎山、水族館
※大分ウォーキング会の世話役の皆様、遠くに別府
※大分市から別府市、東別府駅
※東別府駅
東別府駅
➂10時31分、65歩ある朝日橋(朝見川)を渡る。感動の余り、大学時代の友人朝日氏にこの橋をSNSで流す。10時38分、北九州115㎞、中津66㎞、宇佐49㎞と記した道路標識前を通過。10時41分。門司まで127㎞地点を通過。別府タワーが見えて来る。商店街を歩き、別府駅には11時8分到着。大分ウォーキング会の人に遭遇したお蔭で、予定より30分位早く到着したような気がする。感謝の気持ちで一杯となる。後編(地獄めぐり)に続く!!
※朝日橋、遠くに西鉄イン、商店街
※別府駅
北九州の旅!!その2(杵築〜別府)後編
投稿日:2022年03月20日
⑤12時、JR線を潜り、鉄道の右側のなる国道10号線に出る。12時9分、リムジンバスが通過して行く。12時46分、グランヴィルオホテル別府湾和蔵前を通過。12時28分、APU(立命館アジア太平洋大学)入口前を通過。12時32分、古市バス停(昨日APUに向かう際乗車したバス停)前を通過。12時52分、近代的な駅舎である亀川(かめがわ)駅には12時52分到着。
※亀川駅への路、和蔵前、古市バス停
※亀川駅への路、亀川駅
※亀川駅、市姫神社
⑥13時7分、弁天前バス停(大分交通、亀の井バス)を通過。13時13分、市姫神社前を通過。13時16分、別府競輪前を通過。13時23分、門司から122㎞地点を通過。13時37分、別府大学駅に到着。
※別府競輪、門司から122㎞地点、別府大学駅
※別府大学
⑦14時、別府湾に沿って広がる上人ヶ浜公園に入る。スケートを楽しむ若者の姿があった。14時8分、遠くに別府港を出発する関西フエリーがあった。高校時代の修学旅行を思い出し懐かしくなる。14時12分、観光港橋を通過する。14時17分、宮崎211㎞、佐伯73㎞、大分15㎞と記した道路標識前を通過。14時25分、門司まで124㎞地点に到着。ここから別府タワーを見ながら、別府駅を目指す。15時8分、西鉄リゾートイン別府前を通過。ホテル前のトキハに立ち寄り、小休止。別府駅には15時25分到着。駅前にはピカピカのおじさん”油尾熊八の像”があった。また、手湯もあった。
※上人ヶ浜公園
※上人ヶ浜公園からの風景
※別府港
※別府タワーを見ながら歩く
※西鉄リゾートイン、トキハ、別府駅
※別府駅(東口)
⑧駅構内の土産屋で買い物後、ホテルへ。ホテルには16時7分到着。ゆったり温泉に浸かった後、居酒屋”きんたろう”へ。マスターが首を長くして待ってくれていた。昨日と同様1番目の客となった。祝杯しながら、本日の歩きの報告などをする。途中、若者も交え会話が弾む。充実した一日となった。
※居酒屋”きんたろう”で祝杯
北九州の旅!!その2(杵築〜別府)前編
投稿日:2022年03月20日
2022年3月11日(金)晴れ、北九州の旅の二日目は、日豊本線の杵築(きつき)駅から別府駅までの営業キロ21.6㎞に挑戦する。当初は、明日の日程である「大分〜別府&地極めぐり」を考えていたが、先憂後楽の考え方から、歩くコースを入れ替える。結果、大成功。
※別府駅
朝、ホテルで朝食をとってから、別府発の時間も8:00から7:28に1本早く繰り上げて臨む。ネットで事前勉強したところ、本日のコースは難解なコースと察知し、道中の不測の事態に備えての対応である。車窓から道筋を確認しながら杵築駅まで移動する。事前勉強した通り、幹線道路と鉄道が並走していない箇所が多々あった。2両編成の車両には、沢山の高校生の姿があった。大神(おおが)駅で殆どの高校生が下車する。この駅で特急との離合待ちがある。
※杵築駅
※杵築駅、大神駅への路
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
杵築(8:01)〜大神(9:12)〜日出(ひじ、10:21)~暘谷(ようこく、10:53)~豊後豊岡(11:47)〜亀川(12:52)〜別府大学(13:37)〜別府(15:25)
①杵築駅を種々のアングルから撮影して臨む。駅看板には「杵築城入口」とあった。この駅の所在地は、杵築市ではなく日出町であったので驚いた(3月13日発覚)。8時11分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。この交差点手前には杵築城(5㎞先)の案内板があった。この案内板の逆方向に歩く。8時13分より万歩計で197歩ある出原橋(八坂川)を渡る。8時20分、踏切をソニック(特急)が大分に向かって通過して行く。この踏切を横切り、鉄道の右側となる。8時32分、恵城こども園前を通過。8時47分、湊埼稲荷神社前で本日の安全を祈願する。9時3分、国道213号に合流する。大神駅には9時12分到着する。
※ソニックが踏切を通過してゆく、湊埼稲荷神社、大神駅への路
※大神駅
②大神駅から日出駅への道筋が、幹線道路と鉄道が並走しておらず、本日のコースで最も難解なコースであった。9時25分、大分方面に向かう電車が通過して行く。その先に水家バス停(大分交通)があった。淡々と歩く。9時54分、日出町川崎交差点に到達。ネットで調べたところ、線路と幹線道路とは大きく乖離。運よく、犬を散歩させている方に出会う。「その先の交差点を数百m位進行した先にあります」と教えて頂く。榎バス停先を左折し、700m位歩いた先に日出駅(10時21分)があった。線路下を潜って駅舎名がある改札口に向かう。この駅は、国道10号線に面してあった。それにしても、いいタイミグで地元の人にお会いしたものだ。もし、この出会いがなければ、相当のロスタイムが生じていただろう。胸を撫でおろす。
※列車が通過して行く、次の交差点を多少遠回りになるが左折すべきであった
※事前学習した通り道筋であったが、左折する場所で右往左往
※日出駅(1987年12月開設)
※日出駅
➂ここから、鉄道とも概ね並走する国道10号線に沿った風光明媚な海外線を見ながらの歩きとなる。10時32分、愛宕神社、若宮八幡神社、金比羅社(海の守護神)前を通過する。10時45分、日出町役場前を通過。ここからネット検索で暘谷駅は近くあるが、住宅街や丘があり、目的地にはなかなか到着できず。地元の人のお蔭で、やっと暘谷駅(10時53分)到着できる。
※金比羅社、若宮八幡神社界隈、日出町役場
※暘谷駅
④11時8分、八日市交差点で国道10号線に合流する。11時18分、門司から115㎞地点に到達。11時41分、島山踏切を横切り鉄道の右側となる。この踏切を横切るか否か迷ったが、結果大正解。道なりに歩いた先に豊後豊岡駅(11時47分)があった。もし、この踏切を渡っていなければ、国道10号線に面した豊後豊岡駅には改札口に繋がる路がなく、500m位引き返しを余儀なくされた。地方の鉄道では、鉄道の左右のどちらに駅舎の窓口があるか掌握しておかないと、今回のような事例に遭遇する。後編に続く!!
※豊後豊岡駅への路
※この踏切を横切った先に豊後豊岡駅あり
※豊後豊岡駅
北九州の旅!!その1(大分への移動&APU訪問)
投稿日:2022年03月19日
2022年3月10日(木)晴れ、北九州の旅の第一弾は、羽田空港11時25分発のANA793便で大分空港へ。大分への旅は、高校時代の修学旅行以来でわくわくどきどき。この時は関西汽船で高松から別府港に移動した懐かしい思い出が蘇る。
※南林間駅、羽田空港第2ターミナル、69番ゲート
※いざ出発、大分空港
※大分空港、亀川(古市)バス停への路、亀川(古市)バス停
大分空港には13時5分到着。乗客は先日の宮崎空港に向かう便に比べ多かった。上空は曇り空で、前回のようには風景を楽しむことができなかった。大分空港からはリムジンバスで亀川(古市)バス停へ。そこから路線バスで立命館アジア太平洋大学(APU)に向かう。APUは母校の立命館大学の姉妹校なのでいつか訪問をしたいと考えていた。具体的には昨年の長崎の旅で訪問を予定していたが、急遽予定を変更し、唐津線の踏破のため延期となった。そのリベンジが本日となった。
※大分交通の亀川(古市)バス停
※APU入口交差点、APU
※APU見学
今回の旅をプランニングする上で、APUの訪問は目玉の一つで是非実現したいと考えていた。その夢が本日実現でき嬉しい限り。「そのうちに」は便利な言葉でやらないと同じ。「思えば吉日で即行動に移すことが大切」と思った瞬間であった。
※APUバス停(赤いバス:大分交通、青いバス:亀の井バス)
APUはAPU入口から15分位行った山間にあり、見晴らしは抜群であった。バス便も1時間に4から6便位あった。宮崎交通と亀の井バスの2社が別府駅を起点に乗り入れていた。APUを起点に時計回りが宮崎交通、反時計回りが亀の井バスとなっていた。後者の路線バスの経路は、地獄めぐりを経由するコースであった。この状況を掌握していなかったため、多少非効率の旅行程となった。明礬湯の里に立ち寄ることも可能であった。
※別府駅への路、別府駅
APUキャンパスを1時間位散策。広大な敷地の中に校舎が建てられていた。急遽、面識がある出口学長に飛び入りで面会を思いついたが、生憎留守で対面できず。しかし、アフガニスタン近くの留学生と話す機会を得られラッキー。立命館の先駆的な独創性には、OBのひとりとして、感服そして感動また感動で一杯となった。
帰りは亀の井バスで西鉄リゾートインに向かう。ホテルで温泉に浸かったあと、居酒屋”きんたろう”で明日からの英気を養う。
※居酒屋”きんたろう”で英気を養う