関西本線・奈良線の旅!!その4(宇治〜京都)前編
投稿日:2020年03月30日
2020年3月24日(火)、旅の4日目の最終日は、奈良線の宇治から京都までの営業キロ14.9㎞に挑戦する。朝、ホテルで朝食をとった後、宇治駅に行き、そこから平等院鳳凰堂を鑑賞(約1時間半)するために立ち寄り、その後鉄道つたい歩きとなる。従って、本日のスケジュール・到着時刻は次のようになった。
※宇治第一ホテル
宇治(8:10)〜(平等院鳳凰堂鑑賞、8:30)〜黄檗(おうばく、10:39)~木幡(11:05)〜六地蔵(11:26)〜桃山(12:31)~JR藤森(13:18)〜稲荷(14:08)〜(伏見稲荷大社参拝)~(東福寺参拝)〜東福寺(14:56)〜京都(15:23)
※宇治駅
※宇治駅前、平等院への路
※平等院への路、平等院表門
平等院表門前に8時15分頃到着。赤門は閉鎖されていた。8時30分の営業開始共に1番乗りで入館(拝観券600円)できる。入るや否や10年玉硬貨と見比べる。桜が7分咲き位の阿字池に浮かんだ鳳凰堂を軸として、8時半から9時少し前まで境内を散策しながら、種々のアングルから記念写真。
※平等院鳳凰堂
※平等院の構図、阿弥陀如来坐像と二重天蓋
その後列に並び、鳳凰堂拝観受付で 平等院鳳凰堂内部拝観券(300円)を購入し、9時半より鑑賞。それまでの待ち時間を活用し、集印所、鳳翔館と回る。鳳凰堂への入館は1時間待ったが、見事な”阿弥陀如来坐像と二重天蓋(国宝)”を拝観でき最高の気分となった。いずれも木製でできており、平安時代当時の仏像や建築などの技術の高さに唯々感服また感服であった。この平等院を9時50分頃退館し、ウォーキングに戻る。
※鳳翔館、鳳凰堂への拝観橋
紫式部の像が宇治橋の手前にあった。9時56分、246歩ある宇治橋を渡る。橋を渡ると野鳥をカメラに収めている年配のグループがあった。
※紫式部、宇治橋にて
国道7号線を歩く。私が田舎の手土産で利用させ頂いている紫式部あられの販売店があった。いつの間にか宇治市の豪華な遊歩道の道筋から一般的な道筋となる。京都芸術高等学校前にある黄檗駅には10時39分到着。
※紫式部のあられ店、府道7号線(宇治市五ケ庄)、黄檗駅
木幡駅は木幡踏切を横切り少し戻った先にあった。高校生の集団と鉢合わせとなる。快速停車駅の六地蔵には11時26分到着。JR線を潜った先に駅舎はあった。踏破後は、JR線の右側に戻る。風が心持ち強く感じた。
※木幡踏切、木幡駅
※六地蔵駅、JR線潜り奈良線の左側に
六地蔵から桃山にかけて、右往左往する箇所があり。11時47分、鉄道下を潜りJR線の左側となる。JR線の左側は、近鉄や京阪電鉄が並走しており、細心の注意が要求された。それ故、JR線に沿った幹線道路を探すのに神経を費やした。JR線を潜った先に、JRに沿った路筋はあったが、若干道筋が細かったので疑心暗鬼で進むことにする。行き止まりのリスクもあったが。しかし、500m位歩き道筋がしっかりしてきたので安堵する。12時17分、江戸町の交差点で右折しJR線に近づく。この界隈で京阪電鉄の車両と対面する。JR線の線路は、突き当たった先(12時23分)にあり安堵する。桃山駅には12時31分到着。駅界隈には大光明寺陵があった。後編に続く。
※桃山駅への路、京阪電車
※大光明寺陵、桃山駅
関西本線・奈良線の旅!!その3(奈良~宇治)後編
投稿日:2020年03月29日
その3(奈良~宇治)後編は次の通り。
※山城多賀駅
※山城多賀駅
ランチタイムを25分位とり、山城多賀駅を目指す。14時21分、出会い橋を通過すると、少し高台に山城多賀駅(14時31分)がある。この駅は、地形や駅舎の周りの民家の状況などから、歴史の浅い駅舎と推察された。14時47分、青谷跨線橋を横切り、鉄道の右側となる。この橋の途中から、井手町から城陽市となる。15時7分、山城青谷駅に到着。15時25分、南南陽中学校があった。それにしても昨日の歩きと異なり、2㎞位間隔で駅舎があったので、行き過ぎないような細心の気配りを余儀なくされた。また、JR線を右に行ったり左に行ったりする行程を余儀なくされた。
※山城青谷駅への路、これより城陽市
※山城青谷駅
※山城青谷駅
※南城陽中学校、長池駅
15時48分、長池駅に到着。15時58分、裏池踏切を横切り、鉄道の左側となる。16時16分、宇治6㎞・観月橋9㎞と記した道路標識前を通過。城陽駅には16時28分到着。暫く歩いた先に久世神社あり。新田駅には17時5分到着。ここから、近鉄京都線の方向に行かないよう注意を要した。方向が大きくずれるからだ。道路を大きく右折し、JR線に沿って歩いた先に、JR小倉駅(17時36分)があった。”小倉”と言えば、近鉄京都線踏破の際、小倉駅前で小倉餡の美味しい鯛焼きを思い出した。このJR小倉駅も山城多賀駅と同様、最近できた駅舎と思われた。駅の構造がシンプルではなかったからだ。つまり、道路下を潜って行くような駅舎構造になっていた。地元住人の要請を受け、利便性を図るため、新田駅と宇治駅の間に無理やり増設されたと推察された。それ故、駅舎のホームが見えない程、道路に沿って目隠しが続いていた。
※裏池踏切、城陽駅
※久世神社、新田駅
※JR小倉駅
小倉駅からは、JR線の右側をキープし、路地から路地の鉄道つたい歩きとなり、醍醐味のある面白い宇治駅への道のりとなった。歴史の街”宇治駅”には17時48分到着。この駅に到着するや否や、数年前からこの地に来たいと思っていたが、やっと夢かない感無量の思いとなった。この地は、中学校の修学旅行以来で、大学時代4年間京都に在住していたにも関わらず、一度も訪問なしの状況であったので。
※宇治駅への路
そして、宇治第一ホテルには18時14分到着。ホテル内の大八で夕食をとり、本日の疲れを癒す。
※宇治駅、宇治第一ホテル
※大八での夕食
関西本線・奈良線の旅!!その3(奈良〜宇治)前編
投稿日:2020年03月29日
2020年3月23日(月)晴れ、旅の3日目は関西本線(奈良~木津、営業キロ7㎞)と奈良線(木津~宇治、19.8㎞)に挑戦する。本日の駅舎立ち寄り時刻は次の通り。
※奈良東横イン、居酒屋”天うま”
※奈良駅(東口)
奈良(8:05)〜平城山(9:33)〜木津(10:33)~上狛(11:10)〜棚倉(12:12)〜玉水(13:28)〜山城多賀(14:31)〜山城青谷(15:07)〜長池(15:48)〜城陽(16:28)~新田(17:05)~JR小倉(17:36)~宇治(17:58)
なお、奈良から京都に続く路線は、2016年3月から5月にかけ若干歩く道筋は異なるが近鉄京都線でも踏破済である。そして、2017年1月キンドルストアから初の電子版で、高校時代の友人故岩田憲治氏のご協力のもと”こだわり鉄道つたい歩き/近鉄京都線”(300円)で執筆させて頂いた。彼が存命のうちは販売状況は掌握していたが、残念ながら数年前に他界したので不明となっている。
※本物のような小猫、佐保川沿いの桜
本日歩くJR京都線と近鉄奈良線とでは大きく地形が異なっていた。近鉄京都線は木津川や高の原界隈の山越えに苦労したが、本日の路線はそのような苦労はなく比較的楽であった。新田駅からJR小倉駅にかけ、両線が接近するが、その他の駅舎では1㎞から2㎞位は離れて並走していた。本日の桜前線は蕾〜3分咲きの状況で、残念ながら花見鑑賞のレベルではなかった。春の訪れで色々花が咲き乱れていたが、コロナが世界中で猛威を奮っているのを鑑みれば、春本来のウキウキする気分で桜を中心とした花を鑑賞できず。桜も私の気分を察して、残念な桜前線としたのかも知れない。
※平城山駅ではなく待機場所、平城山駅
ホテルで朝食を済ませ、奈良駅東口に向かい、本日の終着駅の宇治を目指す。8時6分、鉄道下を潜り、鉄道の左側を歩く。佐保川沿いの桜並木を歩く。そして、国道24号線に出る。8時43分、京都40㎞・木津川市6㎞と記した道路標識前を歩く。平城山駅手前で電車が停車したので駅と思い近づいたら駅ではなく、対向車両と回避する場所であった。誤って足を運んだ際地元の人に教えて頂く。なお、奈良線の奈良〜木津、JR藤森〜京都の区間は複線であるが、木津~JR藤森の区間(29.7㎞)は単線。駅前に十二支の像がある平城駅には9時33分到着。
※木津川駅への路
※木津駅、片町線の踏切
佐保台西町街区公園やため池がある道筋を通り、昨日踏破した反対側の改札口となる木津駅(10時33分)到着。10時23分、片町線(木津~尼崎)の踏切を横切る。国道24号に合流し、10時46分、543歩ある木津川を渡る。これでやっと木津川要塞から開放される。ややこしい路地を経由し、上狛駅には11時10分到着。この駅に到着する否や、近鉄奈良線の下狛駅を思い出した。
※木津川越え、上狛駅
※大里第一踏切、第二椿井踏切
大里第二踏切(11時20分)、第二椿井踏切(11時35分)を横切り、洒落た通路がある棚倉駅(12時12分)に到着する。駅前にある今昔物語の蟹満寺(真言宗)が印象に残った。
※棚倉駅
棚倉駅前(蟹満寺の看板と桜)
12時20分、第三平尾踏切を横切り、鉄道の左側にある川沿いの桜並木を歩く。12時58分、木津川市から井手町となる。13時3分、川田踏切を横切り鉄道の右側となり、井手町の商店街を歩く。井手町立井手小学校を経由し、玉川沿いにある桜並木続く遊歩道を歩く。遊歩道には沢山の和歌が石碑に記されていた。紀貫之の古今集の作品をメモする。「音にきく/井手の山吹/みつれども/蛙の声は/変らざりけり」
※第三平尾踏切、玉川沿いの桜
※玉川遊歩道にある和歌
※玉水駅、駅前の休憩場
このから少し行った先に快速停車駅の玉水駅(13時28分)あり。この駅前の茶屋で少し遅いがランチとする。後編に続く・・・。
※お袋の味のチャーハンを頂く
関西本線・奈良線の旅!!その2(伊賀上野〜木津)後編
投稿日:2020年03月28日
2020年3月22日(日)、その2(伊賀上野〜木津)の後編は次の通り。
※鉄道に沿って歩く、笠置トンネル
12時23分、JR線を潜りJR線の右側になる。そして、府道82号が国道163号線に合流する際、木津方面と反対方向に進もうとするが少し行った先で誤りに気付き引き返す。12時32分、南山城村から笠置町に入る。12時47分、国津神社前を通過。左手に木津川に沿った単調な道筋を歩く。13時12分、855歩ある笠置トンネル(750m)を通過。13時28分、276歩ある笠置大橋を渡ると商店街が広がっていた。河川敷にはキャンプ場があり、沢山のテントがあった。52歩ある白砂川を渡り、笠置駅には13時41分到着。ここから通り抜けすることができないため、再度、笠置大橋を経由で国道163号線に戻る。
※笠置大橋、笠置駅
※太平記(笠置駅前)、絵巻、河川敷のキャンプ場
ここから、狭い道筋が続く中、対向車線に車がいない状況を中心にジョギングを適宜取り入れながら進む。14時、木津川14㎞、加茂9㎞地点に到達。14時15分、笠置町から和束町に、そして14時36分、加茂駅がある木津川市に入る。14時44分、木津川まで10㎞地点に到達。14時58分、248歩ある湾漂山トンネルを通過。15時2分、74歩ある菜切橋を渡る。15時17分、加茂駅に繋がる交差点にやっと到着する。15時24分、405歩ある恭仁大橋を渡った先に加茂駅(15時40分)があった。
※加茂駅への交差点、恭仁大橋
※加茂駅
15時46分、大和街道踏切を横切り、鉄道の左側を歩く。いつの間にか鉄道と道筋が大きく乖離、また山間が登場し線路は全く見えない状況となる。人気は全くなく右往左往する。運よく散髪屋があったので、店に入りご主人に木津駅への道筋をお伺いする。「引き返した道筋が分かりやすいいですよ。ここの坂を上がっても行けますがややこしいですよ」との助言を得る。いちかばちかで後者を選択する。
※大和街道踏切、JR線は直ぐ右手、JR線と乖離
16時25分、民家の庭先で農作業していた女性の方が居られたので、「道に迷っています。木津駅にはどのように行けばいいですか」とお尋ねする。「100m位歩いた先に牧場があります。その狭い道筋を真っ直ぐ進んで下さい。数十分歩くと大きなショッピングモールに出ます。そして更に直進すると木津駅があります」と教えて頂く。
※クローバー牧場、山道を進む
ご指示通りに進むと、16時28分、クローバー牧場がある。この牧場に沿った細い山道を淡々と歩く。何カ所で枝道があり、どちらが直進かわからない箇所もあったが、第六感で進む。いつの間にか道筋は広くなり、直進すべきか右折すべきか迷う交差点に入る。念のため民家にお邪魔し木津駅の道筋をお伺いする。正解は直進であった。10分位歩いた先で、先程お伺いしたご主人に出会い、車で数分乗せて頂く。「ここから10分位歩いた先に木津駅があります」と教えて頂く。お蔭様で木津駅には17時到着。本日の歩きを通じ、名古屋から木津までの関西本線(営業キロ126.9km)が繋がる。なお、亀山から木津までの区間(営業キロ67㎞)は、一度も車両に乗らず踏破ができ、私のウォーキング記録において特筆すべき区間となろう。
※この界隈で車に乗せて頂く、遠くに木津駅
※木津駅
※奈良駅
木津駅17時12分発の”みやこ路快速”で奈良駅へ。そこからタクシーで奈良東横インに向かう。ホテルには17時41分到着。そして、17時50分、8ヶ月振りの再会となる宮下氏とホテルロビーで合流し、ホテルで教えて頂いた”旬菜・旬魚” 居酒屋「天うま」で至福のひと時を過ごす。本日も天や神のご加護に加え、沢山の地元の人のお世話になり、無事当初の目標が100%達成でき、感謝また感激の一日であった。
※”天うま”で旧交を温める
関西本線・奈良線の旅!!その2(伊賀上野〜木津)前編
投稿日:2020年03月27日
2020年3月22日(日)、旅の2日目は、今回最も長い営業キロ区間の伊賀上野から木津までの32.4㎞に挑戦する。本日は、先日のプログでご紹介した通り、大学時代の友人の宮下隆夫氏と18時奈良東横インで待ち合わせのため、時間との戦いとなった。このように歩きを通じて、友人と旧交を温めた思い出は、東海道本線の三宮駅・名古屋駅・浜松駅、青い森鉄道の青森駅・八戸駅、宗谷本線の稚内駅、函館本線の札幌駅、鹿児島本線の久留米駅、そして先月の日豊本線の宮崎駅だ。3時過ぎに目が覚め、本日の道筋をスマホで勉強し、主要な箇所をメモする。できるだけロスタイムを少なくするためである。どの駅舎の立ち寄りも、木津川や山々が前方に立ち塞がり、迂回を余儀なくされる箇所が随所に登場した。それ故、昨日の平坦なコースに比べれば、数倍の難しいコースであった。
※伊賀上野シティホテル内にある伊賀上野城、上野市駅に続く商店街、上野市駅
本日はJR伊賀上野ではなく、伊賀鉄道の上野市駅からのスタートとなった。各駅舎の到着時刻は次の通り。伊賀上野(上野市)(7:00)〜島ヶ原(9:47)〜月ヶ瀬口(10:48)〜大河原(12:11)〜笠置(13:41)〜加茂(14:00)~木津(17:00)
※伊賀鉄道の路線図
※上野市駅
ホテルで朝食を済ませ、7時前に出て、伊賀鉄道の上野市を立ち寄り後、今回のシリーズで最も長い区間となる島ヶ原駅を目指す。近道のコースを選択した関係で、上野市駅から国道163号線(7時36分着)に出るのに苦労する。これから、この国道を軸に歩く。7時47分、万歩計で814歩ある新長田橋(木津川)を渡る。その橋を渡ると、木津川市まで32㎞と記した道路標識があった。上り坂が続く。8時14分、笠地蔵に立ち寄り、本日の安全を祈願する。
※国道163号線に出る、新長田橋、芸術的な縄
※笠地蔵、三軒家交差点、大和街道
8時25分、三軒家交差点に到着するや否や、ここから国道を離れ大和街道を歩いて行く方法と国道163号を極力歩き大和街道を少し引き返す方法があり、どちらにするか迷う。ホテルを出る時は、分かりやすい点から後者にしたいと考えていたが、この交差点でその決断が変更となり、前者で臨むことにする。山道をひたすら進む。8時50分、列車の音を聞き安堵する。
※鯛ヶ峯大橋、さくらの丘、島ヶ原大橋
8時56分、誤って263歩ある鯛ヶ峯大橋(木津川)を渡る。島ヶ原さくらの丘やキャンプ場があったが、ナビは近くに駅舎があることを示すが駅舎らしい場所見当たらず。キャンプ場まで足を伸ばし、「島ヶ原駅への路」を尋ねるが正解は得られず。それで、キャンプ場での提言を受け、他の人を探すが、人影はなく意気消沈の心境となった。それで、打開策を見出すため、さくらの丘公園まで出向くことにする。運よくの掃除をされている職員さんが居られお伺いし、自分が誤った路筋にいることが判明する。正しくは、鯛ヶ峯大橋を渡らず、20分位歩いた先の島ヶ原大橋(140歩)を渡った先に島ヶ原駅(駅員在住)があった。30分位ロスタイムが生じる。
※島ヶ原駅
9時53分、奈良31㎞、木津川25㎞、笠置13㎞と記した道路標識前を通過。10時34分、三重県伊賀市から京都府南山城村となる。合併・合併が続く中、この村の生命力の強さを感じた。ここから少し行った先に、道路から30m位丘の上にある月ケ瀬口駅を偶然見つける。この駅に行く方法で右往左往する。正解は道路下を潜り、鉄道に沿った路筋を歩く方法であったが、民家がある方法を選んだ関係で路地から路地を経由し、やっと10時48分、月ヶ瀬口駅に到着。駅舎前で、ラッキーにも私と同じ年恰好の女性の方と出会い立ち話をする機会を得る。
※京都府南山城村村へ、月ヶ瀬口ヶ駅
※月ヶ瀬口ヶ駅
再度、今山交差点を経由し、国道163号に戻る。11時43分、府道82号線を歩くことによりJR線下を潜る。11時47分、木津川市21㎞、笠置7㎞と記した道路標識前を通過。12時のサイレンを南山城村役場前で聞く。そして、木津川の河原が駅前に広がる大河原駅には12時11分到着。丁度、加茂方面の電車が到着する時間帯であった。後編に続く。
※府道82号線(疑心暗鬼でこの路に舵をきる)、木津川市21㎞・笠置7㎞
※大河原駅
※府道82号線(南山城村北大河原)