長崎・佐賀の旅!!その3(肥前大浦~喜々津)後編
投稿日:2021年03月03日
④途中長崎行きのかもめが通過して行く。鉄道に沿って歩いた先に小江駅(12時52分)があった。13時53分、風を少し冷たく感じる。14時17分、長田踏切を横切り少し戻った先に肥前長田駅(14時22分)があった。15時8分、鉄道に沿って歩いた先に東諫早駅があった。
※長崎行きのかもめ、小江駅
※長田踏切、肥前長田駅、東諫早駅
※東諫早駅、福田神社、うらやま橋
⑤東諫早駅から諫早駅までは、幹線道路と鉄道が平行に走っていないため、ナビによる道筋の確認や地元の人に聞きながら進む。15時22分、福田神社前を通過。15時43分、105歩あるうらやま橋を通過。幹線道路の突き当りに諫早駅(15時49分)があった。
※諫早駅、諫早駅界隈
※西諫早駅への路
⑥諫早駅は、佐世保方面の大村線に加え、島原鉄道が合流しているので、相当注意を要しながら歩くことが余儀なくされた。念のため、通りかけた子供連れの夫婦に喜々津駅方面の道筋をお伺いする。「鉄道を直進した先に鉄道を潜る通路があります。その通路を出ると上り階段があります。その階段を上り、鉄道に沿って歩いて下さい」と教えて頂く。複雑な道筋を用心深く歩く。西諫早駅には16時43分到着する。
※西諫早駅
⑦16時52分、105歩あ見津橋を渡る。17時1分、鳥栖から115㎞地点に到達。喜々津駅界隈も道路と鉄道が複雑な関係であったので、要所要所で地元の人の応援を得て、17時55分、無事喜々津駅に到着することができる。1時間前倒しが功を奏した瞬間であった。18時を過ぎると暗闇に遭遇し、不案内な土地ゆえリスクが高くなるからだ。
※喜々津駅への路、喜々津駅
⑧18時29分発の長与経由の電車で長崎駅に戻る。長崎駅には19時9分到着。東横インを経由し、長崎駅前の大庄水産で本日の疲れを癒し、閉幕となる。
※喜々津駅、ホテル界隈の五島町駅
※大庄水産の店長と
長崎・佐賀の旅!!その3(肥前大浦~喜々津)前編
投稿日:2021年03月03日
2021年2月21日(日)晴れ、長崎本線の第二弾は、肥前大浦から喜々津までの営業キロ31.3㎞に挑戦する。今日も3時過ぎに起床し、本日の準備をする。この季節日没は早いため、営業キロ30㎞超えは厳しい。当初は肥前大浦から諫早までの24.8㎞を予定していたが、今後の展開を考え、諫早から喜々津までの6.5㎞を追加する。正に”こだわり鉄道つたい歩き9カ条”にある先憂後楽の考え方である。それ故、長崎発の出発時刻を7時8分から昨日と同様の6時3分に切り替える。お蔭様で、早出が功を奏し、日があるうちに、喜々津駅に到着できる。
※長崎駅
夜が明けるのが7時前のため、小長井までの区間は、沿線の道路は殆ど確認できず。本日のコースは、諫早駅界隈を除き、概ね幹線道路に沿って道筋があり、営業キロの割には比較的楽なコースであると思われた。本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
肥前大浦(7:04)~小長井(9:13)~長里(10:15)~湯江(11:17)~小江(12:52)~肥前長田(14:22)~東諫早(15:08)~諫早(15:49)~西諫早(16:43)~喜々津(17:55)
※肥前山口行き車両、肥前大浦駅
①今日も夜明け前のため、本日踏破する道筋は確認できず。ただし、小長井駅から肥前大浦駅までの路筋は夜が明けていたために確認できる。海岸線と山道がこの区間内に広がっていた。肥前大浦駅から営業キロ6.9㎞ある小長井駅を目指す。途中、佐賀県と長崎県の県境があったが、標識は見当たらなった。山道を上り下る。7時23分、長崎53㎞、諫早24㎞と記した道路標識前を通過。7時53分、何時の間にか佐賀県から長崎県となっていた。
※長崎53㎞・諫早25㎞と記した標識、佐賀県と長崎県の県境辺りか?、長崎県諫早市に
ここから県営バスが運営するバス路線に出会う。メロン、スイカ、いちご、みかんなどのカラフルなバス停を見ながら小長井駅を目指す。8時31分、長崎43㎞。諫早19㎞と記した道路標識前を通過。8時53分、545歩ある小長井大橋を通過。丁度、小船が橋の下を通過する場面に出くわす。9時4分、諫早市小長井支所前を通過。9時7分、JR線を跨いで鉄道の右側となる。その先に小長井駅(9時13分)があった。2時間を超え、結果的に昨日の肥前大浦駅止め決断は大成功であった。
県営バスのバス停、小長井大橋
※小長井駅
②9時37分、121歩ある帆﨑橋を渡る。9時40分、少し暑くなり、シャツを一枚脱ぐ。10時10分、運よく長里駅への案内板を見つけ、足角踏切を横切り鉄道の右側となる。10時15分、長里駅に到着。
※小長井中学校、長里駅への案内、長里駅
※長里駅、花壇行列とビニールハウス、湯江駅
※湯江駅で連絡帳に投稿
※連絡帳、小江駅への路、高尾カキ焼き
※高尾カキ焼き
➂花壇行列とビニールハウスがある殿崎バス停前を通過。10時58分、島原47㎞、長崎36㎞、諫早12㎞と記した標識前を通過。11時3分、湯江踏切を横切り、3分位戻った先に湯江駅があった。この駅の記録簿にメモする。11時36分、JR線下を潜り鉄道の左側となる。11時50分、昨日から気にかけたカキ焼きの看板が目に入ったので、”高尾カキ焼き”の店に入る。15分位試食をしてこの店を出る。美味しいカキであったが、先を急ぐため、残りのカキは別のお客に食べて頂く。女将さんの心温まる対応に感服!!後編に続く!
長崎・佐賀の旅!!その2(肥前竜王~肥前大浦)後編
投稿日:2021年03月03日
⑥本日の終着駅である肥前大浦駅は多良駅から遠し。本日の中で最も長い営業キロ7.9㎞となる。海岸線を一望しながらの歩きとなる。歩いても歩いても到着できず。15時33分、先程まで歩いて来た多良駅界隈の海岸線が見えて来る。途中、カキ焼きなど食べさせる店が沢山あった。しかし、夜の酒を楽しみにパスする。15時40分、大黒さんや恵比寿さんの像前を通過。やっと肥前大浦駅には16時10分到着。
※肥前大浦駅への路
※海の幸がぎっしり!!、福を呼ぶ神様、肥前大浦駅
しかし、次の長崎行きは18時6分で、何と2時間の待ち時間となる。18時6分発の前のダイヤは14時2分。何と4時間、ダイヤ間隔があり。待ち時間を利用して、佐賀県と長崎県の県境を越えて小長井駅を目指す選択肢も考えた。しかし、肥前大浦駅から小長井駅までの営業キロは6.9㎞あり、2時間では踏破できないリスクもあり、本日はこの駅止まりとした。また、県境は難所が多いし、日没となる可能性があるからだ。
※肥前大浦駅、大浦神社、長崎駅
待ち時間を利用し、駅から数分ある大浦神社まで出向く。小腹を癒すために、駅前のスーパーに立ち寄り、菓子パンを購入。そして、本日購入した万歩計の解説書を読んだり、本日の感動シーンを何人かにSNSで発信して待ち時間対策を図る。それでも、待ち時間の2時間は長かった。
⑦18時6分、やっと電車で長崎駅に向かうことができる。長崎駅には19時37分到着。東横インから推奨の”魚たつ”に立ち寄り、本日の疲れを癒す。
※ホテル界隈の”魚たつ”で英気を養う
長崎・佐賀の旅!!その2(肥前竜王~肥前大浦)前編
投稿日:2021年03月02日
2021年2月20日(土)晴れ、長崎本線の第一弾は、肥前竜王から肥前大浦までの営業キロ26.2㎞に挑戦する。3時過ぎに起床し、本日の準備をする。5時27分ホテルを出る。辺りは夜明け前で暗し。長崎駅前は工事中のため、南口から入る。長崎駅の2番ホームには5時44分到着。先発の佐世保行きの電車(長与経由)があった。鳥栖方面の電車(市布経由)と区分するため、先頭車両には目立つようなランプがつけられていた。
長崎駅への路、長崎駅、佐世保行き
※長崎駅、肥前山口行き、小長井駅界隈
2両編成(ワンマンカー)の長崎駅6時3分発の肥前山口行き(市布経由)で肥前竜王駅に向かう。佐賀県境にある小長井駅辺りで夜が明ける。長崎本線は単線のため、特急電車や対向電車対応により、待ち合わせ時間が非常に多く感じた。肥前竜王駅には待ち時間20分〜30分位要し、やっと7時49分到着する。なお、本日の歩きは、大事な万歩計を昨日自宅玄関先で落したため、各駅舎立ち寄りの他に、購入すべき薬局を探しながらの歩き展開となる。
※肥前竜王駅
本日の各駅舎立ち寄り時刻は次の通り。有明海を前方に観ながらの歩きとなる。
肥前竜王(7:49)~肥前鹿島(9:30)~肥前浜(10:37)〜肥前七浦(11:52)~肥前飯田(12:36)~多良(14:02)~肥前大浦(16:10)
①肥前竜王駅前にはもちつきを描いたぺったんこ広場(豊穣のまつり)があった。8時11分、祐徳バス停前を通過。8時13分、竜王崎古墳群に面した海童神社で本日の安全を祈願する。辺りには残雪がところどころにあった。途中、万歩計を購入すべき薬局を探すが早い時間のためオープンしておらず。黄砂を感じた肥前鹿島駅には9時30分到着。
※竜王橋、海童神社、肥前鹿島駅への路
※肥前鹿島駅、オダ薬局
②9時45分、オダ薬局を見つけ、立ち寄る。運よく最新型の万歩計(ポケット用、日付が変わると0クリア)があり購入する。親切にも店員の方に初期セットをして頂く。これで、こだわり鉄道つたい歩きをするための必要な駒が揃い安堵する。この店で10分位滞在。新万歩計で初めて測定する赤い中川橋(57歩)を通過。肥前浜駅には10時37分到着。駅舎に面して「新酒まつり」で呑み比べのイベントもあったが、昼間のためパスする。
※新万歩計、中川橋、肥前浜駅
※肥前浜駅
➂道の駅鹿島には11時38分到着。国道207号標識38㎞地点(鳥栖基点)を11時41分通過。11時52分、本日3つ目の肥前七浦駅に到着する。
※鳥栖より38㎞地点、肥前七浦駅
④12時6分、有明海を背後にしてセルフタイマーで自画像を撮影。山道を歩く。肥前飯田駅には12時36分到着。途中、歩く区間を誤り、先程踏破したばかりの肥前七浦駅を未踏破と勘違いし引き返そうとする場面もあり。
※有明海を背後に、肥前飯田駅
⑤13時2分、道の駅太良前を通過。13時41分、赤い海中鳥居”沖之神”に立ち寄る。遠くからコロナ退治を祈願する。感動の余り、後程数人にSNSで画像を送信する。13時48分、大魚神社前を通過。13時51分、77歩ある太良橋(多良川)を渡る。その先に多良駅(14時2分)があった。後編に続く!!
※海中鳥居にある沖乃神にコロナ退治祈願!!
※多良川、多良駅、対向車待ちの特急”かもめ”
長崎・佐賀の旅!!その1(長崎への移動)
投稿日:2021年03月02日
2021年2月19日(金)晴れ、9泊10日の旅がスタートする。当初は10時発のJAL便であったが、コロナ禍による緊急事態宣言により欠航。それ故10時30分発への変更便となるが、この便も欠航。最終的には17時40分発で決着。
※横浜ターミナル駅、羽田空港
※羽田空港
当初の予定が大幅に変更になったので、長崎市内観光(出島・オランダ坂など)は中止となった。長崎空港20時発の県営バスで出島経由にて五島町駅(市電)まで向かう。この駅界隈にある東横インで本日より5泊お世話になる。途中、1999年11月、フコク生命時代出張で立ち寄った思案橋界隈が登場。また、市電に掲げた”赤迫”という行き先を見て懐かしくなる。
※長崎空港
ホテルには21時到着。大庄水産で遅い夕食をとり、明日への英気を養う。続く・・・
※東横イン長崎駅前、大庄水産で夕食