大糸線踏破の旅!!その1(穂高~信濃大町)
投稿日:2020年10月09日
2020年10月3日(土)晴れ、大糸線踏破の旅の第1弾は、穂高駅から信濃大町駅までの営業キロ18.9㎞に挑戦する。先月と同様、あずさ5号(八王子発8時33分)を利用し、穂高駅までに移動する。先月と比べ、ゴーツーキャンペーン実施の効果のためか、指定席8号車両は50%位の乗車率であった。小淵沢駅で小梅線乗り換えのためか、かなりの乗客が下車する。
※八王子駅、あずさ5号、小淵沢駅
※乗車券と特急券、穂高駅
前回と同様、八王子から穂高までの車窓からの風景を楽しみながらの移動となる。最近、中央本線PDFをカッシー館で発信したにもかかわらず、残念ながら途中通過する駅舎名までは掌握できず。人間の記憶とは怪しいものであると痛感。そんなことを考えているうちに穂高駅に到着する。
※穂高駅、駅前にある道祖神
本日の歩きは、有明山(信濃富士)を観賞しながら、概ね平坦な国道147号線に沿って駅舎があり歩きやすかった。本日の穂高駅から信濃大町駅までの到着時刻は次の通り。
穂高(10:54)~有明(11:49)~安曇追分(12:13)~細野(13:10)~北細野(13:31)~信濃松川(14:13)~安曇沓掛(15:04)~信濃常盤(15:47)~南大町(16:45)~信濃大町(17:08)
①穂高駅前には道の神様”道祖神”が祭られていた。碌山通り(信濃賂自然歩道)を通り有明駅を目指す。11時26分、国道147号線に合流する。11時33分、万歩計で320歩ある赤い穂高橋(穂高川)を渡る。少し行った先に有明駅があった。この駅から少し行った先で、地元の方に富士山のような山をお伺いする。”有明山”(標高2,268m)と教えて頂く。以下この山を観賞しながら、信濃大町駅を目指す。安曇追分駅には12時13分到着する。駅前の食堂で昼食も考えたが、生憎満席の状態であったのでパスする。
※穂高駅、碌山通り、しなの81号(名古屋始発)
※穂高橋、有明駅
※有明山、安曇追分駅
②12時28分、JR線を跨ぎ、JR線の左側に出る。その先は安曇野市土場という地名であった。12時40分、二十三夜の神前を通過。その先で国道から農道に方向転換する。坦々と歩いた先に細野駅があった。そして、正面に有明山を見ながら歩き、北細野踏切を横切った先に北細野駅(13時31分)があった。北細野駅に到着するや否や下り特急電車が通過して行く。
※安曇追分駅、普通電車と対面(2両編成)、細野駅
※北細野駅、下りあずさ77号通過
➂13時37分、国道147号線に戻り、信濃松川駅を目指す。14時2分、糸魚川・大町の標識を目にする。14時10分、松川村役場があった。昨今合併合併が続く中、自主独立で頑張っている松川村に感服した。松川村観光協会が駅舎に隣接してある信濃松川駅には14時13分に到着。歩道には鈴虫のアニメが記されていた。
※北細野駅界隈の有明山、信濃松川駅
※信濃松川駅
④14時26分、糸魚川88㎞、白馬35㎞、大町10㎞と記した地点を通過。14時40分、松川村から大町市となる。少し行った先で放し飼いになっている数羽のニワトリと対面する。近くに”沃野のうた”と題して3対の像があった。15時4分、安曇沓掛駅に到着する。15時11分、JR線を跨ぎ鉄道の右側となる。
※大町市、松川村、放し飼いのニワトリ
※沃野のうた、安曇沓掛駅
⑤15時35分、曇り空から晴れとなる。15時47分、信濃常盤駅に到着するや否や、上り特急電車が通過して行く。16時4分、一本木神社に遅まきながら本日の安全を祈願する。背後に”神徳遍八紘”と記した広間があった。16時34分、万歩計で499歩ある上一上橋(高瀬川)を通過する。この橋を渡るや否や、鉄道が道路近くに接近して来る。16時45分、南大町駅に到着する。17時2分道路下を潜り、光明道踏切を横切り、鉄道の左側となる。この踏切から400m位先に信濃大町駅のホームが見えてくる。鉄道沿いに歩いた先に信濃大町駅(17時8分)があった。
※信濃常盤駅への路、信濃常盤駅
※一本木神社、南大町駅
⑥駅前に本日から3日間宿泊するホテルルートインがあった。ロビーでは沢山の宿泊者がチェックインしていた。一汗流し、ホテルにある食事処で本日の疲れを癒す。
※道路下を潜る、遠くに信濃大町駅
※信濃大町駅、ホテルの食事処で祝杯!!
続く!!
大糸線踏破の旅!!そのプランとは
投稿日:2020年10月07日
大糸線の旅(91.8km)
〇10月3日(土)晴れ
あずさ5号 八王子8:33→穂高10:54
穂高~有明~安曇追分~細野~北細野~信濃松川
~安曇沓掛~信濃常盤~南大町~信濃大町(18.9㎞)
信濃大町泊(ホテルルートイン信濃大町:050-5576-7888)
〇10月4日(日)曇り
信濃大町 6:10 → 南小谷 7:17
南小谷 7:39 → 小滝 8:15
小滝〜平岩~北小谷~中土~南小谷〜千国~白馬大池(26.4㎞)
白馬大池18:07 → 信濃大町18:52
信濃大町泊
〇10月5日(月)曇り/一時雨/晴れ
信濃大町 6:10 → 白馬大池7:07
白馬大池~信濃森上~白馬~飯森~神代~南神代~簗場(やなば)
〜海ノ口~稲尾~信濃木崎~北大町~信濃大町(30.3㎞)
信濃大町泊
〇10月6日(火)晴れ
信濃大町8:37 → 穂高9:05
穂高~柏矢町~豊科~南豊科~中萱~一日市場~梓橋
~島高松~島内~北松本〜松本(16.2㎞)
松本泊(東横イン松本駅前本町)
〇10月7日(水)晴れ
国宝松本城・松本市博物館・松本市時計博物館散策
あずさ26号 松本12:10 → 八王子 14:10 (26分遅延で到着)
変化にとんだ路線でした!!大糸線を無事踏破!!
投稿日:2020年10月07日
2020年10月3日(土)から4泊5日の旅行プランで、新潟県と長野県を走る大糸線(糸魚川〜松本:営業キロ105.4㎞)を全駅舎立ち寄りながら、無事松本駅で踏破しました。
※糸魚川〜南小谷(みなみおたり):JR西日本(非電化)、南小谷~松本:JR東日本(電化)
なお、9月5日(土)に糸魚川駅から小滝駅までの区間(13.6㎞)は踏破済でしたので、今回の旅は、小滝駅から松本駅までの区間91.8㎞でOKでした。予定通り有言実行でき感無量の思いです。
大糸線を振り返ると、小滝から中土まではトンネルまたトンネルで大変な区間でした。加えて、糸魚川駅から南小谷の区間は、一日のダイヤが少ないので、何処に宿をとるかがネックでした。一方、信濃大町から松本までは平坦で歩きやすいコースでした。また、ダイヤも1時間位の間隔でダイヤもあったので。詳細は順次発信させて頂きます。
今回大糸線を踏破することにより、本州の中央部分の路線を通じ、日本海側への横断的なルートが3つできました。すなわち、ひとつは北陸本線から敦賀、二つ目は中央本線などから糸魚川、三つ目は信越本線などから直江津です。本州の路線図が少し整理でき、嬉しい限りです。
今回の旅を通じ、通算営業キロは1万1千527㎞(歩き日数561日)となりました。今年はコロナ禍にも負けず、1月からの通算営業キロは981.9㎞(歩き日数41日)で、2000年5月からの暦年単位で記録を更新中です。
明日から4泊5日の旅行!!大糸線の踏破を目指して
投稿日:2020年10月02日
2020年10月3日(土)から10月7日(水)まで、先月歩いた大糸線の続き(小滝~松本:営業キロ91.8㎞)に挑戦します。お蔭様で天気予報は、曇りまたは晴れマークです。今回の旅も天や神のご加護の下、難所はいくつかあると思いますが、是非成功させたいものです。
※今回の旅の旗印!!(早いものでVol.4となりました)
ご承知の通り、9月28日から「日本横断歩き鉄の旅」シリーズにPDFを掲載する作業に着手しました。早速そのシリーズの第1編として中央本線PDFを掲載しました。引き続き、ブログ投稿のあと、第2編(篠ノ井線・大糸線)のPDFを発信したいものです。
その結果は、10月7日以降のカッシー館で!!
(^^♪・・・・・・・♪・・・・・・
早速、お馴染みの街道歩きの達人!!高野光生氏(私と同時期に日本縦断達成)から早速未来に向かって次のような心温まるメールを頂きました。元気をもらい、嬉しい限りです。ご紹介します。
ブログ拝見しました。ありがとうございました。この週末から大糸線の歩き旅とのこと、いいですね。
小生が千国街道を歩きたのは2012年5月下旬で、山道には雪が少し残り新緑を迎える頃でしたが、今は秋、早い所では紅葉かも知れませんね。季節(春と秋)やルート(川沿いと山手)が違っても、きっと絶景に出会えることと思います。この道は本当に素晴らしいですよ。お気を付けてお楽しみ下さい。
2度目のオンライン学習体験!!日本年金数理人会でも
投稿日:2020年10月02日
2020年10月1日(木)、8月26日(水)の第2回日本アクチュアリー会例会に引き続き、コロナ禍対策のため、日本年金数理人会の第78回研修会でもオンライン学習体験をする。歩きだけではありません。私の人生哲学のひとつとしている「遊学働」を展開するため、勉学の面でも頑張っています。アクチュアリー以外に年金数理人には年間15時間の継続教育(CPD)が課せられています。
大妻女子大学教授の玉木伸介氏により、公的年金制度の財政検証の意義などについて、幅広い視点から90分の講演がある。リラックスした環境の下、久し振りに頭に栄養剤を注入でき、充実したひと時であった。