いい勉強になりました!!日本アクチュアリー会”年次大会”

投稿日:2017年11月14日

平成29年11月9日(木)~10日(金)、平成29年度日本アクチュアリー会の年次大会が、経団連会館およびステーションカンファレンス東京で盛大に開催される。次のような充実した日程で二日間にわたり沢山のアクチュアリー会員が自己研鑚などのために集う。いずれも興味深いテーマやタイムリーな話題が盛り沢山で、私の人生哲学のひとつとしている遊学働のうち、学働の分野でも頑張らねばと思う2日間であつた。

○1日目(経団連会館)

開会式(理事長・来賓挨拶など)/特別講演1(ビックデータサイエンスについて)/特別講演2(プロフェッショナリズムについて)/特別講演3(激変する世界経済、日本企業の課題と対応策)/晩餐会

○2日目(ステーションカンファレンス東京):4~5コマ中から抜粋

標準生命表2018について/経済価値ベースなどの研究報告/今日から始める経済価値ベース・ソルベンシー基準2017/国際会計基準(IFRS)第17号「保険契約について」/時事問題のパネルディスカッション

 

 

天浜線踏破!!その3

投稿日:2017年11月11日

※寸座駅、浜名湖佐久米駅

※東都筑駅、無人店舗100円みかん

※気賀~新所原マップ

平成29年11月5日(日)、西気賀駅から新所原駅までの経路は次の通り。西気賀~寸座~浜名湖佐久米~東都筑~都築~三ケ日~奥浜名湖~尾奈~知波田~大森~アスモ前~新所原(営業キロ20.0㎞)。

西気賀から知波田までは浜名湖に面したウォーキングで風光明媚な箇所が多々登場する。西鹿島から西気賀までの風景とは全く異なっていた。駅舎に一昨日の都田駅に続き、レストランやカフェがあるのには驚いた。西気賀駅、浜名湖佐久米駅、都筑駅、三ケ日駅にあり。また、駅舎に面して、象や乳牛などユニークなトイレも印象に残った。また、尾奈駅から知波田駅にかけての湖畔での水上スキーも印象に残った。更に、東都筑駅から都筑駅にかけて、三ケ日みかん(100円)の無人店舗も。

※交通安全のポスター、都筑駅(小学生の団体と会う)

※三ケ日駅(賑やかな駅前だった)、豊川・豊橋方面の道路

※釣橋川沿いの道筋、奥浜名湖駅、尾奈駅

三ケ日駅で道を誤り、豊川・豊橋方面に向かうが、周りの風景から判断し、引き返す事態が発生する。また、釣橋川に沿って歩くが行き止まりとなり、再度原点の三ケ日駅に引き返す事態となる。加えて、浜名湖の鰻を堪能したいと思ったが、食べたい時間帯に店がなく残念な結果となった。大森駅の踏破に際しては山間が続き相当難しいと感じたが、ラッキーにもうまく対処できる。朝電車の窓から新所原手前のアスモ前駅は難しいと思ったが、その通りであった。沿道の人にグッドタイミングで対面でき「アスモ前は近いですか」と尋ねたのが功を奏した。200m位通り過ぎていたが、無事対処できる。

今日も随所で沿道の方のお世話になり、16時18分、天浜線の終着駅である新所原駅に到着できる。これで、平成26年8月からの歩き区間(掛川~西鹿島)とつながり、天浜線67.7kmは踏破路線の仲間入りとなる。ここ数年の案件路線がクリアしホットする。車両、駅舎、沿道の各地で、天浜線は本年の大河ドラマ”おんな城主直虎”一色であった。同時にお客様目線を重視した路線であると・・・。感動、感激、感服!! 一方、歩きの面から考えると、天浜線は非電化路線ゆえ、鉄道が木々などに隠れ迷路となる箇所が随所に登場し、戦略的にも面白い路線であった。

※瀬戸トンネルを抜けると浜松市から湖西市に、水上スキー、知波田駅(駅に歯医者あり)

※大森駅への路(天浜線を潜る)、大森駅

※アスモ前駅

ここから浜松まで在来線、浜松から小田原まではこだまで。そして、小田原から在来線に乗り継いで自宅へ。新幹線は3連休の最終日ということもあり満席状態であったが、無事席を確保でき祝杯をあげる。

※山神神社、新所原駅

※在来線(新所原駅)と新幹線(浜松駅)を乗り継いで自宅へ

 

天浜線の旅!!その2

投稿日:2017年11月11日

※豊橋駅、天浜線の新所原駅

※新所原駅(掛川行き)、天浜線の切符

平成29年11月5日(日)の歩きは、一昨日夕方歩いた気賀から西気賀までの2.9kmの区間コースを検証することから始まる。東横インで6時半朝食を済ませ、豊橋駅7時11分発の電車(静岡行き)で新所原まで行き、再度天竜浜名湖鉄道で7時37分の電車に乗り換え昨日ウォーキングをアップした気賀駅(8時15分着)に向かう。そこからどこで誤ったかの検証を始める。一昨日とは大幅に歩くコースを変えて臨む。すなわち、気賀から数分歩いた先の浜松市立細江中学校から踏切を横切り線路の左側(一昨日は終始右側?)を歩くコースで臨む。

※気賀駅

※気賀界隈の観光地

※下気賀界隈の地図

一昨日見覚えのある下気賀の交差点(8時56分:約2㎞通過地点)に到達する。交差点にはコンビニがあった。線路は今歩いている地点を直進した先にあったが、一昨日は直進した方向が左折となっていた。ここでコンビニに立ち寄って道筋の確認も考えたが、少しでも早く着きたいという心境から先を急いだのが大失敗。”急がば回れ”の諺通りであった。

大きなミスは”天浜線踏破その1”でもご紹介した通り、途中で道路が線路上を通過するのを見逃したこと。それが本日の歩きで解明できホットする。同時にまだまだ徘徊のレベルでないことがわかり安堵する。地図で確認したところ、天や神のご加護を得て、偶然にも気賀駅に戻れラッキーであった。このままミス発生への察知がなければ限りなく鉄道路線がない湖東方面に進むところであった。最近の歩きでは、非常に醍醐味ある区間であった。なかなかこのようなメークドラマは味わえないだろう・・。

※西気賀駅への路、下気賀交差点

※浜名湖と対面、西気賀駅

浜名湖が9時4分前方に見えて来る。そして、駅舎に粋なレストランをもつ西気賀駅には9時17分到着。今、思うことがある。このようなピストン区間となったのは、「歴史の町”気賀”をゆっくり眺めさい」と天や神のご命令と。また、平成16年7月31日(土)日立界隈を歩いている際にも、私が高松一高関東桜紫会の会計幹事をした関係で携帯にて「夕方臨時部会に参加してもらいたい」との依頼がある。それで途中であったがきりのいい日立で歩きを断念(15時頃)し新宿に引き返す。この地は平成10年に他界した弟がお世話になっていただけに、「兄貴日立をゆっくり眺めて」の場面を思い出さざるを得なかった。ここでも美空ひばりの愛燦燦の”人生って不思議なものですね”を思い出す機会を得る。

※西気賀駅

天浜線踏破その3に続く。

天浜線踏破の中日!!飯田線にも挑戦

投稿日:2017年11月10日

※本長篠駅

※本長篠駅、長篠城駅(再掲)、長篠城址跡保存館

※鳥居強右衛門の勇気、武田信玄の雄図

3連休の中日である平成29年11月4日(土)、小春日和の中、辰野から豊橋まで走る飯田線(営業キロ195.7㎞)のうち、入口区間である本長篠~豊川(23.4km)に挑戦する。少なくとも、本長篠から豊橋までは天浜線と異なり、電化された単線の車両であった。駅員さんに聞いたところ、豊橋から中部天竜位までは鉄道つたい歩きができるが、中部天竜から天竜峡の区間は秘境駅が多く歩くのが困難とのアドバイスを頂く。それ故、山陰本線の保津峡駅と同様、飯田線の踏破は一部は列車に乗っての踏破となろう。これまでのようなコースではないと察知する。

※長篠大橋、鳥居駅界隈、大海駅

当初は本長篠から豊橋までの区間(32.1km)を考えていたが、昨日の教訓を生かし日没の関係で豊川までとする。昨日の疲れもあり、豊橋から本長篠の区間、窓からの本日のコースをウオッチすることなく仮眠状態となる。本長篠駅で乗務員の方に「終点ですよ」と起こされる始末であった。それ故、鳥居駅は未踏破となり、大海駅から三河東郷駅に向かう際、昨日と同様とんでもない方向(山道)に進もうとする事態となった。少し変だと思い、地図を点検して大成功。少なくとも、昨日の気賀と異なり、辺りは明るくかつ”鉄道案内人”のひとつである電柱が辺りに見当たらないことが援軍となった。加えて、新城駅から野田城駅の区間でも線路が右手の方向にあると思ったが、どこかで鉄道が道路と交差する箇所を見逃しいつの間にか左手にあった。それ故、右往左往するが数人のご尽力を得てやっと野田城駅を踏破できホットする。

※道に迷った山道、三河東郷駅、茶臼山駅

※東新町駅(瞬間的に雨がポツリ)、新城駅、野田城駅

※飯田線とは

本日のコースは、本長篠~長篠城~鳥居~大海~三河東郷~茶臼山~東新町~新城(しんしろ)~野田城~東上(とうじょう)~江島~永山~三河一宮~豊川。豊橋駅を7時32分発の電車に乗り、終点の本長篠駅には8時35分到着。本長篠駅に到着するや否や、歴史のにおいが漂って来る。

※東上駅への路、東上駅、江島駅

※長山駅、三河一宮駅、豊川駅

本日一番のタイムリーヒットは、長篠城址跡保存館に立ち寄り、民放テレビで数十年前若林豪が演じた”鳥居強右衛門(すねえもん)”の勇気、馬場信房の最期などを観賞できたこと。また、豊川駅前の狐の像はよかった。更に、東横インの推薦の”海ぼうず”での刺身の盛り合わせは、三河湾の幸が堪能できよかった。ホテルにつき、2次会は日本シリーズ6戦を肴にして、本日の疲れを癒す。充実した一日となった。

※豊川駅

※東横イン、海ぼうず

※豪華な刺身盛り合わせ

天浜線踏破!!その1

投稿日:2017年11月09日

※天浜線とは

※JR藤沢駅、天浜線掛川駅

平成29年11月3日(金)からの3連休(2泊3日)を活用し、天竜浜名湖鉄道(元国鉄:掛川~西鹿島~新所原:営業キロ67.7㎞)と飯田線(本長篠~豊川)に挑戦する。豊橋駅にあるホテルをベースにした関係で中日に飯田線を挟む日程で臨む。ジパング倶楽部の活用に加え、費用を極力抑える関係で往路は在来線で、復路は新幹線(浜松~小田原:こだま)を活用しての旅とする。すなわち、往路はJR藤沢駅を5時49分発の電車で乗り継いで、天浜線の掛川そして西鹿島まで向かう。途中懐かしい駅舎が登場する。一例として、日本一ベンチの長い”原谷駅”・・・。

※西鹿島駅、道なき道

※岩水寺駅、宮口駅、フルーツパーク駅への路

3年前に掛川~西鹿島(28.5㎞)は踏破済のため、今回の天浜線の旅は西鹿島から新所原までの39.2kmの区間。当初は西鹿島から24.8km先の都筑辺りを計画していたが、鉄道に沿ってない道なき道が多々登場した関係で大幅な減となる。すなわち、11月3日(金)の行程は、西鹿島~岩水寺~宮口~フルーツパーク~都田~常葉大学前~金指~岡地~気賀(16.3km)。このうち、初山宝林寺界隈にあったと思われる”常葉大学前駅”の立ち寄りに失敗する。その他はお蔭様で迷路また迷路に入りながらも、地元の人の応援やこれまでの17年半の歩きで培った第六感で対処できる。

※フルールパーク駅(駅住人の猫も)、お洒落な都田駅

それにしても西鹿島から岩水寺までの1.8kmの行程は道なき道を歩いたものだ。また、宮口からフルールパークまでの3.9kmの行程は、山間かつ非電化であることもあり、歩いても歩いても線路が見えず疑心暗鬼で必至に歩いた。いつの間にか線路が右手から左手になっているのにはビックリ。目と鼻の先に、目指すフルーツパーク駅があるにも関わらず、誤って1㎞位先のはままつプルーッパークの方向に進もうとしていた。地元の人に助けられホットする。方向音痴の私がここまで”こだわり鉄道つたい歩き”ができたのは地元の人のご支援またご支援があればこそ・・・。日本縦断をはじめとする種々の路線を踏破できた大切な秘策のひとつを思い出す瞬間であった。3つ目は、冒頭でもご紹介した通り、気賀から西気賀までの行程で、日没のため線路の方向を誤ったため再び気賀に戻るという事態となる。気賀関所が登場したのでひょとすると誤った路筋に来たのではと思っていたが。地元の人に助けられて迷路から脱出できる。4年半前の肥薩おれんじ鉄道の日本一長い駅名である”たのうら御立岬公園駅”を思い出した。この時も上浦駅を目指す際、海岸と山間を一周してもとの位置に戻った。今年の新潟駅に向かう際にも。懐かしい限り。

※都田駅のカフェ、天浜線の車両、宝林寺

※金指駅、岡地駅、気賀駅

一方、苦労して踏破したフルーツパークにいた愛嬌ある猫の鳴き声や高校の先輩のご紹介で駅舎に粋なカフェがある都田駅は疲れた体を癒してくれた。気賀駅では再度戻るケースになったが、これは歴史の町”気賀”を天や神からもう少し鑑賞すべきとのお叱りの沙汰であったかも・・。ここでも美空ひばりのに愛燦燦に登場する「人生って不思議なものですね」を強く感じた。

※気賀関所、再度気賀駅、JR新所原駅

気賀駅では運よく1~2分の待ち合わせで新所原行きの列車に乗ることができる。豊橋にある第一ホテルへ。夕食は豊橋駅舎の中にあるそじ坊で祝杯をあげ一日目は閉幕となる。

※第一ホテル

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