水郡線の旅!!その1(野木沢〜安積永盛)

投稿日:2018年09月19日

※新幹線特急券と乗車県、大宮駅

平成30年9月15日(土)から始まる3連休の初日は、水郡線の野水沢から郡山までの営業キロ27.4㎞に挑戦する。水郡線とは水戸から郡山までの142.4㎞で茨城県と福島県に跨る鉄道。1週間位までは北陸本線の福井から敦賀などを考えていたが、週間天気予報では3日とも雨マークであったので、急遽磐越西線などの歩きの旅に切り替える。宿も会津若松の東横インにとり、磐越西線1本に絞って歩こうと思ったが、生憎満室でNGとなった。色々推敲に推敲を重ねて思いついたのが、今回のプラン(磐越西線+水郡線)である。ダイヤの関係で第1日目は水郡線となった。

※郡山駅(やまびこ125号、水郡線)

水郡線のスタートは当初は野木沢駅から営業キロ5.2㎞先にあるの磐城石川駅を想定していたが、足下も悪い上、10時スタートでは終点の安積永盛駅にはとても明るい内には到着できないと判断し、野木沢からのスタートとする。終点が郡山ではなく安積永盛となったのは、安積永盛から郡山までは東北本線の範疇となり、既に平成21年8月踏破完了していたからだ。結果的に野木沢かのスタートにして大成功。

※野木沢駅、雨の中のスタート

※川辺沖駅、泉郷駅(工事中)

本日の水郡線は、非電化の単線であった。加えて、郡山から常陸大子までは2時間に1本程度のダイヤで相当の制約がある中での歩きを余儀なくされた。それ故。路線の進行方向を掌握するのに相当の神経を費やすこととなった。道路地図を持参しなかったため、終日手探り状態での歩きとなった。これまでの18年間の歩きを通じて培った第六感を信じて必至に歩いて、目標を達成できる。

※川東駅への路(晴れとなる)、川東駅

※小塩江駅、谷田川駅

本日の難所は、泉郷駅から川東までの山越えだろうか。線路が全く見えない区間であったので、暗中模索で必至に歩いた。道を聞きたくても地元の人に会わず。不安また不安の連続であった。しかし、要所の3カ所で運よく地元の人に出会い迷うことなく歩くことができる。もう一つは、川東から小塩江(おしおれ)も方向性を誤って歩こうとしたが、地元の人のお蔭で無事クリアできる。今日も地元の人の多大なるお世話になり、18時51分安積永盛に到着できる。

※磐城守山駅、犬のような木々

郡山駅から「ホテルロイヤル郡山」に向かう際、”みちのく阿波踊り”祭りに対面できラッキーであった。夕食は銘席喰処”夢一膳”で福島県の地酒(天明、会津中将など)を堪能しながら本日の疲れを癒す。

※安積永盛駅、みちのく阿波踊り

※夢一膳にて

磐越西線などの旅!!そのプランとは

投稿日:2018年09月18日

平成30年9月15日(土)からの3連休、当初想定した天気が好天となり、実りの秋にふさわしい歩きが実現できる。満足また満足。すなわち、3日間で営業キロ92㎞も歩ける。これで通算9,916㎞(活動日数488日)となり、当面の目標である1万キロまで84㎞と迫った。また、野木沢から安積永盛(あさかながもり)までの水郡線(27.4㎞:8駅)と会津若松から郡山までの磐越西線(64.6㎞:16駅)にある全ての駅舎に立ち寄りにも成功した。両線とも幹線道路に沿ってない駅舎が多々あり、複雑な道筋を鋸型で歩くことが余儀なくされた。しかし、天や神のご加護に加え、鉄道路線を重点においたレールウエイマップル持参のため、道筋がはっきりしないこともあり戸惑ったが、今回も地元の人の懇切丁寧な応援のお蔭で当初の目標が達成できた。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

今回のプランとは次の通り。

○9月15日(土) 雨のち晴れ

やまびこ125号 大宮7時58分 → 郡山8時55分

郡山9時18分 → 野木沢9時57分

野木沢〜川辺沖〜泉郷〜川東〜小塩江(おしおえ)~谷田川〜磐城守山〜安積永盛(27.4㎞)

安積永盛19時17分 → 郡山19時25分

ホテルロイヤル郡泊(04-932-3232)

○9月16日(日) 晴れ

郡山5時55分 → 会津若松7時9分

会津若松〜広田〜東長原〜磐梯町〜翁島〜猪苗代〜川桁(31.2㎞)

川桁16時54分 → 郡山17時34分

ホテルロイヤル郡山泊

○9月17日(月) 晴れ

郡山8時29分 → 川桁9時5分

川桁〜関都〜猪苗代湖畔〜上戸〜中山宿〜磐梯熱海~安子ヶ島〜喜久田〜郡山富田~郡山(33.4㎞)

やまびこ156号 郡山19時30分 → 大宮20時22分

※3日間の旅の足取りはこれから順次ご紹介します。

本日からの3連休!!磐越西線などに挑戦

投稿日:2018年09月15日

平成30年9月15日(土)、本日からの3連休、足下が少し悪い中、当面の目標である1万キロを1日でも早くクリアするため、磐越西線の会津若松から郡山(64.6㎞)、そして郡山から一駅手前の安積永盛(東京より)から水戸まで続く水郡線の一部挑戦。果して、悪天候の中どこまで歩けるか。詳細は後日カッシー館をご覧下さい。

二夜にわたり別れを悼む!!アクチュアリー仲間と

投稿日:2018年09月11日

平成30年9月10日(月)、11日(火)の二日連夜で、9月8日(土)に60歳手前で他界したS氏の死を悼む。彼の訃報は昨日午前中に聞かされる。暫く言葉が出てこなかった。本日お通夜でも著名なアクチュアリーが沢山参列していた。彼の活躍ぶりを深く深く受け止める瞬間であった。

※9月10日(月)勝どき界隈居酒屋

彼とは2カ月前保険計理人の実務基準部会後の懇親会・二次会の席で大勢の保険計理人達と旧交を温めた。加えて、町田まで2ショットでロマンスカーの中でも3次会と懇親を深めた。先日のI氏のお通夜(8月28日)のとき、遠目で見かけて挨拶をしたのが最期となった。人生とは諸行無常を感じざるを得ない二日間であった。連夜にわたり、S氏が活躍した頃を中心に語り合う機会を得る。遠くから我々アクチュアリーを見守って下さい。そして、天国でゆっくりお休み下さい。

※9月11日(火)町田界隈居酒屋

 

 

大阪の旅!!阪和線踏破その2(熊取〜天王寺)

投稿日:2018年09月09日

※天王寺駅

本日の難所:大和川越え

平成30年9月3日(月)晴れ、昨日の阪和線の続きに挑戦。昨日の状況を踏まえ熊取から天王寺までの営業キロ33㎞を踏破したい一心から天王寺5時25分発の始発快速で臨む。これまでの経験から順調に歩いても10時間は要すると判断。本日の新幹線で神奈川に帰宅しなけばならず、遅くとも17時までには天王寺駅に到着する計画で臨む。本日は熊取から天王寺までの間に23駅があり、駅間隔が短い故通り過ぎないよう注意深く歩くことが余儀なくされた。すなわち、熊取〜東佐野〜和泉橋本〜東貝塚〜東岸和田〜下松〜久米田〜和泉府中〜信太山〜北信太〜富木〜鳳〜津久野〜上野芝〜百舌鳥〜三国ヶ丘〜堺市〜浅香〜杉本町〜我孫子町〜長居〜鶴ヶ丘〜南田辺〜美章園〜天王寺と続く鉄道路線を。また、本日は会社主催の安否確認の訓練があるのでそちらへの注意も要求された。

※熊取駅。東佐野駅、和泉橋本駅

※東貝塚駅、東岸和田駅、下松駅

※久米田駅、和泉府中駅、信太山駅

※北信太(きたしのだ)駅。富木(とのき)駅、鳳駅

本日の最大のネックは、浅香駅(堺市)と杉本町駅(大阪市)の間に大和川が遮り、4〜5㎞迂回を余儀なくされたことである。後でネットで調べたところ、川越には遠里小野橋経由と吾彦大橋経由の2コースがあった。地元の人のアドバイスにて前者を選択する。実は数年前南海高野線踏破の際、この橋は渡ったことがあるのを思い出す。この橋を渡る際、南海電車の線路が若干高架しており、鉄道を渡るのに1㎞戻り浅香山駅踏切まで歩くことを余儀なくされた。また、このような経験は近鉄奈良線の踏破の際、木津川越えの苦労した日々を思い出す。それ故、少なくとも当初の予定より1時間程所要時間を要すこととなる。杉本町駅から天王寺駅までは鉄道高架下を歩く花道が続いていた。

※津久野駅、上野芝駅

※百舌鳥駅、三国ヶ丘駅、堺市駅

※浅香駅、大和川

※大和川、杉本町駅

熊取から東岸和田は鉄道に沿った幹線道路がなく難しかった。夜の暗闇ではとても踏破できる道筋ではなかった。東佐野駅から東橋本まで10分位一緒に歩いた同年配の方は印象深い。また、阪和線の大阪地域には沢山の市があるのにはビックリ。本日スタートとなった熊取駅は熊取町でユニークさを感じた。

※我孫子町駅、長居駅、鶴ケ丘駅

※南田辺駅、美章園駅、天王寺駅

色々なメイクドラマと遭遇したが、昨日に引き続き、地元の人のお世話になり、和歌山から天王寺までの35駅舎をすべて踏破(営業キロ61.3㎞)でき、自己満足する2日間であった。加えて、上野芝辺りで4人目の孫を授かったとの朗報があり、生涯忘れない一日となろう、天や神に感謝あるのみ。天王寺駅(17時18分)には当初想定の時間帯より1時間位遅い到着となる。19時16分の新幹線(ひかり534号)で祝杯をあげながら自宅に向かう。

※ひかり534号にて

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