小海線の旅!!その3(海尻〜清里)前編
投稿日:2021年10月19日
2021年10月13日(水)雨/曇り、小海線の旅の3日目は、海尻駅から清里駅までの営業キロ24.6㎞に挑戦する。本日は昨日に比べ、営業キロが4.8㎞短いが、リュックを背負っての山登りでかつ道筋が複雑。しかも雨による悪天候の中歩くことになった。2000年5月からのウォーキングを始めて、一番悪条件が重なった一日であつたように思う。その悪条件の中で、何とか踏破したいものだと気合を入れて臨む。本日のコースは、ネットで事前にいつもより多く勉強した。それ故、”上手く作動すれば、必ず踏破はできる”と自問自答する。昨日と同じダイヤで海尻駅まで移動する。
※東横インチェックアウト、佐久平駅
※佐久平駅待合室、列車の中の小海線案内図
※海尻駅、JR線跨ぐ
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。なお、本日はジョギングなしで臨む。
海尻(8:15)〜佐久海ノ口(9:07)~佐久広瀬(11:00)〜信濃川上(12:46)~野辺山(15:03)~清里(16:54)
①8時23分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。8時30分、万歩計で98歩ある湯川を渡る。8時35分、4台の富士急行バスと対面する。恐らく、修学旅行の団体だろう。8時52分、道路に沿って走る小諸方面の列車と対面する。9時7分、佐久海ノ口駅に到着する。この辺りで雨が降り出す。9時12分、南牧村役場前を通過。9時18分、佐久甲州街道踏切を横切って、鉄道の右側となる。9時21分、中央公民館の界隈にある神社前で本日の安全を祈願する。
※湯川、小諸方面に向かう列車と対面
※佐久海ノ口駅
※南牧村役場、佐久甲州街道踏切、本日の安全を祈願
②9時31分、千曲川に沿って歩く。9時37分、108歩ある杣添(そまぞね)橋を通過する。川上15㎞、韮崎44㎞と記した道路標識前を通過。雨脚が強くなる。しかも道筋が複雑な川上まで15㎞もある。雨の中、無事辿り付けるだろうか不安となる。少し行った先で県道68号(梓山・海ノ口線/南牧村海ノ口)交差点(10時6分)に差し掛かり、元気が出て来る。
※千曲川、杣添橋、川上15㎞の標識で元気消滅!!
※元気をもらった県道68号線の道路標識
※佐久広瀬駅への路
※広瀬公民館、佐久広瀬駅への路、特に佐久広瀬駅(もう少しで未踏破になりそうであった)
本日の歩きで、一番用心すべき地点であった。雨も小降りになり曇り空となる。10時21分、先程まで歩いた国道が前方にあった。上り山道を淡々と歩く。10時27分、広瀬という標識を見つけ、自分が誤った道筋を歩いていないことを確認できホットする。歩いても歩いても山道が続く。10時39分、広瀬公民館手前で線路が近くにあるか否かで右往左往する。通行人はいなかったので、信号で止まった車のドライバーの方に、佐久広瀬駅の道筋を教えて頂く。「もう少し行った先に駅があります」と教えて頂く。道路から200m位下がったところに佐久広瀬駅(11時)があった。
※佐久広瀬駅、トンネルを出ると佐久広瀬駅、信濃川上駅方面
※佐久広瀬駅
➂11時3分、広瀬橋(千曲川)を渡る。11時34分、JR線下を潜り、鉄道の左側となる。ここから再度山登りとなる。11時40分、上着を脱ぐ。11時52分、峠に差し掛かる。しかし、ここから、民家に続く地点までに随分遠かった。しかも、先日の大雨で、橋が流されたらしく、前方にある千曲川を中々渡れず。前方に信濃川上駅があったと思われる。千曲川に沿って、1㎞位迂回を余儀なくされた。やっと12時31分、万歩計で150歩ある樋沢新田橋を渡ることができる。12時38分、御所平観音前を通過。この辺りの地名は川上村樋沢とあった。12時46分、やっと信濃川上駅に到着。後編に続く!!
※信濃川上駅への路
※鉄道下を潜る、信濃川上駅への路
※山道を下る、中々民家エリアには合流できず、千曲川沿いを橋を求めて迂回
※樋沢新田橋、御所平観音
※信濃川上駅
※信濃川上駅
※川上駅前の詩
小海線の旅!!その2(海尻〜佐久平)後編
投稿日:2021年10月18日
⑦12時23分、万歩件で43歩ある四ツ谷橋を渡る。まもなく商店街が広がる。12時33分、羽黒下駅に到着する。駅員方がおられ、「佐久市はどこからですか。佐久市の中心はどこですか」をお伺いする。「青沼から佐久市になります。かつては、佐久市の中心は中込であったのですが、段々と佐久平方面に移っているよう感じです」。「非常に勉強になりました」とお礼をいい、駅を後にする。
※羽黒下駅
※羽黒下駅、佐久市へ、六地蔵
⑧12時36分、製材所前を通過。12時46分、佐久穂町から佐久市となる。その先に六地蔵があり、その先を曲がった先に踏切がある。運よく、踏み切傍からホームが見えて来る。13時8分、そのホームが青沼駅であった。
※青沼駅
⑨鉄道に沿った左側(農道)をジョギングする。しかし、途中行き止まりとなる。民家の人と対面し、「線路を歩けば臼田駅に行けます」と回答があり。「線路はNGです」と。「少し遠回りとなりますが、幹線道路からも行けます」と。幹線道路を歩いた先に臼田駅(13時32分)があった。近くの山間にコスモタワーがあった。
※臼田駅
※臼田駅前、田口踏切(ロスタイムへの路)、農道を歩く
⑩龍岡城駅への道筋誤り、30分位ロスタイムが生じる。13時38分、田口踏切を横切り、鉄道の右側となる。線路に沿う路がなく1㎞位、線路に沿ってではなく、垂直に歩くことを余儀なくされる。たまらず、農道を歩く。しかし、袋小路になっており、引き返す場面も生じる。500m位歩いた先で、再度鉄道に近づく。途中、踏切があるがパスする。ここから500m行った先で、パニックになるような説明を頂く。ナビが使えないのが致命傷となった。「上の道路に出るか、500m位行った先の踏切を横切るか」。後者を選択する。今考えると直進しても行けたような気がする。第2雨作踏切を横切り、鉄道の左側になる。小淵沢方面の列車が踏切に近づくところであった。14時22分、龍岡城踏切を横切った先に龍岡城駅があった。臼田駅から龍岡城駅までの1.2㎞の区間に50分要する。
※リカバリー完了、遠くに龍岡城駅
※龍岡城駅
⑪鉄道を右手にして、くねくねした農道を歩く。14時48分、右手に千曲川があった。14時54分、太田部踏切を横切った先に太田部駅があった。
※千曲川、太田部駅
※太田部駅、中込駅への路
⑫15時4分、紅葉が綺麗な街並みを歩く。15時14分、小諸14㎞、白樺湖41㎞、諏訪62㎞と記した道路標識前を通過。間もなく歩くと、中込駅への案内板がある。そして右折して暫く歩いた先に中込駅(15時21分)がある。この駅前は本日歩いた中で、最も賑やかな駅前風景であった。
※中込駅
※中込駅
⑬15時41分、旧中込学校案内板前を通過。くねくねした道筋を進む。そろそろ滑津駅と思い右折し、線路に近づこうとする。しかし、線路は見当たらず。運よくと犬を散歩させている方と対面する。「右手に歩いて少し歩いた先にあります」と教えて頂く。感謝の気持ちで一杯となる。教えてもらった先に滑津駅(15時58分)があった。
※旧中込学校、滑津駅
※滑津駅
⑭16時、甲州街道踏切を横切り、鉄道の右側を歩く。16時3分、滑津橋(72歩)辺りで小雨模様となるが、暫く歩いた先で止む。16時18分、佐久市役所前を通過。16時28分、第1北中込踏切を横切った先に北中込駅があった。
※滑津橋、佐久市役所
※北中込駅
⑮16時47分、万歩計で117歩ある湯川橋を渡る。辺りは薄暗くなる。16時56分、小諸方面と記した道路を歩いた先で小梅線を跨ごうとする。第六感でおかしいと察知し、50m位戻った先で鉄道に沿った路筋を歩く。結果大成功であった。しかし、辺りは暗くなり、線路が見えない。運よく通行人の方に出会い、岩村田駅への道筋を教えて頂く。「初めての信号を左折し、踏切を横切り、そして次の信号を右折して暫く歩いた先に岩村田駅があります」と教えて頂く。感謝また感謝の気持で一杯となる。17時、踏切を横切り、教えてもらった道筋の先に岩村田踏切があり。その踏切を横切っった右側に岩村田駅(17時16分)があった。沢山の高校生が列車を待っていた。
※娘の名と同じ活字に感動!!、誤って鉄道を渡ろうとする
※岩村田駅
⑯高校生に佐久平駅の道筋を確認し、鉄道の右側を淡々と歩く。暫く歩くと、青いネオンの東横インビルの看板が見えて来、安堵する。佐久平駅には17時31分到着する。万歩計は63,116歩であった。
※遠くに東横イン、佐久平駅
⑰ホテルには17時39分到着。汗を流した後、昨日参上した上仲屋に出向き本日の疲れを癒す。
※本日は深山桜、亀の海、菊秀で祝杯!!
小海線の旅!!その2(海尻〜佐久平)前編
投稿日:2021年10月18日
2021年10月12日(火)曇り、小海線の旅の2日目は、海尻駅から佐久平駅までの営業キロ29.4㎞に挑戦する。この季節、17時を過ぎると辺りが真っ暗になるので、何と17時頃目途に佐久平駅に到着できるよう頑張る必要があった。ダイヤも佐久平駅始発が7時1分で、海尻駅到着は8時12分。すなわち、約9時間で海尻駅から起算して17番目の佐久平駅に到着する必要があった。
※佐久平駅
JRの場合、通常1駅間隔は4㎞目途であるが、本日の区間は1.8㎞と短く達成感を味わえた一方、駅舎の通り過ぎないよう、細心の注意を要した。鉄道営業キロは最短のキロ数で、実際に鉄道つたい歩きする道筋は、川や山などで迂回を余儀なくされるため、順調に歩けて2割~3割増しの上乗せとなる。すなわち、35.3㎞から38.2㎞位の距離を各駅舎立ち寄りにより歩く必要があった。
しかし、未知の道筋のため、ロスタイムが生じる恐れがある。少なくとも1時間位は見込む必要があった。それ故、通常の歩き方法だけでは到底間に合わないと考え、適宜ジョギングを取り入れて臨むことにした。道に迷う場面もあったが、下記の通り、概ね時間内に各駅舎立ち寄りをすることができた。
佐久平駅から海尻駅まで車窓から歩く道筋を注視しながら移動する。沢山の高校生が各駅舎から乗車して来る。一番賑やかだっと思われる中込駅で沢山の高校生の乗車・下車がある。この駅舎で14分停車する。小諸行きの下り列車2本と対向する。八千穂駅から少し山間となる。馬流駅でも沢山の高校生が下車する。小海駅駅から海尻駅にかけて、千曲川に沿って小海線は走ると同時に山間の道筋となる。小海駅でも沢山の高校生が下車する。小海駅から海尻駅までは2両編成車両の乗客は数名となる。佐久平駅では、座席は満席状態であったが。
各駅舎立ち寄り時刻は下記の通り。
海尻(8:15)〜松原湖(8:58)〜小海(9:53)〜馬流(10:16)〜高岩(10:47)〜八千穂(11:20)〜海瀬(12:10)〜羽黒下(12:33)〜青沼(13:08)〜臼田(13:32)〜龍岡城(14:22)〜太田部(14:54)〜中込(15:21)〜滑津(15:58)~北中込(16:28)〜岩村田(17:16)〜佐久平(17:31)
※海尻駅
①8時17分、101歩ある海尻橋(千曲川)を渡り、国道141号線(8時20分)に合流する。随時ジョギングをしながら、滑津駅位まで臨む。8時37分、海尻洞門を通過。8時44分、南牧村から小海町となる。山々は紅葉が始まっていた。国道から50m位下った先に松原湖駅(8時58分)があった。
※松原湖駅への路
※千曲川に面した国道141号線、南牧村から小海町へ
※松原湖駅
※松原湖駅、小海駅への路
②9時8分、小諸42㎞、佐久24㎞、佐久穂13㎞と記した道路標識前を通過する。9時22分、曇り空から薄日空となる。9時33分、鎰掛洞門(かぎかけ:97歩)を通過。9時36分、国道141号線を右折し、万歩計で257歩ある小海大橋を渡る。途中、JRを跨ぎ、鉄道の右側となる。9時46分、小海中学校前を通過。9時51分、JR線を跨ぎ、鉄道の左側となる。塔が印象的な小海駅(9時53分)に到着する。駅前は商店街が広がっていた。その中で清水屋酒が印象に残った。
※千曲川を跨ぐ橋梁、小海大橋
※小海駅
※信州の酒(清水屋)
➂鉄道に沿って淡々と歩く。10時1分、相木川(79歩)を渡る。運よく10時13分、馬流駅への案内板を見つけ、鉄道に近づく。10時16分、馬流駅に到着。駅舎のホームには秩父事件戦死者の墓の標識があった。近くに、今朝下車した高校の校舎は見つからず。
※馬流駅
※馬流駅
④千曲側と小海線の間にある道筋を歩く。10時30分、体長1m位の蛇を踏みそうになる。慌てて草村に退散する。10時31分、今にも落ちそうな岩の前を通過。10時39分、千曲川に跨る高岩橋を通過。その先に高岩駅(10時47分)があった。今思うと、落ちそうな岩が「高岩」かと。そして、駅名の由来も何となく理解できた。
※高岩、高岩橋
※高岩駅
⑤10時50分、第2高岩踏切を横切り、鉄道の右側となる。11時6分、樋ノ口踏切を横切り、鉄道の左側となる。丁度、小淵沢方面の列車(2両)がやって来る。11時12分、東京電力千曲事業所前を通過。商店街が広がる。11時20分、八千穂駅に到着。駅舎には白樺の作品が展示されていた。親切にも「記念写真を撮りましょうかのお声がかかる」。「お願いします」と対応。帽子などがPRになったのであろう。”歩きチラシ”を手渡し、御礼を行って別れる。11時22分、八千穂駅界隈に”奥村土牛美術館”がある。立ち寄ろうと思ったが、時間の関係でパスする。この界隈でスマホのバッテリーが上がり、ナビの検索が不能となる。
※樋ノ口踏切、八千穂駅
※八千穂駅
⑥11時28分、井筒長、黒沢酒造前を通過。11時30分、下海瀬の標識前を通過。第六感でそろそろ海瀬駅と思い、鉄道に近づく。11時58分、佐久穂小学校・中学校があった。この学校先で運よく、小淵沢方面に向かう通行人の方と出会い、海瀬駅まで同行させて頂く。山の裾野にあり、この人に会っていなかったら、未踏破になる恐れもあった。感謝の気持ちで一杯となる。海瀬駅は、「日本一海から遠い駅」とあった。後編に続く!!
※奥村土牛美術館、黒沢酒造、海瀬駅への路
※佐久穂小学校・中学校、海瀬駅
※海瀬駅
小海線の旅!!その1(小諸〜佐久平)
投稿日:2021年10月17日
2021年10月11日(月)快晴、小海線踏破の初日は、佐久平駅まで新幹線で行き、そこから小海線(非電化、単線)を乗り継いで、小諸駅に移動する。佐久平駅で途中下車し、本日から2日間宿泊する”東横イン佐久平駅浅間口”にリュックを預け、身軽な格好で、浅間山を鑑賞しながら、小海線の小諸駅から佐久平駅までの営業キロ7.4㎞に挑戦する。
※大宮駅、今回の乗車券・特急券、佐久平駅
※佐久平駅
※小海線佐久平駅
※佐久平駅、駅から見える東横イン、小海線車両
小諸駅は元信越本線踏破の際立ち寄った駅舎なので、懐かしい思い出が蘇る。今回の小海線の旅で、小海線をどう踏破するか迷いに迷った。1つは、4泊5日にするか3泊4日にするか。二つ目は、どこで宿泊するか。三つ目は、それぞれの歩きコースをダイヤと宿泊先を勘案しながらどのように設定するか。大変だが、旅行プランを考えるのも旅の楽しみの一つである。色々推敲に推敲を重ねた結果、既にご紹介したブログにあるような旅行プランとした。今考えると、最適なプランであったような気がする。もし、小淵沢駅をスタートにしていたら、ダイヤの関係に加え、野辺山駅から海尻駅など、難関エリアが登場し、「3泊4日の日程ではクリアできていないかも知れない」と。胸を撫でおろす。
小諸駅
※小諸駅、小諸そば
小諸駅で名物の”小諸そば”を賞味し、佐久平駅を目指す。各駅舎到着時刻は次の通り。
小諸(12:26)〜東小諸(13:20)〜乙女(13:48)〜三岡(14:15)〜美里(14:57)〜中佐都(15:44)〜佐久平(16:08)
①小諸駅で観光協会(12時45分)に立ち寄り、本日の歩くコースの道筋を入手する。概ね鉄道の左側を歩くイメージであった。小諸駅から乙女駅までは、小海線としなの鉄道(元信越本線、電化)が並走していたので、誤ってしなの鉄道に行かないよう用心して歩く。また、本日のコースは営業キロ7.4㎞の間に佐久平駅を含め6駅舎あるため、未踏破にならないよう、細心の注意を払うことを余儀なくされた。12時52分、赤坂橋を通過。13時4分、小諸南町バス停(花バス)を通過。古びた通路を潜って行った先に本日の最初の東小諸駅(13時20分)があった。
※東小諸駅への路
※東小諸駅
②地図を見る限り、鉄道の右側でも乙女駅に行けそうであったので挑戦する。しかし、数分歩いた先で袋小路となり引き返す。運よく地元の人に対面でき、乙女駅への道筋をお伺いできる。「鉄道の右側からも行けますが遠回りですよ。鉄道下を横切って、鉄道の左側に出た方が近道で分かりやすいですよ」と。この助言を得て、引き返す。ロスタイムは約5分。地図を見ながら淡々と歩いた先に乙女駅(13時48分)があった。繰矢川に面し、道路から10m位下にあった。この駅はしなの鉄道踏破の際、通過した駅で懐かしくなった。
※乙女駅への路、操矢川
※乙女駅
➂浅間山を鑑賞しながら鉄道の右側を淡々と歩く。13時58分、釜神踏切を横切り、鉄道の左側となる。14時6分、三岡踏切を横切って、右側を歩いた先に三岡駅(14時15分)があった。残念ながら、三岡駅界隈で観光協会で頂いた地図をロストし、ここからは鉄道案内人(電柱はなく線路のみ)と第六感を頼りの歩きを余儀なくされる。
※浅間山、三岡踏切
※三岡駅
④14時21分、第1三岡踏切を横切って鉄道の左側となる。14時23分、小諸市美南が丘小学校歩道橋前を通過。その先で運よく小学生下校をお世話すると方に対面し美里駅への道筋をお伺いする機会を得る。「目の前の交差点を右折し、道なりに歩いた先にあります。コミヤマ鍛造工場が途中あります」と。ネットを見たのも功を奏した。もし、ネットを見ていなかった、美里駅は未踏破となっていたかも知れない。胸を撫でおろす。教えてもらった通り歩いた先にコミヤマ鍛造工場(14時51分)があった。途中、交差点があり迷う場面もあったが。美里駅には14時57分到着。この駅も道路から10m位下にあった。美里駅から線路に沿って浅間山を鑑賞できた。
※美里駅への路、美里駅
※美里駅、美里駅からの浅間山
⑤再度、途中迷いそうになった交差点まで引き返し、中佐都駅を目指す。ネットで時々確認しながら、淡々と鉄道の左側を歩く。15時18分、第1市村踏切を横切り、鉄道の右側となる。その先で、暫く鉄道に沿った路筋がないので右往左往する。遠回り覚悟で歩く。間もなく稲収穫期を迎える田園地帯の中に鉄道に沿った道筋を見つけホットする。くねくねした道筋を歩く。踏切遮断機の音が聞こえて来て安堵する。常田踏切手前に中佐都駅(15時44分)があった。
※第1市村踏切、リンゴ園、中佐都駅への路
※中佐都駅
⑥この踏切を横切り、鉄道の左側を歩く。15時48分、しなの鉄道踏破の際、誤って来たと思われる道路が前方に現れる。その道路下を潜り、道路に沿った道筋を歩く。間もなく歩くと、高架した小海線が登場。道なりに歩いた先に佐久平駅(16時8分)があった。
※常田踏切、前方見覚えのある高架した道路、浅間山
※佐久平駅
⑦東横インホテルで汗を流したのち、ホテルで紹介された、そばダイニング“上仲屋”に17時53分出向き、本日の疲れを癒す。充実した一日であった。
※飲み比べで祝杯(深山桜、寒竹、牧水)
小海線の旅!!心温まるメッセージゲット
投稿日:2021年10月15日
2021年10月11日から始まる3泊4日の小海線の旅、SMSやSNSで友人に発信したところ、沢山の方から心温まるメッセージを恵送頂きました。感謝・感度・感激で一杯になると同時に元気・勇気をもらいました。その一部をご紹介させて頂きます。
(^^♪( ^ω^)・・・…♪・・・・・
○お疲れ様でした。小諸からのスタートだったのですね。野辺山までは、かなりハードだったのでは?かなり前ですが、清里のソフトクリームを食べたのを思い出しました。当時は大変珍しかったです。ゆっくり祝杯楽しんで下さい。大変な状況での完走お疲れ様でした。ゆっくり休息取って下さい。
○歩く鉄道作家の樫原さん今日は鉄道記念日でもあるので、お互いに乾杯ですね!70歳が老化の分かれ道(和田秀樹著)を読んで、100歳長寿でも元気で居るか寝込んだままの長生きかの分かれ道は、70歳の行動力の差にある事、大いに納得です。お互いに元気で生きましょう!
○少し紅葉が見られる季節となりましたね。のんびり楽しんできてくださいね。お疲れさまでした。秋の小海線はいかがでしたか?さぞかしビールも美味しかった事でしょう。
○一番高い所を通いっている鉄道らしいですね。何十年か前、雑誌で見たことがあります。踏破おめでとうございます。
○お疲れ様でした。高原で気温も下がっているのではないでしょうか?ゆっくりお休みください。
○早速、カッシー館、見ました❗カッシーグッズ作ったんですね。今日から78.9kmも歩くとのことですが、最近地震もあったし、どうか、気を付けて行ってきてくださいね。応援してます‼️3泊4日の旅、お疲れさまでした❗無事で何よりです。気を付けて帰ってきてくださいね。
○小海線、いいですね。大昔に一度だけ、小淵沢駅から、乗った事があります。ノンビリの旅ですね。行ってらっしゃいませ。踏破、おめでとうございます!美味しいお酒ですね!!
○ご苦労様でした。八ヶ岳は見えましたか。こちらは近場をウォーキング中です。
○完歩おめでとう。お疲れ様でした。
○やりましたね〰️ーー 高低差があるコースも何のその!ですね!美味しい乾杯を楽しんで下さい。12月の歩こう会同期の山本さんに誘われましたが自治会の用事に重なりました。皆さんに宜しくです。
○気候も時節も最高。楽しい旅を満喫されますよう願っております。土産話も沢山載せて戴きますように楽しみにしております。こちらは雨の朝、周りもそろそろ紅葉が始まりましたので、ベランダで鉢植えの土替えをして玄関フード内に取り込む準備です。
○お疲れ様❗悪天候の中、しんどかったでしょう!少し、寒かったでしょう!風邪ひかないようにね。ファイト‼お疲れ様‼アンヨ、大丈夫ですか?でも、良く頑張りますね。本当に、しんどかったでしょう!あなたは偉い‼
○小海線ですか。高原鉄道沿線は、すでに紅葉シーズンに入っているでしょうか?八ヶ岳を観ながらの歩き旅、最高の季節と思います。カッシー館での発表を、楽しみにしています!大阪からは、想像できませんが、悪天候のなか、国鉄最高地点を越えて、清里まで、お疲れさまでした。今日は、小淵沢までですか。天候に恵まれ、八ヶ岳遠望ができると良いですね。「あずさ号」で、祝杯でしょうか?本日も、頑張ってください。小海線踏破お疲れさまでした。面白いコースだったそうですが、詳細は、カッシー館に載せられることでしょう?楽しみにしております!
○小海線、いいですねぇ!!清里の清泉寮。大学時代、研究会での思い出。野辺山、小淵沢。懐かしいです。悪天候とは本当に残念ですが、その中にあって何かを感じるのがカッシーさんのカッシーさんたる所以ですね!!踏破、速い!!また、カッシー館に発表してくださいね!楽しみにしています!
○またまた、旅デスね。本当に羨ましい。良い旅になりますように♫そちらの天気は?今日はどの辺り歩いていますか?頑張っていますね。今から、一杯かな?ごゆっくり!根性デスね。明日は、天気かな?お疲れ様!今回も目標達成おめでとう!!
○小海線の「歩旅」。甲斐、信州の秋をご満喫ください!!㊗小海線踏破!!
○悪天候のなかご苦労様、お疲れ様でした。今日はゆっくり休んで、また明日から頑張って下さい。小海線は懐かしいです。あ疲れ様!祝杯!!
○雨の中、お疲れさまです。JR最高地点の野辺山も踏破されたんですね(山)明日は天気が良さそうなので、綺麗な景色を見ながら目標達成してください!!今、富山からの帰路途中です。目標達成おめでとうございます。今日は良い天気で良かったですね。
○標高が高いところですね。難易度も高そう。気をつけて下さい。朗報を期待しています。難コースも何のその、頑張って下さい。ドームにいます。応援団の3列後ろの席です。
○無事踏破されお疲れ様でした。小海線は昔行ったことがあり、懐かしい景色思い出しました。
○小海線がどこか分からなかったので、カッシー館を覗きました。無理をしないでマイペースで歩いて下さいね。お疲れ様です。海尻から清里まで何キロメートルあるのですか?平坦な道でも大変なのに頑張りましたね。今日はゆっくり休んで下さい。お疲れ様でした。踏破できて良かったですね。
○小海線、山梨ですか。明日長野へドライブ予定です。都合さえよければ会えたのですが。残念です。明日は天気がいい今日は天気が良くて良かったね。私もかって清里から大泉まで歩きました。お疲れ様でした。コロナが収束したあかつきには是非飲みたいです。思いでの旅になりますように。
○またまた新しいコースに挑戦ですね。楽しい旅にして下さい。
○カッシー館チェックしました。小淵沢と言えば、大学時代の後輩が競馬のジョッキーを目指してそこにある訓練校に通っていたのを思い出しました(馬)そして佐久と言えば、若い頃大学教授の秘書をしていたことがあるのですが、その先生のお知り合いの方が院長をされていた佐久総合病院を思い出しました。日暮れも早くなっていますので、道中お気をつけてください。おめでとうございます㊗️そちらはお天気悪いんですね?こちらは、週末に雨が降る予報です。清里といえば、避暑地の清里でしょうか?いいですね(cony laugh)。お疲れ様でした。あずさ2号なのでしょうか?美味しい祝杯になること間違いなしですね。
○おっ、精力的ですね。お気をつけて。山梨ですか。良い景色でしょうね。天気も最高。お気をつけて。
○今日は暑くなりそうです。お気をつけて、楽しんで下さい。完走、おめでとうございます。お気を付けてお帰り下さい。
○お気をつけて行ってらっしゃい。お疲れさまです。
○最近は涼しくなってきて鉄道日和ですね。
○お気をつけて。フレー!フレー!お疲れ様でした。帰路、くれぐれも気を付けてお帰り下さい。
○お疲れでしょうが満ち足りた気分でしょうね、いいですねぇ!
○気をつけて行って来てくださいね~
○今晩は、雨の中ご苦労様でした。明日のコースで甲斐小泉駅から小渕沢駅間に武田信玄が軍用道として利用した信玄棒道が有ります。時間が有れば歩いてみて下さい。小生も歩いていませんが。
※平山郁夫シルクロード美術館より入手
○お疲れ様でございます。お天気は如何でしょうか?道中、気をつけて下さいませ。素晴らしいです。美味しいものを沢山召し上がって元気にお戻り下さいませ。
○カッシー館拝見!色々あり、ゆっくり拝見します。気をつけてね。明日(10月14日)は鉄道の日!
○いつもありがとうございます。楽しんで来て下さいね。
○頑張って下さい!
○明日(10月12日)の天気が気になります。レポートお待ちしております。おそらく小海線ですね、小梅線を検索したら台湾の電車らしいです、台湾の三泊四日も樫原さんの気力体力だとあり得そうですが、(おつかれさま) お疲れさまでした。元気で動き回れるのが最高です。→誤りのご指摘!!流石アクチュアリー(この時点では私の錯覚は気付かず)
○お疲れ様でした。元気でご活躍下さい。