充実した一日でした!!遊学働を満喫

投稿日:2020年02月13日

2020年2月12日(水)、2が4つも登場する珍しいこの日、私が人生の哲学のひとつとしている”遊学働”を満喫する一日となりました。

すなわち、みどり生命で汗をかいたのち、広大な上野公園に面した東京国立博物館で「古代の出雲と大和」を鑑賞。鑑賞時間は40分と短かかったが、”日本のはじまり、ここにあり”を痛感するひと時であった。

そして、昨年まで保険計理人の実務基準部会で親しくさせて頂いたアクチュアリーの仲間と懇親を深める機会を得たからだ。この会合は、”すみれ会”と称し、早くも今回が3度目の開催となる。久し振りの再会で話が盛り上がり、自宅到着は23時を回っていた。楽しい充実した一日でした。

※秋葉原界隈の”はつくら”(吉田類の酒場放浪記で登場した粋な店)にて

立命館人との交流”第二弾”!!第二回立命館大学理工系同窓会で

投稿日:2020年02月01日

2020年2月1日(土)、立命館大学理工系同窓会”関東交流会”の総会が立命館大学東京キャンパスにて盛大に開催される。参加人数は総勢41名。

総会の式次第(10時30分〜13時)は次の通り。

○会長挨拶、校歌斉唱

○講演1:理工学部長 高山茂先生「理工系学部の現状と将来」

○講演2:日本基礎技術(株)執行役員 肥後満朗氏「トンネルはどうやってつくるのか?〜地上から海底まで~」

総会終了後、パパミラノに移動し、懇親会(13時20分〜15時)。

高山先生の講演会は、立命館大学そして理工系学部の変遷を改めて振り返る機会を得、大変勉強になりました。また、世界や将来を見つめた、積極的で独創的な力強い立命館経営戦略には感動また感動。

一方、肥後氏のトンネルへの講演会は、興味深い点が多く、日本土木レベルの高さを改めて強く感じました。両講演とも、分かりやすくコンパクトにレジメをまとめておられ、感服また感服。系統的ないい勉強をさせて頂きました。

※懇親会の模様

加えて、懇親会も色な配慮がなされており、”流石立命館だ”と強く強く感じる一日でした。この場をお借りし、関係各位に御礼申し上げます。来年も都合がつけば参加させて頂きたいと思います。

立命館人との交流”第一弾”!!第29回Rひやく会で

投稿日:2020年02月01日

2020年1月31日(金)、新橋界隈の居酒屋で第29回Rひやく会を開催。この会合は立命館を昭和47年〜49年に卒業した関東在住メンバーを中心とした親睦会。立命館のRと昭和の一桁の7・8・9をもじって、「Rひやく会」と命名した。早いもので2006年2月の発足以来14年経過。

毎年2月、9月の第1金曜日に開催だが、今回は私の仕事上の都合から、本来2月6日(金)のところ1週間繰り上げ本日となった。その関係で都合がつかないメンバーが続出し、5名(いつもの人数の半数)による”こぢんまりした懇親会”となった。一方では声が通る位置関係のため、Rひやく会の特色のひとつである”各自近況を語り合う”時間帯はカットした。

今回の話題の中心は、新聞紙上などで大きく取り上げている新型ウイルスとなった。また、5名による会合は、14年半前のRひやく会創設時と同じような陣形となり、懐かしい当時を思い出す機会を得る。あっという間に楽しいひと時が過ぎ去る。

継続性の大切さを骨身に感じる第29回Rひやく会であった。次回の9月は30回目の記念大会となります。宜しくお願いします。

感動しました!!城崎温泉

投稿日:2020年01月31日

2020年1月27日(月)、11時33分発の1両編成の車両で豊岡駅に向かう。かつては、京都丹後鉄道は国鉄であったとのこと。車窓からの風景を堪能しながら、山陰本線と合流する豊岡駅を目指す。そこから山陰本線の浜坂行きに乗り変え、城崎温泉(13時16分着)に向かう。

※天橋立駅

※天橋立駅、コウノトリの郷駅、豊岡駅

城崎温泉も天橋立同様、首都圏とほぼ同じ気温で、平地や山間には雪化粧の姿はなかった。聞くところによると、昨年に引き続き、今年も全く雪を見ることできないとのこと。地球の温暖化の影響だろうか。地球に何か異変が起きているのだろうか。

※城崎温泉駅

城崎温泉ときわ別館のチェックインまで1時間半位あったので、駅前の観光センターを訪ね、観光地を教えてもらう。駅から近い”城崎文芸館”と”城崎むぎわら細工伝承館”を教えて頂く。時間の関係で、駅から5分程度歩いた城崎文芸館のみの観光とする。入館料500円を要する。文芸館に入るや否や、城崎温泉全体が一丸となり共存光栄の精神の下、運営している掲示板を観て、感動また感動。駅は玄関、旅館は客室、柳並木は廊下、外湯は大浴場、土産店は売店、そして飲食店はお食事処とあった。また、志賀直哉の作品や山下清のサイン入りの絵画などがあり、またまた感動。

※城崎温泉駅

これまで、鉄道つたい歩きを通じて、文学館に何回か出会った。今思い出すひとつは、京王線の武者小路実篤館、二つ目は近鉄線の司馬遼太郎館、三つ目は昨年歩いた奥羽本線の齋藤茂吉館である。そして、今回の文芸館である。

※城崎文芸館、共存共栄の精神

※志賀直哉、山下清

14時40分頃、送迎マイクロバスで”ときわ別館”まで送って頂く。丁重な送迎を受ける。旅館に到着するや否や天橋立荘と同様一番の湯を頂く。18時より、カニ料理を軸としたご馳走を堪能する。昨日と同様、部屋までもって来て頂く。

本来ならば、浴衣姿で外湯を楽しむところ、雨のため取り止める。誠に残念。因みに外湯の施設は、鴻の湯、御所の湯、まんだら湯、一の湯、柳湯、地蔵湯、さとの湯(足湯)とあり。翌朝も一番風呂を頂き、8時より部屋にて朝食となる。昨夜に続き、我々年配とって胃袋にやさしいご馳走が並んでいた。感動また感動。

※庭園にて、朝食、夕食のメニュー

※ときわ別館、城崎温泉駅

※さとの湯、松葉ガニの陳列、城崎温泉駅

丁重な見送りを受け、10時前旅館を後にする。10時頃、駅に到着。”こうのとり14号”まで1時間半位あったので、お土産の購入も含め、城崎温泉駅前を散策する。駅構内で駅弁を購入して、特急に乗り込む。そして、新大阪でひかり472号に乗り継いで家路に。帰りの電車を利用して、6月末から7月初旬にかけ予定の、山陰本線つたい歩き(鳥取〜松江)についてプランを練る。今回の旅は3泊4日で、天や神のご加護を得て、最高の旅が閉幕となる。

※こうのとり14号(城崎温泉駅)、特急車内、新大阪駅

最高でした!!天橋立

投稿日:2020年01月31日

関西本線つたい歩きの後は、家内と京都駅で待ち合わせ、2020年1月26日(日)から28日(火)にかけ、二泊三日の日程で”天橋立”と”城崎温泉”(ネットによると、草津温泉、別府温泉、箱根温泉に次いでの人気)を堪能する。

※草津駅、京都駅(新幹線)、京都駅(山陰本線乗り場)

※京都駅(前4両はしだて3号、後ろ4両まいづる3号:綾部で切り離し)

このコースを設定したのは、日本三景(松島・天橋立・宮島)のうち、天橋立のみを家内共々まだ行ったことがなかった。その思いを叶えるため、天橋立の旅を企画した。因みに松島は昨年10月、平泉にある中尊寺、気仙沼、そして松島の旅でクリアした。

※天橋立駅

加えて、将来、京都丹後鉄道や山陰本線を踏破したいこともあり、下見の狙いもあった。それ故、天橋立から豊岡まで京都丹後鉄道を乗り継いで行ける城崎温泉も選んだ。今思えば、いい旅を計画したものだ。歩きといい、観光といい、ホテルといい、料理といい、自分自身最高の選択をしたものだと自問自答する。

※天橋立荘への路、ホテルに面した遊歩道

※天橋立智恩寺、ボートにて

天橋立駅に到着するや否や、荷物を軽減する意味から、路地を堪能しながら本日宿泊する”天橋立荘”に向かう。ホテルは10分位歩いた先にあり、海に面してあった。15m位先には”はまなすの小径”が見えた。それ故、ホテルに面した海は川のように見えた。

※ボートからの風景、ケーブルカー、ボート到着

日本三景のひとつである天橋立の観光は最高であった。天橋立智恩寺を参拝のあと、傘松観光ボートで往復阿蘇海を横切る。それ故、1時間強余裕ができる。向う岸に渡り、ケーブルカー乗り場(府中駅)まで移動。ここから、400m位の高低がある山をケーブルカーで往復移動。そして、100段位ある階段を上り、傘松公園へ。ここで、”傘松公園から股のぞきをすると天への架け橋にみえるよ”に挑戦。また、高台からの天橋立の眺めは最高であった。土産売り場で小休止したあと、ケーブルカー、ボートと乗り継ぎ、智恩寺界隈の出発点に戻る。

※府中駅、天橋立の眺め、ケーブルカー

※傘松公園からの天橋立眺め、股からの風景

※小休憩、ケーブルカーの往復乗車券、復路のボート乗り場

※ボートからの船尾の眺め、復路のボート、遊歩道を歩きホテルへ

そこから、ホテルで教えてもらった海にそった遊歩道を経由し、ホテルへ。16時頃到着。温泉で寛いだあと、17時半より松葉ガニを中心とした料理を堪能する。贅沢な一日であった。

※ホテルでの夕食(松葉ガニたらふく)

※朝食、ロビーでの掲示板

※ホテルのベランダーと広々とした客室

翌日は、9時前に天橋立まで送ってもらい、廻旋橋と大天橋を渡り、2.6㎞ある松並木を歩く。そして、11時33分の京都丹後鉄道などを活用して城崎温泉に移動する。続く・・。

※廻施橋、日本三景碑

※松並木始点から終点

※夫婦松、松並木

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