難しい話題のあと!!アクチュアリー仲間と集う

投稿日:2018年09月26日

平成30年9月25日(火)、日本アクチュアリー会の事務所会議室で、保険計理人の実務基準部会の分科会がある。本日のテーマはある数理技術に関する意見交換である。1時間強の中身の濃い協議の後は、事務所界隈の居酒屋で引き続き、希望者でアクチュアリー関連の話題で盛り上がる。電車の乗り越しもあったので自宅到着は23時を過ぎていた。本日も私の人生哲学の一つとしている”遊学働”の素晴らしさを味わう一日となった。

1万キロまで22㎞!!”こだわり鉄道つたい歩き”速報版

投稿日:2018年09月25日

平成30年9月23日(日)から24日(月)にかけ、福島県と茨城県に跨る水郡線(野木沢~常陸大子)54.5㎞を踏破。これで郡山から常陸大子までの86.8㎞ある区間がつながった。同時に1万キロまで22㎞と迫った。詳細は後日順次ご紹介します。

※1万キロまで22㎞と迫った”野木沢駅”

第71回わいわい会の速報版!!総勢18名集合

投稿日:2018年09月22日

平成30年9月22日(土)、第71回わいわい会(高松一高関東桜紫会の歩き会)が根岸線である洋光台から大船までの営業キロ8㎞を、総勢18名(うち大船観音からの参加1名)で秋のひと時最高のコンディション中楽しむ。これで中止や延期することなく71回目の更新となる。天や神に感謝あるのみ。下記の写真は大船観音を背景にした集合写真である。明日から1泊2日で水郡線の旅の続きに挑戦する。本日で1万キロまで76㎞と少し詰めたが、どこまで肉迫できるか。わいわい会と明日からの水郡線の旅の詳細は後日ご紹介します。ご来館宜しくお願い申し上げます。

 

磐越西線の旅!!その2(川桁〜郡山)

投稿日:2018年09月21日

 

郡山駅

※会津若松行き(郡山)、川桁駅

三日目(平成30年9月17日)は、昨日の続きの川桁から郡山までの33.4㎞に挑戦する。昨日とは異なりホテルで朝食を摂り、そして川桁方面に一番早い電車(昨日の当初のダイヤ:8時29分発)で移動する。昨日の私の持参した地図では道筋が不鮮明なので、ホテルの係りの方に川桁から郡山までの路筋が載った地図をコピーして頂く。これが功を奏して、もしかすると磐梯熱海駅辺りで時間切れになるのではとないかの不安を払拭してくれた。感謝また感謝である。

※微かに見える猪苗代湖、関都駅

※志田浜からの猪苗代湖、猪苗代湖畔駅

 

※猪苗代湖

本日も昨日の磐梯山と同様、絶景の猪苗代湖を眺めながらの旅となる。関都駅への向かう際、高台からの道路から猪苗代湖が微かに見える。志田浜に面した猪苗代湖畔駅(今は電車未停車)から上戸浜の界隈にある上戸駅まで猪苗代湖を種々のアングルでデジカメに収めながらの歩きとなる。何とか郡山までに到着したい一心から、中山宿駅に向かう際随所でジョギングを取り入れる。中山宿駅は幹線道路から曲がるところが分からず、引き返す事態が発生(ロスタイム30分位)する。しかし、18年間で培ってきた第六感と地元の人のお世話により13時1分到着できる。ジョギングの効果もあり、営業キロ6.5㎞に2時間で上がる。

※上戸浜、上戸駅

※中山トンネル、cafe凛、中山の大ケヤキ

※やっと到達できた中山宿駅

もう一つ印象に残ったのは、温泉宿の多い磐梯熱海駅で9,900㎞をマークする節目となった。道筋を確認するために話しかけた方と20分位世間話をしながら歩く。お祭り会場で9,900㎞踏破の記念写真を2ショットで撮らせて頂く。「人生とはうまくできているなお」と錯覚もする。

※9900㎞踏破の節目駅”磐梯熱海駅”、その界隈のイベント会場

※安子ヶ島駅、喜久田駅

ここからは安子ヶ島駅、喜久田駅とスムーズに踏破できる。しかし、喜久田駅から郡山宮田駅までは遠かった。朝の窓からの道路に沿ってあると鮮明に覚えていたものの、不安になり何人もの人に問い合わせる。郡山宮田駅から終着の郡山駅までは暗闇の中での歩きとなり、何とか18時42分郡山駅に辿り着く。 今回の旅は急遽思いついた鉄道路線であったが、磐梯山や猪苗代湖、磐梯町をはじめとするパズルを解くような歩き、9900㎞で思い出に残る出会い、夢一膳での地酒の堪能などなど一杯思い出に残る3日間であった。福島県の駅弁を頂きながらささやかな祝杯をあげる。天や神のご加護に加え、地元の人の多大なお世話になり、今回も有言実行でき達成感に浸る。この場をお借りして厚く熱く御礼申し上げます。

※郡山富田駅、郡山駅

※郡山駅、祝杯をあげる

磐越西線の旅!!その1(会津若松〜川桁)

投稿日:2018年09月20日

※会津若松駅

福島の旅の2つ日目(平成30年9月16日(日))は、会津若松から郡山までの磐越西線(営業キロ64.6㎞)に挑戦する。何とか本日と明日の2日間でこの区間を踏破したいという一心から、ホテルでの朝食をパスし、8時29分発から5時55分発の郡山始発に切り替える。”不案内な土地は何が発生するかわからない”ための用心である。正に”転ばぬ先の杖”への対応である。結果的に功を奏す。郡山から会津若松方面は初めて踏み入れる地域であったので、電車からの風景は新鮮でワクワクするものがあった。同時に中山宿や磐梯町辺りは山間が続き、この路線は相当難しいのではと察知する。加えて、東長原、広田辺りも幹線道路と鉄道が並走していないため、一層不安は倍増した。

※会津若松駅

※広田駅への路(白い観音様が印象的)、広田駅

※東長原駅、磐梯町駅への路

会津若松駅には7時9分到着。駅前に15分位留まり種々のアングルからデジカメに収める。歩き始めから方向性を誤り右往左往する。会津若松駅は、新潟駅のように磐越西線の上り(郡山方面)と磐越西線の下り(新津方面)が合流の他、只見線もあり、複雑な路線図になっていたからだ。地元の人に聞いて善処する。それでも磐越西線の上りと下りが暫く並走していたので注意を要した。踏切で停まっているドライバーの方のお世話になり、やっと広田駅への道筋が分かる。広田から東長原までの道筋は広田駅前に分かりやすい地図があったので比較的スムーズに踏破できる。しかし、東長原から磐梯町にかけては、レールウエイを白黒コピーしたため道筋が不鮮明で何人もの地元の人のお世話になり、営業キロ6㎞に2時間半も要しやっとのことで踏破できる。それにしても磐梯町駅までの道のりは遠かった。ここから、標高1,819mある磐梯山を眺めながら、翁島駅、猪苗代駅、川桁駅はスムーズに歩くことができる。

※道の駅で昼食に越後だんご、磐梯町駅

※磐梯山スポットからの眺め、翁島駅

※翁島駅界隈の磐梯山、猪苗代駅

当初は川桁駅の2.4㎞先の関都駅を目指していたが、駅界隈の山並みを見て、アップする。結果的に大成功。一つは数分の待ち合わせで上り電車(16時54分発)がやって来たこと。この電車に乗り遅れと次は18時49分となる。ラッキーであった。お蔭様で、NHKの大河ドラマ”西郷どん”まで2時間位余裕があったので、昨日の夕食を摂った夢一膳で連夜にわたりゆっくり地酒を堪能することができた。同時に店主・料理長の田代氏と記念写真を撮ってもらう機会を得る。加えて、川桁は快速は停まるが、関都駅には停車しない。”人間万事塞翁が馬”と思う瞬間であった。続く。

川桁駅界隈からの磐梯山(コスモスと黄金色の稲が印象的)、川桁駅

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