最高でした!!大井川鐡道
投稿日:2019年10月28日
2019年10月26日(土)、金谷から千頭、そして寸又峡散策の旅は次の通り最高でした。1カ月位前にインターネットで色々勉強したのが功を奏しました。そして、大井川鐡道の魅力を強く感じる日帰りの旅となりました。なお、今回の旅は乗り鉄や観光の旅なので、”こだわり鉄道つたい歩き”の範疇にならず、活動日数や通算営業キロへのカウントは対象外としています。
※金谷駅
※千頭駅
※千頭駅
①夢の吊橋(全長90m・高さ8m・10名の制限あり)はチンダル湖を繫ぐ橋でスリル満点でした。途中で記念写真を撮ろうとしましたが、橋が揺れ断念しました。聞くところによりますと、「この橋でカメラを落とした事例が7〜8件あるとのことです。ただし、墜落した人はいませんのでホットしています。」とのこと。
※夢の吊橋
②夢の吊橋を渡ると急勾配の500位の階段があり疲れました。山登りをしました。ただし、故郷香川の金刀比羅宮の785に比べれば楽でしたが・・・。
③チンダル湖を渡る帰路は飛龍橋(全長72m・高さ70m)で景観が最高でした。
※飛龍橋、ワサビ蕎麦
④昼食に立ち寄った白樺屋のワサビ蕎麦は、寸又峡特有の蕎麦とのことで、ワサビの風味と蕎麦の相性が抜群でした。
⑤時間も多少ゆとりがあったので、東アルプス図書館にも立ち寄ることができ色々勉強をさせて頂きました。大井川鐡道の魅力を少しは理解したような気がします。
※図書館で見つけた”大井川鐡道”について
⑥運よく、SL列車に乗ることができ、遠い昔の小学校の修学旅行(高松~高知の土讃線)を思い出しました。
※SL蒸気機関車、石炭を燃やす職員
※Sl列車内(別途急行券が必要)、新金谷駅で乗り換え
⑦大井川鐡道に乗車し、大井川にに沿って景観な場所が随所に登場し、乗り鉄・撮り鉄などの鉄道ファンが多いのにビックリしました。
※一日乗車券と急行券、千頭から寸又峡温泉行のバス
⑧金谷駅で鉄道乗務員と同じような帽子を被った少年との対面にはビックリ、鉄道の熱い熱い人気を強く感じました。また、貸切バスを利用した観光客がSL列車に川根温泉笹間渡駅や家山駅で大勢乗って来たのにはビックリ。空席が目立った車内が瞬時に満席となりました。沢山の乗客が終点の新金谷駅で下車。続く。
乗り鉄で下調べ!!大井川鐡道
投稿日:2019年10月28日
2019年10月26日(土)~27日(日)、2021年7月開催予定の第82回わいわい会(高松一高同窓の歩き会)で、”大井川鐡道乗り鉄プラン”が実現できるかどうかを確認するため、次のプランで参戦する。そう言う意味では下調べの旅でもある。なお、来年8月開催予定の第78回わいわい会は、”御前崎散策プラン”で主要なメンバーには提示済みである。
大井川鐡道は”日本一美しい鉄道”とのコメントが寸又峡温泉図書館内の冊子にあった。それ故、SL列車の乗り鉄ファンに加え、鉄道沿線のスポットには撮り鉄ファンで一杯だった。
貸切バスや宿泊先などに対し汗を流せば、何とか「再来年のわいわい会で実現可能であること」を確認でき、今回の下調べは有意義な旅であった。同時に、金谷から千頭までの営業キロ39.5㎞を、”こだわり鉄道つたい歩き(歩き鉄)”で近い将来踏破したいものだと強く感じる旅でもあった。続く。
<大井川鉄道旅行プラン>
○10月26日(土)晴れ
ひかり461号
新横浜 7:21 → 静岡 8:03
静岡 8:06 → 金谷 8:38
大井川鉄道
金谷 9:01 →千頭 10:14
千頭 10:30 → 寸又峡温泉 11:13(バス)
寸又峡温泉 14:00 → 千頭 14:40(バス)
千頭 14:53 → 金谷 16:24 (SL列車に乗車)
金谷 16:32→ 焼津 16:51
ホテルセレクトイン焼津泊
焼津市栄町2-5-3
054-627-3436
○10月27日(日)晴れ
浜当目海水浴場界隈、焼津さかなセンター散策
こだま645号
静岡 14:19 → 新横浜 15:28
東北の旅!!その6(松島湾一周の巻)
投稿日:2019年10月18日
※仙台駅、仙台の鉄道網
※松島湾一周のコース
2019年10月7日(月)、東北の旅の最終日は、日本三景松島の景観な風景を堪能する。ホテルで朝食をとり、8時過ぎの仙石線で松島海岸に移動する。9時前に松島海岸駅に到着。本日はこの駅から5分位歩いた先にある松島海岸にて、10時発の観光船による「松島湾一周」を楽しむ。乗船前に40分位時間があったので、この時間を利用し、瑞厳寺五大堂などを観光する。この寺の帰り路の店先に、しゃべる犬があり、「元気ですか、今日は、はっはっは」などしゃべると真似して返答があり、一時ではあるがユーモアな時間を過ごすことができる。
※松島海岸駅
※渡月橋、五大堂、マネする犬のおもちゃ
50分位の旅であったが、松島に浮かぶ仁王島、千貫島、鐘島、陰田島など沢山の島を解説受けながら、松島湾を一周する。正に、「百聞は一見に如かず」の格言を思い出した。家内共々、感謝感激する時間であった。
※松島湾
※鐘島他
※遊覧船、松島海岸にて
※松島海岸の乗船場にて
松島と言えば、2015年5月5日(火)、本州踏破の仕上げ(青森〜下関)で、小牛田(こごた)から塩釜まで歩く際、松島海岸を通過したのが昨日のように思い出す。この時は、腰が痛くなり、杖をつきながら必至で松島の海岸を歩いた。そして、何とか塩釜に到着した。しかし、仙台駅で立ち上がれず、仙台駅の駅員さんにお世話になり車椅子でタクシー乗り場まで誘導頂き、再度昨日泊まった東横インまで手配頂いた苦い苦い体験を。
※お土産屋、瑞厳寺前、松島海岸駅前
しかし、今日は4年前とは異なり、最高の観光ができ、東北の旅を締めることができる。天や神、地元の人に感謝あるのみ。
※立食い蕎麦屋、伊達政宗、やまびこ142号〜仙台駅
※松島湾一周乗船券
東北の旅!!その5(気仙沼散策の巻)
投稿日:2019年10月16日
※蔵ホテル一関(栗駒の間にて朝食)~食材豊富でした(2度目の訪問)
※蔵大黒(ホテル内のレストラン)、一ノ関駅
※一ノ関駅(気仙沼行き)、東北本線と大船渡線、大船渡線の車両
2019年10月6日(日)、曇り空の中、旅の5日目は、2011年3月に起きた東日本大震災の復興状況を確認するため、大船渡線に乗って”気仙沼湾散策”に向かう。この界隈への足の踏み入れは、家内共々生まれて初めてであったのでワクワクドキドキ。気仙沼駅に着くや観光案内で見どころなどをお伺いする。その結果、1時間の貸切タクシーをご紹介頂く。吾妻さんというドライバーの方に、気仙沼に関し色々懇切丁寧な説明を受けながら案内して頂く。感謝感激。
※仙山線と大船渡線
※気仙沼湾、気仙沼駅
※大船渡線の沿線風景
※気仙沼大島大橋の模型、震災当時のビデオ〜海の市の会場(2F)
①高台からの気仙沼一望できるスポットでは、次のような説明があり。「震災が起きた日は一面火の海でした。恰も地獄の絵巻でも見るような光景でした。石油コンビナートが破裂したのが主な原因であるとのことです。気仙沼は火の海になりましたが、大島のお蔭で津波は少しは緩和されました。高台から見える大島は後で行きます。」
※気仙沼を背景にして
②復興に当たっては、瓦礫の撤去に2年、2〜3m位の地上げに3年、そして土地を固めるのに2年を要しました。そして、地盤が固まったので現在住宅計画が進んでいます。土は主として近くの山を削って持ち込んだと聞いています。今回の震災を機に素晴らしい街並みになることを期待しています。
③海岸に沿って2m位の塀ができつつあります。幾らリスク回避とはいえ、美観への悪影響と圧迫感を生じることから反対する人もいます。
④海岸線の近くは住宅は建てられません。従って、漁業を営む人は、海岸と高台へのアクセスが余儀なくされます。
⑤気仙沼から現在普通になっている鉄道区間は、廃線となり、鉄道からバスに切り替えて対応しています。それ故、随所で廃線跡が残っており、寂しい限りです。
※気仙沼線のJRバス(柳津行)、気仙沼駅のダイヤ
⑥風光明媚な気仙沼は、鮪の水揚げ、フカヒレの生産など日本一が多いです。今年は不作ですが秋刀魚の水揚げも。また、安全な港として、台風シーズンには船が回避のためやって来ます。
⑦気仙沼大島大橋を徒歩で渡って大島に行って下さい。車は橋を渡った先でお待ちしています。
※気仙沼大島大橋にて
※気仙沼大島大橋を背景にして(大島から)
⑧昼食はタクシーの終点である「気仙沼海の市」でとって下さい。
※まぐろ屋にて
※吾妻さんのタクシー、昼の昼食会場
貸切タクシーのお蔭で、効率的な観光ができる。また、海の市での鮪丼は贅沢の具で最高であった。加え、ビデオを通じて、改めて自然の計り知れない脅威を教えて頂いた。この観光センターにも震災当時海面の位置が記されていた。信じられない程の高さであった。お蔭様で家内共々、充実した一日を送らせて頂く。吾妻さん有難うございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
※海の市前バス停、路線バス
※一ノ関駅と仙台駅
※ホテル界隈の五橋横丁で祝杯
東北の旅!!その4(平泉散策の巻)
投稿日:2019年10月14日
※米沢駅、米沢牛
2019年10月5日(土)、東北の旅の四日目は、山形新幹線と東北新幹線を乗り継いで、米沢、福島、そして一ノ関と移動する。米沢駅構内には米沢牛の像が展示されていた。また、四国4県のPRした熱い熱いコメントがあったので、次の5フレーズを転記。「南米のウュニ塩湖みたいな水鏡やね」、「よぉに見て四国や」、「大仏もええけんど、小僧がええ」、「京都かと思うたやろ」、「イタリアにも似たかが、あるにやあ」。
※四国のPR、米沢駅(つばさ132号)、福島駅
※福島駅、一ノ瀬駅(やまびこ45号)
福島駅から米沢駅までは山また山で幾つかの駅舎があったが、道筋は全く車窓からは見えず。将来この沿線も鉄道つたい歩きをしたい関係で、福島駅の駅員さんに聞いたところ、「車が一切通らない獣道がほぼ鉄道に沿ってあります。しかし、比較的賑やかな板谷界隈に最近熊が出没したニュースを聞きました。米沢から福島までの鉄道つたい歩きは危険なので止めた方がいいですよ」のコメントを頂く。このコメントをお伺いし、8年前に歩いた南海高野山線(高野下から高野山の行程)と同じようなコメントを頂いたことを思い出した。鉄道路線の状況によっては、山陰本線の保津峡駅のように渓谷で、「駅舎立ち寄りによる鉄道つたい歩き」ができない区間があるからだろう。
※中尊寺ガイド、金色堂拝観料
※平泉駅、中尊寺入口、弁慶堂
※中尊寺本堂
※本堂、金色堂への参道
※経蔵前
一ノ関から在来線に乗り継いで平泉へ。そして、観光バスに乗り継いで中尊寺へ。家内とは一ノ関駅で合流する。平泉中尊寺は2015年5月、盛岡から仙台を鉄道つたい歩きする際、参拝したことがある。懐かしい限りだ。今回は平泉駅から便利なバス(200円均一)を活用し中尊寺まで移動。弁慶堂、本堂、金色堂、経蔵などを散策。金色堂・経蔵は拝観料を要したが、ビデオなどを通じて、藤原三代の歴史を改めて学習させて頂く。特に、7年を要した金色堂修復作業の細かな技術力にはビックリ。いい観光を家内共々させて頂いた。天や神に感謝あるのみ。
※芭蕉の奥の細道、釈迦堂前
※中尊寺入口、バス停前
そして、帰りも便利なバスで平泉駅へ。バスに乗ったお陰で平泉のメッカも勉強できる。改めて、百年続いた藤原三代の凄さを脳裏に焼き付けるひと時であった。
※平泉駅前
平泉からは数分の待ち合わせで、予定の平泉から一ノ関への在来線の電車に間に合う。そして、蔵ホテル一関にある蔵大黒で祝杯をあげる。また、今日は米沢からの移動時間にも余裕があったので、カタールドーハの世界陸上をテレビ観戦する機会を得る。その中で、20㎞競歩で山下利和氏が金メダルに輝く瞬間をゲットでき、最高の一日となった。
※飲み比べで祝杯
♪( ^ω^)・・・…♪・・・・
2019年10月15日(火)、先日山形の”山力”でお会いした泥舟氏から次のような心温まるメッセージを頂く。感謝感激。
今どちらに?山形であってから、泥舟は盛岡に2泊、苫小牧に帰宅。台風19号の被害は??気をつけて旅を続けて下さい。
カッシー館拝見。平泉は懐かしい。大学3年4年の時、計30日平泉発掘調査に参加。発掘とは土方仕事なり。炎天下金色堂前の広場(池跡)発掘、地下2mから酒器に使った土師器(はじき)が続々発掘。成果はあったが、つらかった。青春の夢の跡です。