リベンジ17回目(中編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)

投稿日:2022年02月13日

➂江ノ島線をチェックしながら進む。11時5分、藤沢市立本町小学校前を通過。路地歩きを終え、幹線道路に出た先に社宮稲荷神社(11時18分)があった。本日の安全を祈願する。11時22分、江ノ島線を跨ぐ伊勢山橋手前を少し下った先に藤沢本町駅(11時26分)があった。

※前方に江ノ島線がJR線を横切る、藤沢市立本町小学校

※社宮稲荷神社で安全祈願、伊勢山橋

※藤沢本町駅

④11時35分、善行(ぜんぎょう)2号踏切を横切り、鉄道の左側となる。ここから路地歩きは終了する。11時45分、善行駅のバス停がある。しかし、このバス停の看板を無視して歩いたため、1㎞位遠回りを余儀なくされる。地元の人の応援でリカバリーできる。坂道を300m位上った先に善行駅(12時7分)があった。この駅で、セーターを脱ぐ。駅前には懐かしい相鉄ローゼンがあった。

※今年の干支を描いた材木店前、神奈中善行駅前、正面に善行駅

※善行駅、相鉄ローゼン

⑥本日初めて、視界が開けた広大な田園地帯の歩きとなる。12時38分、遠くには伊勢原の山々があった。やがて日大の校舎が見えて来る。日大の校舎沿いを歩き、六会日大駅を目指す。12時51分、日本大学生物資源科学部前を通過。沢山の高校生の集団が日本大学に向かっていた。恐らく午後からの入学試験だろう。近代的なビルの中にある六会日大前駅には12時55分到着する。駅前で粋な食事処があり、立ち寄り寄るか否か迷ったが、食事をとると眠たくなる恐れがあり断念する。

※六会日大駅への路、日本大学の校舎

※日本大学生物資源科学部、六会日大駅前

※六会日大前駅、亀井神社

⑦13時8分、亀井神社前を通過。今年の巨人軍の優勝を亀井新コーチにあやかって祈願する。大きく道路を回り込んだ先に、相鉄線や横浜地下鉄も合流する湘南台駅(13時30分)があった。10年位前の横浜地下鉄踏破の際以来の立ち寄りで懐かしくなった。

※湘南台駅

※湘南台駅、湘南台駅界隈

⑧13時44分、長後5号踏切を横切り、鉄道の右側となる。その先に藤沢市立北渋谷ヶ原公園があった。ここから暫く歩いた先に長後駅(14時)があった。本日まで、長後駅の所在は横浜市とまた湘南台は大和市と勘違いして記憶していた。本日の歩きで何れも藤沢市と判明。広大な地域を持つ藤沢市には驚いた。いい勉強になった。

※長後駅

この駅も快速急行の登場や他路線の延長により、向ヶ丘遊園駅や南林間駅と同様、快速急行が停車しない駅となった。地元の住人の一人として寂しい限りである。その代わりに、かつて急行停車駅でなかった湘南台駅や中央林間駅が新しく台頭し、急行停車駅に加え快速急行停車駅となった。

※細い歩道、樹齢100年のクスノキ

⑨14時8分、鉄道に沿った歩道を1㎞位歩く。住宅街に入り歩道が途切れ、14時20分、高座渋谷7号踏切を横切り鉄道の左側となる。この辺りが藤沢市と大和市の市境であろう。通りがかりの住人に対面したので、「高座渋谷駅の道筋」をお伺いする。「暫く歩いた先の踏切を横切って、鉄道に沿って歩いた先に高座渋谷駅があります」と教えて頂く。14時24分、高座渋谷5号踏切を横切り、鉄道の右側となる。滝山街道に沿って100年の樹齢のクスノキがあった。解説標識によると、かつてこの地には渋谷小学校があったとのこと。間もなく歩くと、JAさがみがあり、その先に高座渋谷駅(14時45分)があった。後編に続く!!

※高座渋谷駅

リベンジ17回目(前編)!!小田急江ノ島線(片瀬江ノ島〜南林間)

投稿日:2022年02月12日

2022年2月12日(土)快晴、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から南林間駅(筆者の最寄り駅)までの営業キロ23.1㎞にリベンジする。小田急電鉄の路線は、2000年6月、7月にかけて踏破したが、当初の歩きは大まかでこだわり記録(駅舎立ち寄り時刻や写真)がないのが当時の記録を紐解き判明。ただし、2015年10月に歩いた、読売ランド前駅から南林間駅までの記録(営業キロ17.6㎞)は、こだわり記録があり、リベンジは不要と判明しホットする。

小田急線は歩き鉄の原点の路線でもあり、本日の歩きを皮切りに、小田急線(総営業キロ120.7km)を数日かけ再度歩き終えたいものだ。そして、”日本横断歩き鉄の旅”PDFシリーズの第44編を一日でも早く完成させたいものだ。

片瀬江ノ島駅から藤沢本町駅までは、主として路地歩き。一方、それ以降は路地歩きと幹線道路との併用となった。実に面白く心地よい路線であった。また、高架した路線ではなかったので、駅舎の顔をそれぞれ楽しみながら歩くことができた。21年余前に歩いた路線であるが、全く当時の沿線の残像は消滅していた。しかし、地図を持参せず、また勉強も全くせずに臨んだが、日常茶飯事に使う路線でもあり、何とか無事全駅舎立ち寄りを達成することができた。要所要所で地元の人にお伺いしたのが、功を奏したと思われる。

本日の歩きで、読売ランド駅から江ノ島駅までの営業キロ40.7㎞が、”こだわり鉄道つたい歩き”の視点から繋がった。また、通算の営業キロは1万2千917㎞(歩き日数632日、日本の鉄道の46.6%)となった。

※片瀬江ノ島駅

※江ノ島

本日の歩きでの各駅舎立ち寄り時刻は、次の通り。

片瀬江ノ島(9:13)〜鵠沼海岸(9:44)〜本鵠沼(10:11)〜藤沢(10:42)〜藤沢本町(11:26)~善行(12:07)〜六会日大前(12:55)〜湘南台(13:30)〜長後(14:00)〜高座渋谷(14:45)〜桜ケ丘(15:17)〜大和(16:00)〜鶴間(16:48)〜南林間(17:05)

①本日の歩きは昨日急遽思いついた。今朝南林間8時22分の各駅停車で片瀬江ノ島駅までに移動する。途中、長後駅で快速急行の通過待ち、そして藤沢駅でスイチバックとなるため、5分の停車があった。この駅で快速急行の乗り継ぎもあった。艶やかな琉球風の片瀬江ノ島駅舎を種々のアングルで撮影後、鵠沼海岸駅(くげぬま)を目指す。9時23分、鉄道を横切り、江ノ島線の左側となる。ここから要所要所でナビを検索しながら、路地歩きを満喫し、鵠沼海岸駅を目指す。高級感ある閑静な街並みが続いていた。商店街が現れた先に鵠沼海岸駅(9時44分)があった。そして、同じような歩き方をして、本鵠沼駅には10時11分到着する。丁度、上り電車が到着する時刻であった。

※片瀬江ノ島駅

※鵠沼海岸駅への路

※鵠沼海岸駅

※本鵠沼駅

②路地から路地を歩き、本日一番複雑な鉄道網となる藤沢駅を目指す。10時29分、東海道本線の一本松海切を横切り、鉄道の右側となる。500m位行き過ぎていた。この界隈は、江ノ島線がJR線を跨ぐ路線となっていた。JR線に沿って藤沢駅を目指す。今思うに、東横インが見えた先の踏切を横切るべきであった。そうすれば、大きく迂回は免れたと思われる。1階が小田急線、2階がJR線の構造になっている、何度も立ち寄った懐かしい藤沢駅には、10時42分到着。ここで、10分位小休止する。中編に続く!!

※東海道本線の一本松踏切を横切る、藤沢駅に戻る

※藤沢駅

第46編(京浜急行電鉄)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年02月11日

2005年6月から2009年2月にかけて、京浜急行電鉄(総営業キロ87.0㎞)の各駅舎立ち寄りを終え、本日その証跡となるPDFが13年の待機期間を経てできましたのでご紹介します。なお、本編が首都圏大手私鉄の第1号のご紹介となります。

本編は次のような構成となります。

①  本線(泉岳寺〜品川〜浦賀:56.7km)

②  久里浜線(堀ノ内〜三崎口:13.4km)

➂ 逗子線(金沢八景〜逗子・葉山:5.9㎞)

④  空港線(京急蒲田〜羽田空港第1・第2タ-ミナル:6.5㎞)

⑤ 大師線(京急川崎〜小島新田:4.5㎞)

 本編の創設により、通算39作目の”歩き鉄駅舎PDF”登場となります。内訳は”日本縦断の旅”が6編構成、”日本横断歩き鉄の旅”が33編構成(第1編〜第25、第27編、第34編〜第39編、第46編)。

下記をクリックすると、京浜急行電鉄の各駅舎を動的に閲覧することができます。

京浜急行電鉄

 

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早速、北海道の友人から心温まるメッセージを恵送頂きました。ご紹介します。

京浜急行編を拝見し、コレクションに収納させていただきました。毎回楽しく見させていただきありがとうございます。“次”が楽しみです。

からまつの森 長尾昇蔵

第6巻の目次を考えました!!日本横断歩き鉄の旅

投稿日:2022年02月08日

日本横断歩き鉄の旅PDFシリーズは、これまで第1巻(第1編〜第8編)が2021年1月、第2巻(第9編〜第16編)が2021年8月、そして第3巻(第17編〜第24編)が2022年1月と国立国会図書館に納本して参りました。引き続き、できたものから順次PDFをまとめ、カッシー館で発信後、第4巻(第25編〜第32編)、第5巻(第33編〜40編)、第6巻(第41編〜第48編)と納本したいと考えています。第4巻と第5巻に関しては、まだ踏破していない路線も多々含まれており、踏破時期は全く未定です。何とか2023年位までには、納本できるよう頑張ろうと思っています。

なお、今回追加した第6巻(既に大半が踏破済)は首都圏の大手私鉄を軸とする路線です。この路線が終れば、東京メトロや都営地下鉄なども第7巻として、PDFにまとめたいと考えています。今回首都圏の鉄道路線をPDFとしてカッシー館に発信し、”他の人はこちらからも検索”が多くなったような気がします。その中に旅行会社やテレビ局などからもアクセスがあり、嬉しい限りです。

第3巻を納本した際、アクチュアリーの友人から「国会図書館樫原勉文庫の創設ですね」の励ましのメッセージを頂き、感動しました。また、感謝の気持ちで一杯になりました。これからの人生何年歩けるか分かりませんが、歩く鉄道作家として、日々を大切にし、1編でも多くカッシー館に発信できるよう、また1巻でも多く納本できるよう鋭意努力したいと考えています。これからも引き続き、カッシー館へのご愛好宜しくお願い申し上げます。

夢はどんどん広がります。旅は楽しくいいものですね。

八作目著書登場!!国立国会図書館サーチより

投稿日:2022年02月04日

2022年2月4日(金)、8時40分、国立国会図書館サーチの検索キーに”樫原勉”を入力してあげると、8作目の著書が下記の通り出力されることを確認しました。ご参考までにご紹介します。登録から掲載まで約1週間です。感謝と感動で一杯です。

国立国会図書館による収集の対象となったオンライン資料は、国立国会図書館での作業が終了した後に、国立国会図書館の施設内(東京本館、関西館、国際子ども図書館)で閲覧することができます。

因みに国立国会図書館への蔵書数を先日調査しました。約71万の蔵書がありました。これを日本国民人口(1億2千万人)で割り算すると、約0.6%です。このような環境の中、8作目著書の納本は快挙で嬉しい限りです。

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朝一で本プログに関する朗報を確認し、カッシー館に投稿後、何人かの友人に感動を発信したところ、心温まるメッセージを恵送頂きました。感謝の気持ちで一杯です。また、明日へのエネルギーを頂きました。この場をお借りし、厚く熱く御礼申し上げます。その一部を抜粋しご紹介させて頂きます。

〇国会図書館樫原勉文庫の創設ですね、おめでとうございます。

〇おめでとうございます!!スゴイ!の一言につきますね!

〇すごいですね!

〇おめでとうございます!たいしたことですね!御立派!

〇凄い!まだまだ精力的ですね。

〇私も国立国会図書館サーチ試してみました‼️樫原さん、すごいですね❗カッシー館のリンクも貼ってあるし、これでまた来館者も更に増えますね♫おめでとうございます!

〇出ました〜!国会図書館に11個!素晴らしい!なんか遠い存在な気がして来ました。これからもメール友でいてくれるでしょうか!

〇国立国会図書館で出力されるのは凄いですね!カッシー館拝見させて頂きます。

〇出力の段、お祝い申し上げます。良かったですね。

〇早速国会図書館サーチで検索確認しました。素晴らしい実績を積み上げていますね。今後ますますご活躍下さい。

〇やったことありませんので、よくわかりませんが、凄いですね。後程カッシー館拝見させて頂きなす。

〇おめでとうございます。スゴイですね!また拝見させていただきます。

〇早速国立国会図書館サーチで検索して見ました。日本縦断の旅のPDFファイルが閲覧できました。おめでとうございます。

〇おめでとうございます。よかったですね( ´艸`)

〇すごい事ですねおめでとうございます

〇おめでとう!週末ゆっくり拝見致します。

〇良かったね。嬉しいでしょう。私も嬉しいなぁ!よく頑張りますね。樫原さん、あなたは、素晴らしいよ!!

〇おめでとう良かったね!

〇おめでとうございます!努力の賜物ですよね~--寒さにもお気をつけてお過ごしください!

〇凄いです!その感動わかりますわかります!お祝い〜レベル

〇やってみますね!アドバイスありがとうございます。

〇達成感があって良いですね。

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