総武本線踏破!!鉄道は奥深し
投稿日:2021年05月08日
2021年5月8日(土)晴れ、総武本線の錦糸町駅から東京駅までの営業キロ4.8㎞に挑戦。最近まで、銚子から錦糸町までの路線と総武緩急線(錦糸町〜御茶ノ水:営業キロ4.3㎞)を総武本線と考えていた。恥ずかしい限りである。ネットで勉強した結果、総武本線(除く貨物路線)は銚子から東京までの総武本線に加え、総武緩急線を含めた鉄道とあった。本日で通算営業キロは1万1千876㎞(歩き日数580日)となる。
※錦糸町駅
本日の歩き界隈は、東京メトロ日比谷線、東京メトロ半蔵門線、都営新宿線、都営浅草線などで見覚えのある風景が続いた。しかし、本日のコースでの歩きはなしと判明。それ故、本日の歩きとなる。東京スカイツリー、隅田川、そして日本橋の風景を中心に美しい街並みが続く東京大都市の風情を堪能しながらゆっくり歩く。感動また感動。総武本線の締めとして、場所といい、最高の半日の旅であった。
※東京スカイツリー
本日の歩きの各駅立ち寄り時刻が次の通り。
錦糸町(9:58)~馬喰町(11:20)~新日本橋(11:52)~東京(12:33)
①9時58分、ビルの合間から東京スカイツリーを見ながらつつじが見頃な、国道14号線(京葉道路)を歩く。10時7分、都立両国高校前を通過。10時13分、日本橋まで4㎞地点を通過。10時24分、自画像撮影。10時31分、清澄通りにあるライオン堂前を通過。ライオンの名称を聞いて、高松一高の同期会(ライオン会)を思い出す。このライオン堂のショーウインドウには安美錦引退披露大相撲の広告があった。10時36分、お江戸両国亭(落語)前を通過。10時41分、日本橋3㎞、浅草橋1㎞と記した道路標識前を通過。
※日本橋まで4㎞地点、ライオン堂
10時47分、両国シティコアの案内板にある、”詩と数学の接続”の講演会(平出隆氏)が印象に残る。その隣には回向院(えこういん)があった。この寺は2003年9月6日(土)、高松一高ハイキング会(門前仲町から両国までの観光)で、立ち寄った記憶がある。その時、栃東関(11場所で大活躍)に遭遇したのを思い出す。
※お江戸両国亭、両国シティコア、回向院
10時55分、315歩ある両国橋(隅田川)を渡る。ここからの東京スカイツリーも見事だった。一本早く曲がったので、地下にある馬喰町駅が発見できず。何人から通行人の方に聞いて、本日最初の馬喰町駅案内板(11時16分)にやっと到達する。地下に潜り、広々とした地下道を数分歩き、改札口前(11時20分着)まで出向く。ここでも大東京の素晴らしさに感動する。
※隅田川、隅田川より東京スカイツリーを背後に
※馬喰町駅、改札までの地下通路(コロナ禍で人少なし)
※馬喰町駅
②馬喰町駅から新日本橋駅までは、日比谷線の踏破の際立ち寄った小伝馬町駅が登場。懐かしい限り。そんなことを考えているうちに、新日本橋駅への案内板を11時47分見つける。馬喰町駅と同様、地下道に潜り、新日本橋駅改札口を目指す。11時52分到着。
※色とりどりの花壇、日比谷線小伝馬町駅
※新日本橋駅
➂東京駅への道筋は日本橋一色であった。途中、コロナ禍の影響で何となく寂しい三越本店前(12時4分)を通過。万歩計で81歩ある日本橋(12時8分)を通過。そして、高島屋本店(12時20分)、香川に本店がある百十四銀行(高島屋の隣)を経由して東京駅八重洲中央口には12時33分到着。東京駅に面して大丸があった。12時36分、よく利用する北口に到着。ホットする。
※三越本店、日本橋
※日本橋1丁目、百十四銀行
※東京駅八重洲中央口
④東京駅八重洲口にある京都為治郎で昼食をとる。美味しいたぬき蕎麦(八橋のお菓子つき)であった。そして、12時59分の中央特快で自宅に向かう。
※京都為治郎
※京都為治郎、東京駅構内、東京駅中央線ホーム
類は友を呼ぶ!!二人の高校の先輩からエール
投稿日:2021年05月07日
最近、”一期一会”、”少年老い易く学成り難し”、そして”類は友を呼ぶ”を強く感じる今日この頃です。その中で、最近のブログに関して、沢山の仲間から心温まるエールを頂きました。感謝感激で一杯です。今回は、高松一高の先輩二人に焦点をあてご紹介させて頂きます。
〇一人目は、”自転車の達人”田月宏氏(兵庫在住)です。田月先輩からは、次ようなメッセージと沢山の写真集を恵送頂きました。私の独断と偏見で5枚を抜粋しました。近いうちに、福知山線の残り(柏原〜尼崎)や播但線も踏破したいと考えています。参考になり嬉しい限りです。
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日本横断歩き鉄の旅編集お疲れ様でした!4月に六甲山へ自転車を輪行にしてケーブルカーで上がり六甲山の東側を走りました。5月3日(月)は福知山から竹田城を往復しました。途中山、峠越えがあり急坂は歩きました。山の上から新緑の風景、山の中の藤の花とかを撮ることができました。茶すり山という古墳にも寄ることができました。
※六甲山ケーブルカー
※六甲山最高峰
※竹田城
茶すり山という古墳
〇二人目は、”撮り鉄達人”植松良治氏(大阪在住)です。植松氏からは何度も価値ある鉄道写真を恵送頂きカッシー館に投稿させて頂いています。今回は、次のようなメッセージを恵送頂きました。
(^^♪・・・・(^^♪・・・・・
沿線踏破の合間には、講師も行い、忙しい日々を送られていますね!カッシー館で、天浜線を拝見しました。第三セクターまで脚を伸ばして東奔西走、いつもながら、その行動力は、際限なく継続中ですね!私も、巣ごもり生活から早く抜け出して、撮り鉄生活に戻りたいものです。コロナの終息を祈るばかりです。
第16編(第三セクター鉄道)PDF登場!!日本横断歩き鉄の旅
投稿日:2021年05月05日
004年8月から2017年11月にかけて”各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩き”をした、首都圏を中心とする第三セクター鉄道(天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道など:営業キロ233.5㎞)のPDFが、まだ踏破が完成していない第13編(羽越本線・白新線)、第14編(土讃線・赤穂線)より先にできましたのでご紹介します。なお、APS時代(2010年3月以前)の歩きもあり、未踏破の駅舎(ネットでフォロー)が多々登場しますが、ご了承下さい。
下記をクリックすると、各沿線の駅舎を動的に閲覧することができます。ご堪能下さい。
第三セクター鉄道 2 (天竜浜名湖鉄道、いすみ鉄道)
第三セクター鉄道 3(真岡鐡道、わたらせ渓谷鐡道、鹿島臨海鉄道)
今度はトンボの画像!!フコク生命時代の友人から
投稿日:2021年05月04日
本日歩き鉄21歳誕生日!!記念に相鉄拡張路線踏破
投稿日:2021年05月03日
2021年5月3日(月)晴れ、憲法記念日の本日、多摩川の土手沿い歩きから早いもので21歳の誕生日を迎える。その記念として、2019年11月開業した相鉄線の拡張路線(西谷〜羽沢横浜国立大:営業キロ2.1㎞)と新横浜貨物線を活用したJR線(羽沢横浜国立大〜鶴見界隈(生麦):営業キロ8.4㎞と類推)をつたい歩きし、コロナ禍の中また業務多忙の中頑張る。
西谷駅
西谷駅
今回の鉄路は、大半が地下のため、線路や電柱による”鉄道歩き案内人”が不在で悪戦苦闘。しかし、地元の人のお蔭で、当初予定していた、次の目的地経由で、西谷〜生麦までを無事踏破できる。本日の歩きで、通算営業キロは1万1千872㎞(歩き日数579日)となる。
※羽沢横浜国立大駅への路
各目的地の到着時刻は次の通り。
西谷駅(7:44)~羽前横浜国大駅(8:27)~片倉町駅(横浜地下鉄、9:28)~岸根公園駅(横浜地下鉄、10:13)~妙蓮寺駅(東横線、10:50)~大口駅(横浜線、11:27)~生麦駅(京急線、12:27)
※1.西谷駅は2000年7月、片倉町駅は2011年1月、妙蓮寺駅は2002年3月、大口駅は2001年10月、生麦駅は2009年2月踏破済である。
※2.今回の歩きは、東急電鉄の大井町線のような感じで、横の路線を繫げるような歩きとなった。それ故、路なき路の歩きとなり、難解なコースである一方面白いコースでもあった。
※3.首都圏鉄道網は95%以上踏破済。
①西谷駅から坂道が続く幹線道路先に羽沢横浜国大駅があった。また、沿線のところどころに、神奈川中央バスのバス停が目についた。8時17分、羽沢南バス停を通過。歩道もしっかりあり、羽沢横浜国大駅までは比較的歩きやすいコースであった。
※羽沢横浜国立大駅
※羽沢横浜国大駅構内
②羽沢横浜国大駅から三枚町バス停(8:46)までは、右手に元新横浜貨物線、左手に東海道新幹線を見ながらの安定した歩きができる。しかし、ここから右手にある鉄道つたい歩きしたい鉄路が地上から急に姿を消す。当初考えていた王道なコース(遠回り)を急遽とり止め、ウオーキングの醍醐味を楽しむため、これまでの第六感に頼る近道のコースに変更する。それ故、急な山登りとなる。9時8分、小高いところにある県立城郷高校前を通過。山を上り下った先に横浜地下鉄の片倉町駅があった。ここは、数年前、ブルーラインを踏破した際の記憶が微かに残っていた。
※片倉町駅への路
※片倉町駅への路(鯉のぼりに出会う)
※片倉町駅、丸亀製麺
➂しかし、片倉町駅から岸根公園への道筋を誤る。岸根公園と反対の三ツ沢上町駅方面に向かっていた。何となく変だと思い、犬を散歩させている人に聞いて大正解。案の定誤っていた。30分位ロスタイムが生じるが、地元の人お蔭で、水道道沿いにある岸根公園に10時13分到着できる。水道道は私の故郷発祥の丸亀製麺を曲がった先(ここを誤つて横浜方面に歩く)にあった。ウォーキングの醍醐味を味わうことができる。この辺りにブルーラインの岸根公園駅があるとのことであったが、私の記憶には残念ながら100%消失していた。記憶というのは実に怪しいものだと改めて痛感する。岸根公園には親子連れの人の姿があり、ゴールデンウイークのひと時を楽しんでいた。
※岸根公園、水道道
※岸根公園を背後に(本日21歳の誕生日だ!!)
④水道道の延長線には鶴見駅(8㎞)があった。ここから、暫く水道道を歩く。前方に東横線(踏破済)の線路が見えてくる。東横線の妙蓮寺駅には10時50分到着。再度、水道道に戻り、東横線線路下(10時55分)を潜る。暫く歩くと、横浜線の線路が見えて来る。線路手前で右折する。11時21分、新横浜貨物線下を潜る。11時27分、横浜線の大口駅に到着。
※妙蓮寺駅、大口駅
※大口駅手前で相鉄線に繋がる線路下を潜る!!
⑤11時33分、横浜線の入江踏切を横切る。そして、入江川を渡る。11時42分、1号線に出る。11時44分、新子安ニ丁目交差点を通過。その先で、通行人の方に生麦駅への道筋をお伺いする。「トンネルを越えた先にあります」とのアドバイスを頂く。11時58分から数分かけ万歩計で558歩ある岸谷生麦トンネルを通り抜ける。ゆったりとした歩道が続く。流石、横浜と感じた。12時7分、東海道本線、横須賀線、京浜東北線、横浜線、京急線の線路を跨ぐ。道なりに歩いた先に本日の終着駅の生麦駅があった。この駅界隈は、立命館神奈川県校友会の新年会の会場(養老の瀧)があった場所で、何度も1月に足を運んだ。ただし、コロナの影響もあり、本日残念ながらその姿は民家となっていた。ただし、2次会で何度かお邪魔した朱鷺はあった。
※岸谷生麦トンネル、横浜住宅街を背後に
※沢山の路線を跨ぐ
※懐かしや朱鷺と生麦駅