ついに1万キロ踏破!!歩き鉄で

投稿日:2018年10月22日

平成30年10月20日(土)、17時30分、福島県と茨城県に跨る水郡線の野上原駅で、当面の歩く目標である1万kmを”各駅舎立ち寄り鉄道つたい歩き”で達成しました。

※野上原駅で感動の瞬間

ウォーキングを始めたのが平成12年5月3日なので、約18年6ヶ月で達成したことになります。4月頃は平成の元号のうちに達成できればと考えましたが、段々気持ちがエスカレートし半年早く踏破でき感激もひとしおです。感動の瞬間を4駒撮影(野上原駅は自分で)して頂いたのでご紹介します。特に、宿泊したホテルの近くの魚姫で祝杯をあげた際に知り合った若者とのひと時は最高でした。自分があたかも水戸黄門様になったような気分になり、黄門様に登場する格さんと助さんに遭遇したような錯覚をしました。人生とは不思議なものだと痛感しました。

※魚姫で祝杯

※ホテル前、水戸駅にて(10月21日朝)

 

※水郡線を踏破した瞬間(水戸駅、10月21日)

今回の旅の詳細はこれから順次ご紹介します。宜しくお願い致します。

本日から一万キロ突破に挑戦!!水郡線で

投稿日:2018年10月20日

平成30年10月20日(土)、本日から1泊2日の予定でまだ未踏破である水郡線の常陸大子から水戸までの営業キロ55.6㎞に挑戦。本日、野上原駅で1万キロ達成予定だが、天や神のご加護の下、果して実現できるか。

九州編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その20(草道〜鹿児島)

投稿日:2018年10月13日

九州の第7弾は草道から鹿児島までの16駅舎です。九州シリーズの締めとなるため、門司から門司港に向かむ際に登場する小森江駅と門司港駅も掲載しました。

この区間印象に残っているのは、歩きのためとして、九州に初めて踏み入れた鹿児島中央駅を軸とする鹿児島市内の街並みだろうか。遠い昔、修学旅行で鹿児島には来たことがあり、桜島を見たときは懐かしい思い出が多少なりとも蘇ったが。

市電が走る桜島をバックにした幕末・明治維新で活躍した英雄の像が至る所にある鹿児島市内は心に残るものがあった。初日の桜島へのフェリーの旅は、30数年前の宇高連絡船を思い出し感無量となった。また、伊集院駅前の関ヶ原合戦に参戦した勇ましい島津義弘像も印象深い。上伊集院駅から広木駅への道筋は山道となり、しかも途中で暗闇となり、地元の人の多大なるお世話になりやっとクリアできた。もしかすると、この時のこだわりが日本縦断そして1万キロまで22㎞と迫った原動力になったのかも知れない。

次回からは第3編に戻り、仙台から東京までの東北本線の旅日記となります。

※草道駅、上川内駅、川内駅(せんだい)

※隈之城駅、木場茶屋駅(こばちゃや)。串木野駅

※神村学園前駅、市来駅、湯之元駅

※東市来駅、伊集院駅、薩摩松元駅

※上伊集院駅、広木駅、鹿児島中央駅

※鹿児島駅、小森江駅、門司港駅

九州編の駅舎とは!!”日本縦断の旅”その19(海浦〜薩摩高城)

投稿日:2018年10月05日

九州の第6弾は海浦から薩摩高城(さつまたき)までの18駅舎です。このシリーズ平成30年8月26日以来の投稿となります。

この区間で印象に残っているのは、新水俣駅構内にあった水俣高校生が描いた書道だろうか。このうち私の歩きに関係する漢字と好きな漢字が3つ程あったのでご紹介します。今読み直してもどれもジーンと・・。

 歩:迷いながら間違いながら その人が正しいんだ

 道:自分らしく 生きる!

 夢:どこまでも 追い求めるんだ

それから東シナ海に面した牛ノ浜駅前のさばめしも印象深い。この区間唯一”袋駅前(南国交通)バス停”まで来たにも関わらず、袋駅を未踏破となったことも印象深い。残念ながらややもすると簡単な駅舎程未踏破となる傾向にある。人生とは不思議なものかも知れません・・・。

※海浦駅、佐敷駅、湯浦駅

※津奈木駅、新水俣駅、水俣駅

※袋駅、米ノ津駅、出水駅

※西出水駅、高尾駅、野田郷駅

※折口駅、阿久根駅、牛ノ浜駅

※薩摩大川駅、西方駅、薩摩高城駅

水郡線の旅!!その3(磐城塙〜野木沢)

投稿日:2018年09月30日

※常陸大子駅、水郡線開通記念碑

※常陸大子駅

二日目(平成30面9月24日(月))の水郡線の旅は、昨日スタートした磐城塙駅から9月15日にこの線の起算点となった野木沢駅を繫ぐ歩きである。福寿荘自慢の檜風呂に浸かったあと、朝食を頂き、常陸大子駅までタクシーで移動。当初は6時57分の列車で磐城塙駅に向かう予定であったが、ホテルでゆっくりした関係で、常陸大子駅を9時5分となり、磐城塙駅には9時35分到着。この関係で28.8㎞先にある野木沢駅まで17時46分までに踏破できるかどうか未知数となる。8時間で28.8㎞の踏破は微妙であった。できれば儲けものの気持ちで臨む。昨日、列車から沿線の道筋をチェック。野木沢〜磐城石川、磐城浅川〜磐城棚倉にて山間が続いて相当迂回を余儀なくされるだろう。一方、磐城棚倉〜磐城塙の辺りはほぼ鉄道に平行して幹線道路(国道118号)があり余り手間取らないと思われた。

※磐城塙駅、近津駅

※中豊駅、道に迷った高台

※磐城棚倉駅、県社宇迦神社(磐城棚倉駅界隈)

9時35分、磐城塙駅に到着。久慈川に沿ったサイクリングコースを歩き、近津駅には11時1分到着。鉄道に沿った道筋を淡々と歩き中豊駅には11時39分到着。ここから2.4km先にある磐城棚倉駅への道筋を路に迷う。水郡線では主要な駅舎を一時は未踏破になりそうになる。賑やかな箇所を過ぎた小高い丘に到達し、左手に線路を確認しているものの、とんでもない方向に自分が進みつつあることを察知する。再度地図を確認し、1㎞位誤って進んでいたのに気付く。ここからジョギングが始まり、行き過ぎた磐城棚倉駅を地元の人のお世話になり、やっと12時28分に到着できる。30分位ロスタイムする。この時点でハイペースで歩かないと19.6㎞先にある野木沢駅には到着できないと察知する。しかもこれからくねくねした山道を歩くことを余儀なくされる。自信はなかったが、”必殺仕事人”の心境が作動し、何とか17時半までには到着したいという思いが強くなる。

※磐城浅川駅への路、磐城浅川駅

※里白石駅、稲刈りの現場

本日一番長い営業キロ(6.5㎞)ある山道を暗中模索で歩く。分岐点がありどちらの方向に進むべきか暫く右往左往する。200m先に交差点があり、国道118号に出る。ここから1〜2㎞位ジョギングして先程のロスタイムの穴埋めをする。磐城浅川駅には14時16分到着。ここから里白石駅への道筋も地図では判断できない難所が一箇所ある。運よく、その交差点にコンビニがあり、そこにおられたドライバーの方に問い合わせ難所をクリアする。里白石駅には15時5分到着。ここから後2時間半で5.3㎞先の磐城石川駅とそこから4.8㎞先にある野木沢駅への到着が要求された。遅くとも16時半までには磐城石川駅に到着したいという一心から、ジョギングの頻度が多くなる。山道をハイペースで歩き、磐城石川駅には16時18分到着。そして、同じような山道を歩き終着駅の野木沢駅には17時25分到着。20分早く到着できホットする。途中、稲刈りの場面をデジカメに収める余裕はあったが。

※磐城石川駅、野木沢駅への案内板

※野木沢駅

今日もスケジュール的には厳しいものがあったが、見事クリアでき、大満足。天や神、そして地元の人に感謝また感謝。郡山駅構内の立ち食い蕎麦屋で夕食後、やまびこ218号内で祝杯あげる。これで水郡線の郡山から常陸大子までが繋がり、同時に1万キロまで22㎞となる。何とか次回の歩きで水郡線の踏破と同時に1万キロを達成したいものだ。願わくは、水戸駅前の漫遊記水戸黄門像の前で記念写真と夢膨らむ。

※郡山駅、新幹線にて

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