関西本線の旅!!亀山~柘植(その2)
投稿日:2020年01月30日
※亀山市加太北在家、イシバシ工業、伊賀市へ
2020年1月25日(土)、国道25号線を出てからの続きは、以下の通りである。14時57分、岩石から小石・山砂を精製するイシバシ工業があった。合理的な流れ作業を見学しながら、柘植駅を目指す。15時14分、亀山市から伊賀市となる。
※鉄道下を潜るとため池
歩いても歩いても山道が続く。15時30分、JR線下を潜り、鉄道の左側を歩く。鉄道を潜った先に川のようなため池があった。また暫く歩くと、砂を精製する企業があった。16時、ペットボトルを繫ぎ合わせた作品”つながり”があった。
※ペットボトルによる作品(つながり)、柘植駅(三重県で最初の駅)
やっとのことで、2017年10月15日(日)、草津線(柘植~草津)踏破の際、始点となった柘植駅に到着する。この柘植駅は三重県の中でJR線開通の最初の駅とのことで、”2020年2月19日で開業130周年を迎える”との掲示板があった。また、この駅舎は伊賀忍者が駅舎の階段通路を中心に描かれていた。それから絵画つきイロハカルタも通路一面にあった。
※柘植駅
※柘植駅
※草津線の電車(柘植駅)、草津駅、竹生での刺身盛り合わせ
16時46分の電車(京都行き)で草津駅を目指す。車窓から2年半前に踏破した草津沿線を思い出し、堪能する。18時過ぎ、草津第一ホテルするや否や、ホテル推奨の割烹・食事処”竹生”に向かい、地酒を飲みながら夕食を堪能する。この店の常連の方との世間話の他、店員に母校立命館の後輩が2名もいて盛り上がる。世間は狭し。感動また感動。充実した一日を送ることができる。これで、名古屋~桑名~亀山~柘植~貴生川〜草津(営業キロ116.6㎞)が繋がる。続く・・。
※竹生での懇親
※割烹・食事処”竹生”
関西本線の旅!!亀山~柘植(その1)
投稿日:2020年01月30日
2020年1月25日(土)晴れ、関西本線の亀山から柘植までの営業キロ20.0㎞に挑戦する。各駅の立ち寄り時間は、亀山(9時35分)~関(11時22分)~加太(13時17分)~柘植(16時17分)。名古屋から亀山までは、電化された車両であったが、亀山から柘植そして加茂までは非電化の車両であった。同様に、紀勢本線の亀山から新宮までも非電化。
※亀山駅前、ベルコ三重祭典(亀山)
7年振りの亀山駅前を堪能し、5.7㎞先の関駅を目指す。9時53分、現在お世話になっている”みどり生命”の親会社のベルコグループの三重祭典があった。紀勢本線の紀伊田辺でもベルコグループの斎場があり、親近感で一杯となったことを思い出した。このような斎場はウォーキングの際よく見かける。一つは、みどり生命でお世話になっていることもあろう。また、自分がそろそろ終活する年齢層に近づいたこともあろう。
※大津69㎞の道路標識、ここから国道1号線
10時8分、大津69㎞、甲賀34㎞の看板を見つける。名阪国道を潜った先で国道565号から国道1号線となる。関駅まではフラットな道筋が続く。関駅前は、関宿のど真ん中にあり賑やかであった。亀山駅よりも関駅が賑やかに感じた。
※関駅、亀山~加茂までの車両(1両編成のワンマンカー)
観光センターで加太・柘植への道筋を念のためお伺いする。ところがショッキングな情報でビックリする。それは、先日の大雨で国道1号線から分岐した国道25号線(大和街道)を1㎞位進んだ先で通行止めがあるとのこと。もしかすると、車のみならず歩きもダメな可能性があるとのこと。この観光センターで鋭意努力して頂くが、最新情報の入手までは至らず。併せて、食事する箇所もお伺いする。「ここから加太そして柘植までは昼食をとる店はないですよ」の情報を得て、また、運よく11時39分とランチタイムとなったので、道の駅関宿で名物”俵握り飯”を頂く。
※関駅
※関宿の看板、道の駅”関宿”で食事
昼食後、不安な気持ち一杯で途中通行止めがある道筋を進む。その一方で、私の進行方向と同じ道筋の車を観て安堵する。念のため、道筋でお会いした地元の人に聞く。「車は制限があるかも知れませんが、歩きは大丈夫と思います」との回答を得安堵する。それから、不安が払拭され本来の歩きとなる。
※国道25号線への交差点、通行止め標識、加太川(この川に沿った先に工事現場あり)
※工事現場界隈
12時42分、土砂が崩れて修理している工事現場(片側通行)に到達。加太駅には13時17分到着。駅舎の壁には、”加太地区の鉄道遺産群”が展示されていた。13時49分、関小学校前を通過。13時53分、板屋橋を渡り誤った方向に進み、メイクドラマを楽しむ。前方に歩くことができない名阪国道が立ち塞がったからだ。それにしても迷ったのが不思議であった。この界隈で地図を確認しなかったのが敗因だろう。
※加太駅
※板屋橋(道に迷った地点)、誤って進む
※中在家(リカバリーの原点)、国道25号線に出る
地元の応援を得て、リカバリーに30分位要し、中在家という地名に到達。地元の人の助言通り、ここから真っ直ぐ行った先を右手に折れ、トンネル(JR線の線路下)を潜った先に国道25号線が続いていた。この時の時刻は、14時32分だった。続く・・。
2020年最初の歩き!!亀山~柘植
投稿日:2020年01月29日
2020年1月25日(土)、数日前の天気予報では雨マークであったが、天や神のご加護を得て晴れマークとなる。通常は大人の休日倶楽部を活用し、新幹線ひかり号での移動で臨むところであるが、ウォーキング時間を少しでも長くする方針から、のぞみ号に切り替える。それ故、名古屋発8時18分の亀山行に間に合う。この季節、日没が早いため、少なくとも17時前には柘植駅に到着したかったし、また加太(かぶと)から柘植(つげ)までは、山道のため不安があったからだ。結果的にはこの判断は正しかった。
※名古屋駅、亀山駅
名古屋から亀山までは、2013年3月踏破した。それ故、かつて苦労した道筋を思い出しながら、車窓から眺める。特に、河原田から津への移動は、伊勢鉄道の活用がメインのため、亀山経由ではない。それ故、私にとっても、久し振りに河原田から亀山までの鉄道風景を観て懐かしくなった。その中でも、鈴鹿川に沿ってある河曲(かわの)駅は、日没して暗中模索の心境であった吾輩を助けてくれた高校生を思い出し、感謝の気持ちで一杯となる。
※東海道本線(名古屋~米原~草津)と東海道五十三次(名古屋~桑名~亀山~関〜草津)
亀山駅には、9時35分到着。本日のコースは、関西本線の亀山~関~加太〜柘植と、都合営業キロ20.0㎞のつたい歩きである。1月の歩きは私にとっても珍しく、2013年1月、副都心線の開通に伴って挑戦した和光市〜小竹向原〜桜台以来となった。本日もメークドラマがあった。続く。
”天橋立”&”城崎温泉”感動しました!!その旅行プランとは
投稿日:2020年01月28日
2020年(令和2年)の最初の旅行プランは、次の日程で臨む。歩きよし、観光よし、料理よしで、感動また感動の連続でした。加えて、天気にも恵まれ最高の3泊4日の旅行でした。なお、歩きの方は、当初予定の関西本線の亀山から柘植まで無事踏破し、通算営業キロは1万565㎞(活動回数521回)となりました。
詳細はこれから順次ご紹介します。
※日本三景”天橋立”の散策マップ
○1月25日(土)晴れ
のぞみ3号 6:34 → 名古屋 7:51
名古屋 8:18 → 亀山 9:35
亀山~関~加太~柘植(20.0㎞)
柘植 16:46 → 草津 17:34
草津第一ホテル 077-562-2411(同じ草津でも、群馬県の草津温泉ではなく、滋賀県です)
○1月26日(日)晴れ
草津 9:13 → 京都 9:37
家内と京都で合流!!
はしだて3号 京都 10:25 → 福知山 11:45 → 天橋立 12:34
天橋立など観光
天橋立荘泊 0772-20-1126
○1月27日(月)晴れ
天橋立 11:33 → 豊岡 12:48
豊岡 13:02 → 城崎温泉 13:16
城崎文芸館など散策
城崎温泉ときわ別館泊 0796-32-2814
○1月28日(火)晴れ
こうのとり14号 城崎温泉 11:33 → 福知山 12:46 → 新大阪 14:29
ひかり472号 新大阪 14:43 → 新横浜 17:22
2020の歩き!!本日”全国鉄道つたい歩き”オープン
投稿日:2020年01月25日
2020年1月25日(土)、関西本線の亀山から柘植(つげ)までの営業キロ20.0㎞に挑戦。何とか無事踏破したいものだ。もし、成功すれば、名古屋から草津までが、米原経由の東海道本線だけではなく、桑名、亀山、柘植を経由して二刀流で繋がる。
同時に不連続区間が1つ減少する。因みに、昨年不連続区間を解消したのが、紀勢本線(白浜~和歌山)。一方、依然として残っている区間(昨年新区分も含む)は、奥羽本線(福島〜米沢)、北陸本線(糸魚川〜石動)、山陰本線(胡麻〜福知山)、福知山線(柏原〜尼崎)、土讃線(阿波池田〜多度津)などである。これらの区間も一日でも早く踏破したいものだ。
今回の旅は、まだまだ続く(都合3泊4日)。明日、家内と京都で合流し、天橋立、城崎温泉と足を伸ばせて頂く。関東地方などで雪マーク!!何とか天や神のご加護を得て、無事旅行を終えたいものだ。詳細は後日カッシー館で。