東北の旅!!その2(中川〜山形踏破の巻)

投稿日:2019年10月11日

※山形駅、狭い線路(仙山線)と広い線路(奥羽本線)

※山形駅、寒河江行(左沢線)、中川駅

2019年10月3日(木)、奥羽本線の中川から山形までの営業キロ22.7㎞に挑戦する。昨日に比べ曇り空のため、終日いいコンディションの下で楽しむことができる。本日も次の通り、全ての駅舎立ち寄りに成功する。中川(8:05)〜羽前中山(9:16)~かみのやま温泉(11:46)〜茂吉記念館前(13:30)〜蔵王(15:27)~山形(17:12)

※中川駅、羽前中山駅への路

※羽前中山駅、掛入石、高松踏切

※収穫まじかな稲、春のような花壇、かみのやま温泉駅

本日の歩きは、中川から羽前中山までは順調に歩くことができる。羽前中山からかみのやま温泉への道筋は少して手こずる。しかし、沿線には黄金色に熟した稲穂が随所にあり、「少年老い易く学成り難し」を強く感じながら、故郷香川での幼少時代を思い出す機会を得る。上山市は想定外に賑やかな街並みであった。丁度昼時であったので、らーめん”花や亭”に立ち寄る。ここで、私と同級生の客人・女将さんに知り合い、ウォーキングを中心とする世間話をする機会が得られ感謝感激。この店で1時間位滞在する。

※らーめん”花や亭”でのひと時

※上山城

※斎藤茂吉記念館、茂吉記念館前駅、北杜夫氏

※斎藤茂吉氏の像、龍王橋

茂吉記念館前駅は小高い丘の中にあり、地元の人の応援で何とかクリアできる。この駅は斎藤茂吉記念館がある公園を下った先にあった。それにしても分かりにくいところにあった。恐らく茂吉記念館ができたのに合わせて開設したのはないかと推察。いい機会であったので、斎藤茂吉記念館にも立ち寄らせて頂く。茂吉氏ご子息(北杜夫氏)の写真も掲載されていた。夏目漱石、森鴎外、伊藤左千夫などの著名な文学者の関係図を展示されていた。ここでも「類は友を呼ぶ」を痛感。このような記念館への立ち寄りは、ウォーキングを通じ、3度目となった。一度目は京王線の武者小路実篤館、二度目は近鉄線の司馬遼太郎館。いい勉強をさせて頂いた。

※蔵王駅、鉄道を横切る、みどり生命の主力商品名と同じ”はなみずき”登場

茂吉記念館前駅から蔵王駅への道筋は、迷いに迷いながらのウォーキングになる。ナビで修復を試みるが上手く作動せず。これまでの第六感と地元の人の応援で何とか蔵王駅に到着できる。蔵王駅から山形駅までは自力で辿りつける。

※山形駅西口

夜は本日の疲れを癒すために昨日お邪魔した食事処”山力”に立ち寄る。本日も東横インから紹介を受けたという旅人(苫小牧在住、徳山在住)と知り合い、趣味を中心とする話題で盛り上がる。天や神に感謝あるのみ。

※苫小牧在住の詩人!!泥舟氏と語り合う

 

東北の旅!!その1(天童〜山形踏破の巻)

投稿日:2019年10月08日

※往路の切符の一例、やまびこ123号(大宮駅)

※天童駅

2019年10月2日(水)から始まる東北地方旅行の第1弾は、福島・山形・秋田・青森を走る奥羽本線のうち、天童〜山形(営業キロ13.3㎞)に挑戦する。日差しは季節外れの30℃近い温度となり、一時は恰も真夏のウォーキングのような錯覚もした。山形県への足の踏み入れは、生まれて初めてであったのでワクワクドキドキする。将棋の駒づくりで有名な”天童”は、毎年将棋の日にNHKで放映されるので印象深いものがあった。街の至る所に将棋の画像をみることができた。また、最上義光歴史館は、昭和62年NHK大河ドラマで放映された”独眼竜政宗”などを通じて少しは知識があったので興味深いものがあった。更に、「山形は鋳物発祥の地」とのことで勉強させて頂いた。単線のため止むを得ないかも知れないが、新幹線でありながら、対向電車の待ち合わせがあるのにはビックリ。

※天童駅前(ポストの上に王将)、山形県の地酒”出羽桜”

※天童南駅、蕎麦屋”あきばや”での蕎麦(印象に残る美味しい美味しい蕎麦であった)

※高擶駅、漆山駅、ひょうたん作品を製作中

※南出羽駅、特急のような新幹線

一方、奥羽本線(福島〜新庄)のレールと仙山線(山形〜仙台)のレールの幅が違うのを改めて確認した。日本の鉄道の主なレールの幅は、広いレール(標準軌:143.5m)、狭いレール(狭軌:106.7m)、中間レール(変則標準軌:137.2m)と3種類あることを、1年位前ある鉄道会社の職員さんに教えて頂いたことがある。広いレールは新幹線、京急、京成、銀座線、丸ノ内線、大江戸線、浅草線などで。狭いレールは、JR在来線、小田急、東急、東武、西武、その他の東京メトロなどで。そして中間レールは、京王、都営新宿線、都電荒川線、東急世田谷線などで使用しているとのことであった。それ故、「今回の福島〜天童までのレールがどうのようになっているか」を興味深々で臨む。「かつて箱根登山鉄道のように3本のレールかなあ」と思っていたが、NGであった。山形新幹線の開通に併せて、レールが広い幅に変更されていることを確認した。線路の幅の違いを山形駅、そして仙山線と奥羽本線が合流する羽前千歳駅界隈で肉眼にて確認でき嬉しい限りだ。

※健康の森公園に面した山形県立保健医療大学、仙山線と奥羽本線、羽前千歳駅(仙山線が合流)

本日の鉄道つたい歩きの状況は、次の通りで、全ての駅舎立ち寄りに成功する。

天童(10:26)〜天童南(11:25)〜高擶(たかたま/12:21)~漆山(13:17)〜南出羽(13:48)〜羽前千歳(14:41)〜北山形(15:45)〜山形(16:46)

※茶瓶(山形鋳物発祥の地)、北山形駅(左沢線が合流)

※最上義光歴史館、駒姫と最上義光、リスの石像

※山形駅東口、山形駅西口

夜は、東横インの紹介で居酒屋”山力”にお邪魔し、板前さんの凄腕を見せて頂く。同時にこの店の常連である吾妻氏と知り合い、地酒と郷土料理を頂きながら色々世間話をさせて頂く。山形県の魅力を一杯感じる酒場であった。同時に収穫の多い一日であった。天や神に感謝あるのみ。

※山力、鳥とカエル

※マスターと腕のいい板前さん

※吾妻氏と乾杯

東北の旅!!プランとは

投稿日:2019年10月08日

2019年10月2日(水)から5泊6日での東北の旅は、次のプランで実施。前半の三日間は、単独で奥羽本線の天童から米沢までの鉄道つたい歩き(営業キロ60.3㎞)を楽しむ。そして、後半の三日間は一関で家内と合流して、平泉、気仙沼、松島の観光に費やす。今回も天や神のご加護を得て、お蔭様で当初の予定をクリアできる。これで通算営業キロは1万526㎞(活動日数518日)となる。なお、1万500km越えは山形駅(蔵王方面からの歩き)でクリアする。続く・・。

○10月2日(水)晴れ

南林間 5:37 → 新宿 6:20

新宿 6:36 → 大宮 7:15

やまびこ123号 大宮 7:34 → 天童 10:21

天童〜天童南〜高擶(たかたま)~漆山〜南出羽〜羽前千歳〜北山形〜山形(13.3㎞)

東横イン山形泊 023-644-1045

○10月3日(木)曇り

山形 7:41 → 中川 8:03

中川〜羽前中山~かみのやま温泉〜茂吉記念館前〜蔵王~山形(22.7km)

東横イン山形泊

 

○10月4日(金)晴れ/雨

山形 7:11 → 中川 7:34

中川〜赤湯〜高畠〜置賜(おいたま)~米沢(24.3㎞)

東横イン米沢泊  0238-22-2045

○10月5日(土)曇り

つばさ132号 米沢 9:37 → 福島 10:12

やまびこ45号 福島11:14 → 一関 12:14

一関 12:28 → 平泉 12:36

平泉中尊寺参道の散策

平泉 15:27 → 一関 15:35

蔵ホテル一関泊 0191-31-1111

○10月6日(日)曇り

一関 9:09 気仙沼 10:34

復興されつつある気仙沼海岸の観光

気仙沼 14:21 → 一関 15:40

はやぶさ110号 一関 16:48 → 仙台 17:19

東横イン仙台駅西口中央泊 022-726-1045

○10月7日(月)曇り

仙台 8:15 → 松島海岸8:55

日本三景松島湾一周

松島海岸 11:42 → 仙台12:20

やまびこ142号 仙台13:44→ 大宮 15:22

本日から東北の旅!!奥羽本線に挑戦

投稿日:2019年10月02日

2019年10月2日(水)、本日から5泊6日の予定で東北地方の旅。先ず、奥羽本線の鉄道つたい歩き(天童〜山形〜米沢:営業キロ60.3㎞)に挑戦。そしてその後家内と合流し、平泉・気仙沼・松島の観光を。

この期間中、天気予報では雨マークもあるので天童から米沢まで歩けるかどうは微妙。今回の旅は、昭和62年NHKの大河ドラマで放映された”独眼竜政宗”の縁の地が随所に登場するので楽しみだ。また、”将棋の街”天童も。

加えて、全国47都道府県のうち、41番目となる山形県への足の踏み入れが新たに加わる。残るは、秋田県、鳥取県、島根県、大分県、宮崎県そして長崎県の6県となる。詳細は後日のカッシー館で・・・。

校友と語る!!むそじ乃会で

投稿日:2019年09月27日

2019年9月26日(木)、有楽町界隈の国際居酒屋「新日の基」で、立命館神奈川県校友会の親睦会のひとつである「むそじ乃会」(鶴見一男会長)が7名参加の下開催される。この会合は集合場所や時間は不定期。昼間もあれば本日のように夕方もある。この会は数十年前に発足された親睦会で、私が幹事させて頂いている「Rひやく会」よりは歴史があるらしい。この会合は私はまだまだ現役のため、今日で3度目の参加。参加資格は会のネーミングの通り、60歳以上だが、60歳未満でもOK。

今日は若い立命館大学東京キャンパス所長の宮下氏がお見えになり、次のようなオンラインで学ぶ「立命館MOOC講座」(Massive Open Online Courses}へ説明があった。

①教養としての言語論 ②京都からおくる日本史研究の最前線 ③健康づくりのための運動と栄養摂取の実践

人生100年時代を迎え、嬉しいタイムリーな情報であった。それにしても立命館は新しい分野への挑戦や奇想天外に基づく経営戦略などに長けた母校だ。改めて斬新な発想の母校にエールを送りたい、

あっと間に楽しいひと時が過ぎ去る。私の人生哲学のひとつである「遊学働」を貫くため、かしはら数理計算事務所(かし数)を通じて「学・働の分野でも頑張らなきゃ」と思う一日であった。二次会は平成18年頃高松一高関東桜紫会の幹事会会場でよく利用させて頂いたローズにて、初対面の江畑氏と懇親を深め閉幕となる。

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