2024年版”小さな挑戦”まとまる!!総ページ数1024頁に
投稿日:2024年12月16日
2024年12月16日(月)、暦年単位で歩き鉄旅記録をまとめた”小さな挑戦”歩記が、年末年始を待たず今年も早くも完成する。記憶の限り、ウォーキング開始以来最も速いスピード行程である。歩く鉄道作家として爽快な気分にもなった。ご参考までにこの旅日記の頁数は次表の通りで、昨年に引き続き1,000頁を超えた。このため、歩き活動日数とほぼ同日数負荷を要する。加えて、記憶が新しい内に、小さな挑戦歩記にメモしないと忘却の彼方でダメとなる。それ故、いつも疲れた体に鞭うって仕上げている。その結果、後で読み返すと当時の苦労した点や懐かしい出来事などが再現できる。決算の都度、記録の大切さを思い知らされる。手前味噌かも知れないが、このような成果が実を結び、これまで51作もの著書(2024年12月14日現在)を納本できたと自問自答する。
※小さな挑戦の表紙
この日記は、2000年5月から着手。2000年と2001年が第1巻、2002年が第2巻、2003年が第3巻・・・・。それ故、今回が第24巻目となる。この日記は上述の通り毎年頁数が増加している。この挑戦シリーズの継続作業のお陰で、”日本縦断・横断歩き鉄”PDF読本や”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本などが比較的容易に執筆できた。
※小さな挑戦の目次
2024年の活動状況は下表の通り。
※只今現在営業キロは1万6千178㎞だが、歩数を55㎝で因みに営業キロを換算すると、2万682㎞(37,604千歩×55㎝)となる。
私には、ここ数年間を通じ、歩く鉄道作家として次のようなシンプルな道筋が確立できた。この道筋の産物は、ぶれない、カッシー館に掲げたこだわり九ヶ条のお陰である。すなわち、単純で分かりやすい作業行程が確立でき嬉しい限り。60歳にして立ち、70歳にして迷わずの心境である。これからも遊学働を軸とした人生哲学を展開したいものだ・・。あと何年継続できるかわからないが、ライフワークと信じ、可能な限り、この作業シナリオを遵守したいものだ。
①歩きプランを策定する。
②歩きプランの概要を事前にカッシー館に公開する。
③ブログを通じて、歩き行程や実績を発信する。
④ブログを”小さな挑戦”に編集する。
⑤小さな挑戦歩記をベースに、駅舎を軸に”日本横断歩き鉄の旅”PDF読本や”こだわり鉄道つたい歩き”PDF読本を編集し、カッシー館で公開する。
⑥ある程度まとまった段階で国立国会図書館に納本する。
<801日間の内訳>
(^^♪・・・・・(^^♪・・・・・・・
本ブログに対し、沢山の方から心温まるメッセージを恵送頂きました。その中から、特に印象に残ったメッセージを抜粋しご紹介します。
〇お疲れ様です。膨大なページですね。未だに生保数理講座講師素晴らしい。こだわり四天王!!
〇小さな挑戦って素敵な言い回しですね。
〇本体980頁、わいわい道中記44頁、合計で1024頁。書いては歩き、歩いては書きの回転が加速してきていますね。来年も大きな目標が達成できますよう祈念しております。
〇今年も凄い記録ですね。素晴らしいです。来年も無理せず頑張って下さい。
〇ご活躍、お見事です。桜を愛でる会で皆様と御祝いをしましょう!
〇ご活躍で何よりです。こちらこそ引き続き宜しくお願いも仕上げます。
〇いろいろとご活躍お疲れさまです。こちらこそ来年もよろしくお願いいたします。
〇今年も、よく頑張りましたね!!あなたは本当に偉大です!誰にも、真似出来ないことです!アンヨに注意してくださいね。本当にお疲れ様でした!!
〇樫原さん、今年も色々とありがとうございました。
〇樫原さん、今年も楽しい時間ありがとうございました。
〇樫原さん、今年もお世話になりました。
〇カッシー館拝見しました。小さな挑戦歩記24巻も書き上げるとは凄いですね。完成おめでとうございます。来年も健康に気をつけてウォーキング頑張って下さいね。来年もカッシー館楽しみにしておりますので宜しくお願いいたします。
〇カッシー館ますます充実していきますね。
〇歩き始めて24年?すごい拘りまたスタミナですね!!
〇健康第一にて、全国を歩き廻って下さい!楽しみにしております。
〇日々挑戦で、張り合いがありますね。
〇今年も充実の一年になりましたね。新しい出発にワクワクページ始まりますね!!
〇小さな挑戦 大きな記録です。
高松一高関東桜紫会忘年会!!楽しいひと時でした
投稿日:2024年12月15日
2024年12月14日(土)、高田馬場界隈の居酒屋で、20名の参加を得て、2024年締めの高松一高関東桜紫会幹事会の忘年会がある。私は、2024年5月、この会から退任させて頂いたが、新会長の齋藤理さんからのご厚意により呼んで頂く。久し振りに幹事会の若いメンバーと旧交を温めることができ、楽しいひと時を過ごすことができた。また、幹事会の若返りを強く感じた一日であった。この場をお借りし、本日参加頂いた各位に厚く熱く御礼申し上げます。
”わいわい道中記(第18号)PDF読本”再登場!!2024年活動記録
投稿日:2024年12月14日
2024年歩いた4回分のわいわい会(高松一高同窓の歩き会)の活動模様(既にカッシー館プログで公開済み)を”わいわい道中記(第18号)PDF読本”にまとめました。一日歩いた一団体の楽しい愉快な活動を旅日記としてまとめたものです。わいわい道中記は”50回記念号”として書籍で国立国会図書館に2013年12月納本しています。一方、わいわい道中記PDF読本(第16号)は2022年12月初めて公開しました。今回の著書はそれ以来のご紹介になります。
PDF読本シリーズは、”日本縦断・横断歩き鉄旅PDF読本”や”こだわり鉄道つたい歩き”に引き続き、第3弾目の挑戦となります。ご覧頂ければ幸いです。なお、このシリーズも順次国立国会図書館に納本(通算51作目)を予定しています。
下記をクリックすると御覧頂けます。
名古屋鉄道の旅!!その3(碧南~知立)後編
投稿日:2024年12月10日
⑦11時45分、踏切を横切り鉄道の左側となる。ナビで確認したところ、どこかで踏切を横切る必要があった。その場所を確認しながらの歩きとなる。12時5分、渡るべき踏切を確認して、鉄道の右側となる。線路に沿った道筋を歩いた先に小垣江駅(12時15分)があった。朝乗ってきた場面と同様、上り下りの電車が離合する場面に遭遇する。
※小垣江駅への路
※小垣江駅
➇ここから刈谷市駅の道筋がややこしかった。しかし、ナビとこれまでの第六感を生かし難所をクリアできる。12時20分。踏切を横切り鉄道の右側となる。12時23分、くねくねした民家の路地を歩く。12時29分、袋小路にぶつかる。再度、第六感でくねくね路地を歩き、12時31分、専称寺前を通り、大浜街道に合流する。右手下には名鉄線があった。この線路を跨ぐか否か迷うが、ナビが大きな助け舟となった。線路を跨がず、左手方向に進むことにする。暫くは何となく碧南方向に進むような錯覚もした。しかし、暫く歩くと、直進に大府・刈谷方面、左手に碧南・高浜方面の道路標識を確認しホッとする。12時41分、小垣江町上交差点を通過。12時45分より、万歩計で133歩ある猿渡川(巡見橋)を渡る。この界隈で仕事に関する急用の電話が入る。上手く対処しながら急場を凌ぐ。この橋の手前で刈谷市となる。13時6分、48歩ある下り松橋(下り松川)を渡る。高架下にある刈谷市駅には13時27分到着。この駅にはトイレ設備(改札外)はなかった。この駅界隈にも自転車が多いのに驚く。
※くねくねした路地を歩く
※刈谷方面の標識を見て安堵する
※猿渡川を渡る
※下り松川を渡る
※刈谷市駅
➈13時31分、よし池公園前を通過。鉄道下を潜り、三河線の左側となる。13時55分、APITA内のマーケット内を歩く。前方にJR線が見えて来る。この界隈2007年3月31日(土)、東海道本線踏破の際、大高駅から岡崎駅に向かう際立ち寄ったエリアなので懐かしくなる。14時、三河線の線路を横切り、鉄道の右側になる。JR線と名鉄線が合流する刈谷駅には14時3分到着する。17年前の記憶が朧げに出てくる。
※刈谷駅への路
※刈谷駅
➉この界隈、暫くJR線と名鉄線が合流し並走。暫く歩くと、線路が交差し、前方にはJR線が出現する。この交差している界隈、なかなか名鉄線に沿った道筋に出られず。何度もナビと現地とを検証し、やっと名鉄線に沿った道筋を発見する。14時26分、JR線を潜るトンネル内を歩く。このトンネルには壁画があり、疲れかけた心身を癒してくれる。その先に名鉄線が頭上にあった。暫く名鉄線に沿った川沿いを歩く。14時32分、陸橋を渡り、川を横切る。14時37分、名鉄線の踏切を横切り、鉄道の左側となる。暫く、鉄道に沿った道筋を歩くが、袋小路にぶつかる。200m位引き返す場面に遭遇する。引き返し幹線道路に合流する。重原駅にはやっと14時53分到着する。
※重原駅への路
※重原駅
⑪15時、東海道新幹線下を潜る。15時5分、高速道路下を潜る。知立の街並みが広がる。15時23分、踏切を横切り、線路の右側となる。知立駅には15時23分到着。万歩計は44,719歩であった。今回の旅も全駅舎立ち寄りに成功して、達成感に浸る瞬間であった。
※知立駅への路
※知立駅
⑫知立駅で誤って各駅停車の岩倉行きに乗車する。電車の中で親切な50歳位女性と出会い、ネット検索して頂き、「前後駅で下車し、急行に乗り換えた方が早く到着できます。名古屋駅は16時12分到着できます」と教えて頂く。この方は一つ先の一ツ木駅で下車する。お礼を言って別れる。感謝の気持ちで一杯となる。名鉄名古屋駅には16時15分頃到着。よもだそばで遅いランチをとる。そして喫茶店で18時少し前まで時間を潰し、買い物をして、ひかり660号(18時31分発)で、ささやかな祝杯をあげながら、帰宅の途につく。今回の旅も随所で地元の方に助けて頂き、有言実行ができる。「私の旅はいつも沿道沿道で地元の方に多大なお世話になり完結しているなあ」と改めて痛感する。感謝また感謝で一杯となる。旅はいいものですね。完
※知立駅、前後駅(急行に乗り換える)
※名古屋駅に到着
※よもだそばで遅いランチ、喫茶店で待ち時間を過ごす
※18時31発のひかりに乗車
※乾きものでささやかな祝杯をあげる
名古屋鉄道の旅!!その3(碧南~知立)前編
投稿日:2024年12月10日
2024年12月6日(金)晴れ、名古屋鉄道の3日目は、三河線の碧南駅から知立駅までの営業キロ18.5㎞に挑戦する。朝ホテルで朝食をとってから臨む。当初の予定は、重いリュックをホテルに預かってもらってから臨む予定であったが、うっかりして荷物を預けずに電車に乗り込む。電車に乗って失敗に気付く。知立駅は工事中のため、複雑な進路となっていた。このため。7時14分発の碧南駅行きの電車に乗り遅れる。7時29分の電車で臨む。三河高浜駅と小垣江駅で上り下り電車の離合がある。
※ホテルチェックアウト
※知立駅
本日の各駅舎到着時刻は次の通り。
碧南(8:15)~碧南中央(8:46)~新川町(9:16)~北新川(9:50)~高浜港(10:23)~三河高浜(10:48)~吉浜(11:38)~小垣江(12:15)~刈谷市(13:27)~刈谷(14:03)~重原(14:53)~知立(15:28)
①碧南駅をいろんなアングルから撮影後、碧南中央駅を目指す。8時22分、踏切を横切り鉄道の右側となる。碧南中央駅には8時46分到着する。
※碧南駅
※碧南駅
※碧南中央駅への路
※碧南中央駅
②8時58分、幹線道路に合流する。9時1分、万歩計で69歩ある水門橋(新川)を渡る。9時12分、踏切を横切り左側になり、少し戻った先に新川町駅(9時16分)があった。
※碧南中央駅界隈
※新川町駅への路
※新川町駅
③9時27分、新川幼稚園前を通過。9時30分、踏切を横切り鉄道の右側となる。9時38分、幹線道路に合流するや否やベストを脱ぐ。北新川駅には9時50分到着。この駅には珍しくトイレ設備はなかった。
※北新川駅への路
※北新川駅
④10時1分、71歩ある坂上橋を渡る、袋小路にぶつかり、3分位引き返し、先程通過した踏切まで引き返す。この踏切を横切り鉄道の左側となる。その先に高浜駅(10時23分)があった。この界隈の車は三河ナンバーであった。
※高浜駅への路
※高浜駅
⑤10時31分、県道50号線に合流する。10時33分、高浜市立高浜小学校前を通過。三河高浜駅には10時48分到着する。風を強く感じるが、寒さは感じず。
※三河高浜駅への路
※三河高浜駅
⑥11時7分、道路下を潜る。間もなく歩くと、吉浜駅が道路に沿って見えるがホームは行けず。300m位引き返し、踏切を横切り、鉄道の右側になる。吉浜人形の店舗があった。その界隈を経由し、吉浜駅には11時38分到着。後編に続く!!
※吉浜駅
※吉浜駅